2010年1月31日 (日)
2010年1月28日 (木)
天然パパイヤ
換毛の激しい今日この頃…年中換毛中のような気もしますが
先日お土産に買って来た毛球症予防に効くというパパイヤを食べさせています。
うさぎのお腹の中でデンプンやタンパクと毛が絡まって毛玉ができてお腹が詰まってしまうそうですが、パパイヤ酵素がデンプン・タンパクを溶かすので毛球症予防に効くとか。
一応気休めに食べさせています。
天然パパイヤ
うさぎのしっぽにて525円/50g
青パパイヤを天日干しにして高温処理をしていないので酵素も生きているそう。
見た目は切干大根です(笑)
そのままだと酵素が活性化していないので単なるおやつだそうで、毛球症予防には水で戻して与えます。
左は水に入れてすぐ→右は10分後
やっぱり切干大根みたいですw
切干大根パパイヤだけを摘んで与えます。
ぴいたは最初の1.2回はシブシブ食べていましたが、直ぐに慣れて今は喜んで食べています。
2010年1月23日 (土)
ルノワール~伝統と革新展
国立新美術館に「ルノワール~伝統と革新」展を見に行ってきました。
会期はじめだし開場すぐだったのでそれ程混んでいないだろうと思ったら大盛況!
しかも、普通の美術展と違って男性比率が高い!6:4から7:3で男性が多いです。これは珍しい。
…ルノワール好きには男性が多い?
展示は4つのパートに分けられていて
Ⅰ章 ルノワールへの旅
初期から晩年までランダムにピックアップしたルノワールの代表的な作品を集めた部屋。
「アンリオ夫人」や「団扇を持つ若い女」など今回の目玉はこちらにあります。
Ⅱ章 身体表現
ルノワールといえば裸婦、現実ばなれしているほど豊満な、それでいて温かみのある裸婦像群が展示された部屋です。
面白かったのは岐阜県美術館から来た「泉」と大原美術館から来た「泉による女」は、殆ど同じ構図・テーマの作品で、この二作は制作年が4年違いますが、その年月での微妙なタッチの違いを見る事ができることです。
Ⅲ章 花と装飾画
神話がテーマになった作品や、室内装飾の為に描かれたクラシックな作品が集められています。
ルノワールとしては珍しいテーマの作品群です。
Ⅳ章 ファッションとロココの伝統
ルノワールといえば裸婦や少女の他に当時の最新流行のファッションを身に纏った女性を描く事でも知られていますのでそれがテーマの部屋。
今回の副題の「伝統と革新」を象徴する作品群だと思います。
ただ、この部屋は箱根の「ポーラ美術館」から来た作品が多いのでちょっと新鮮味が…(^^;)
作品展示の他にもルノワールの使用する絵の具や描写方法への科学的アプローチなどもあり、ルノワールを満喫できる展覧会でした。
惜しむらくは、国内外から(特に国内の主なルノワール作品が全てといって良いほど一同に会しています)主な作品が集まっていますが、大作系の代表作「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」「シャルパンティエ婦人と子供たち」や小作品ですが代表作「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢」が来ていなかった事です。
でも、これらは保険料が大変そうですね…。
音声ガイドが松坂慶子さんというのは…何となく納得ですw
展覧会は男性が多いのですが、物販コーナー(例によって外から)は女性が殆ど(^^;)
特別販売の各種お菓子は良い売れ行きで当日分の売り切れ続出。
今回展示が無い「イレーヌ嬢」のクリアファイルも飛ぶように売れていました。
我が家ももちろん購入w
展覧会の後は3Fに登って「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」でランチを。
ルノワール展スペシャルコースをオーダー。
フランス産 鴨フォアグラのパート・ブリック包み焼きグリーンピースのピューレ添え
香り高いマデラ酒ソース
平たく言うとフォアグラ入り春巻きです。
海の幸の盛り合わせ
黒オリーブのクーリーブイヤベース・スープと共に
とてもスパイシーな一品、これはルノワールが晩年に過ごした南仏の町から見た海をイメージしたそうです。
グリオット・チェリーのクラフティー リムーザン風
ヴァニラアイスクリームと共に
リキュールの効いた大人向けデザートでした。
以上で5,800円。
グラスワイン・コーヒーは別オーダー、バゲットは食べ放題です。
六本木の国立新美術館から白金までテクテク歩いてフランス大使館旧庁舎で行われているアートイベントへ向かいます。
※長文なので別にアップしました。
http://riders.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/no-mans-land-eb.html
本日のお風呂はフランス大使館から程近い銭湯です。
温泉カテゴリーに入れていますが、こちらは普通のお湯です。
【アクアガーデン三越湯】
昔ながらの銭湯を近年建替えたマンションの一階にある銭湯、もちろん銭湯料金で入浴できますが小さいながらスーパー銭湯並の設備が一通り揃っています。
場所柄壁に囲まれていますが、露天も週交代であります。
タイルにはミュッシャの絵があり、鏡はハート型(笑)
こんな都心の一等地にあるのに綺麗で快適な貴重な銭湯ですね~!
