福島旅行 三日目
旅行最終日は、ハードスケジュールでこなす観光です。
コンクリ天守閣なので余り期待していなかったのですが、石垣は立派だし、天守内の展示も最近改装したらしく見ごたえありました。
開城時間に行ったのですが、お城ブームだからか「天地人」のご当地の一つだからか混んでいました。
お城めぐりってマイナーな趣味だったのに(^^;)
至る所に「天地人」でした。
ここの池の鴨はとっても人懐っこくてズーム無しでもこれ位撮れます。
人が移動するとついてくるし。
そんなに期待されても何も持っていないから~。
いやー、いろんな意味で濃い所ですね(^^;)
観光地名物(?)お土産屋無料駐車場があったり有料のエスカレーターがあったり。
「白虎隊記念館」はそろそろ展示をリフォームした方がいいかも?
二重螺旋階段(DNAの螺旋のような)を土足で昇り降りします。
土足というのが珍しい~。
国重文なのに千社札と落書きの嵐が残念
途中に芦ノ牧温泉駅があったので猫駅長のバスに会いに行きましたが、駅長は巡回中wで会うことができず。残念!
日本唯一という茅葺屋根に囲炉裏の待合室を持つ渋~い駅舎です。
記念撮影をする観光客多数。(自分含む)
駅前は渓谷沿いに露天を持つ温泉宿の並ぶ小さな温泉街です。
ここでまたまた雨が降ってきました。
結局降ったりやんだりと傘の手放せない一日です。
この日は割と順調につきましたが、途中の道々に仮設トイレが何箇所も置いてあったので渋滞必至の場所のようですね。アプローチが一本道だから渋滞したら辛いだろうなぁ…。
最初にネギで食べる蕎麦屋さんへ行きましたが、50分待ち!という事で名前を書いて整理札を貰ってその間に観光をすることにしました。
大きな茅葺の屋根が続きます。
この屋根を維持するのは大変でしょうね。
この家々は皆現役で居住していて観光客相手のお店が殆どの様子です。
ちっちゃくて可愛い~。うさぎよりも小さいかも…。
大内宿を一周して「三澤屋」へ戻ると丁度順番になっていました。
メニューは風流に扇子に書かれています。
早速蕎麦と岩魚を注文、お通し(?)はトマトです。
もちろん箸もついているので安心です。
結構量が多くて満腹になりますー。
ネギの蕎麦ミッションをこなしてこの旅最後の観光地である天然記念物の塔のへつりへ。
「へつり」とは川に迫った急斜面の事だそうです。
浸食で岩が削れています。
【スパリゾートあぶくま】
サウナや内風呂から阿武隈川の渓流が見えます。
露天の岩組みは豪快。
リラックスルームも広々していてこの辺りでは珍しいタイプの温泉ではないでしょうか。
チェアに付属のテレビがブラウン管というところに時代を感じますが(^^;)
特筆すべきは座浴よもぎサウナ、初めて見ました~。
入湯料:1,050円(室内着、タオル付)
ロッカー:有り(無料)
ドライヤー:有り(無料)
備考:源泉かけ流し、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ完備(資生堂)
中途半端な時間に高速に乗ると渋滞に嵌るので白河ICに乗る前に夜食を食べて時間調整。
最近の会津のローカルフードというソースカツ丼で福島旅行を〆ました(^^)
時間調整のお蔭で渋滞は全く無く順調に戻ることができました。
・大和川酒造のお酒
・坂内食堂の生ラーメン
・白石うーめん
・トマト、キュウリ、桃
・ダリのクリアファイル
・赤べこと起き上がり小法師
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