小さいながらもバーカウンターもあって湯上りの一杯を楽しめます。
場所柄芸人さんやスポーツ選手も時々飲みに来るそうでバーカウンターは重宝されているそうです。
入湯料:450円
ロッカー:有り(100円バック式)
ドライヤー:有り(20円/3分)
備考:銭湯なので石鹸・シャンプーは設備にありません
恵比寿餃子が有名な様子。
恵比寿餃子は薄皮に包まれてイベリコ豚とプリプリの海老入り、実にリッチな食感です。
普通サイズの餃子の倍位の大きさがあります。
・ルノワール展クリアファイル2枚
・ルノワール展オリジナルお菓子
フランス大使館アートイベント NO MAN'S LAND
フランス大使館旧庁舎を利用したアートイベントが開催されています。(~1/31)
築50年の旧庁舎を壊す事になった為その前に内外の現代アート作家に提供し、内部を無料公開することになりました。
「NO MAN'S LAND」というタイトルは、大使や職員が去って誰もいなくなった場所と言ったところでしょうか。
フランス大使館の中へは通常入れないので興味津々で訪れました。
…が!会期末期と言う事で皆さん同じ事を考えたのか到着したら入場制限をしていました。
30分余り行列に並んで無事入場。
有料パンフレットは既に完売、無念です~!
入り口から既にアート作品があります。これはダンボールにペイントした作品だそう。
ゴジラやミッキーマウスなど色んなキャラクターが門を装飾しています。
プジョーも地面ごとペイントラッピングされていますー。
これもアート?
真っ赤なシトロエンの部屋、となりは真っ青なプジョーの部屋でフランス国旗トリコロールですね。
エアコンごとペイントされちゃっています。
社員一人一人がクロスステッチした布を縫い合わせてタペストリーにしています。
アジア支社だからか東洋風。
色紙を使ったアート。
シュレッダー紙のアート。
今回、大使館の建物と言う事でオフィスを意識した作品も多かったです。
1階の部屋は窓に鉄格子が嵌っているのですが、セキュリティーの為?
鳥の羽を使った作品、死から再生の花が咲いている様子で美しくもちょっと怖い。
泥で覆った作品です。
場所が日本でアーチストがフランス人だとアニメキャラも多くなるのかも?
自転車(ツールドフランス?)やトリコロールのバゲットなどフランスのイメージにぴったり。
これは大使館時代の名残?
フランス大使館という歴史を大地の一部を切り離してくみ上げる、という作品。
映像と音を使った作品です。
何箇所かあるトイレも使用可な場所とアート作品になって使用不可な場所とあってちょっと迷います(笑)
これはアートではなく元々あった空調の調整つまみと後ろは監視カメラ。
築50年だけあってクラシックな設備も多く見受けられました。
それでも築年数を考えるとなかなかモダンな建物です。
中央階段、何箇所かある階段もそれぞれ元々のデザインも素敵でした。
鼻血の電飾~。
子供の弁当をママが愛を込めて作ると言う架空のカリフォルニアのテレビ番組が流されています。
・「陣痛弁当」…子供の産まれてくる場所wを弁当で表現
・「世界平和弁当」世界平等と平和の弁当ですがグロ~
・「宇宙弁当」パパ・ママといった個人ではなく大宇宙の視野でお弁当作り。
面白かったけど凄く不味そうなお弁当の数々でしたw
チューブの中を浮遊する羽の作品。
大使館で使われていた什器もリフォームされて売られていました。
これは小錦っぽいですね。
この部屋は広いです。
オフィス時代に使われていたであろう書類用エレベータがありました。
一通りまわったので最後にカフェテリアでカフェオレを飲んで一服します。
元は警備ゲートでしょうか、こちらで注文、メニューはドリンク類からデザート、軽食まで揃っていました。
ドリンクは400円位、セットは600円位、軽食は800円位でした。
リバースプロジェクトといって廃材を使っています。
テーブルの天板は外されたドアを使用。
紹介したのはほんの一部の作品。
センスの良い学園祭といった感じの楽しい催しでした。
現代アートは得意ではないのですが、こういうイベントをきっかけに興味を持つことが出来てとても良かったです。
2010年1月21日 (木)
2010年1月16日 (土)
2010年1月13日 (水)
2010年1月 9日 (土)
雪見風呂♪
新しい年の初温泉は水上温泉へ行ってきました。
スキーをしない我が家の車は冬でもノーマルタイヤなのですが、雪の中どこまで行けるだろうかというお試しの意味もありました。
結論としては幹線道路ならノーマルでも楽勝、でもちょっと山へ登るとチェーンがあった方がいいかもという感じでした。
三連休といえど正月開けだし、行楽シーズンでもないし、と思っていましたが冬の関越を舐めてました。
一時よりは減ったとはいえ、スキー客の車で結構な混み具合、ちまちまと渋滞に嵌りました(^^;)
しかし、関越は止まらない渋滞なのが救いです。
水上の手前にある月夜野びーどろパークに到着、この辺りはすっかり雪景色です。
ガラス会社の経営する施設でガラス工場・美術館・ガラスショップ・レストラン・体験工房などがありますが、今日は体験工房でサンドブラスト体験をしてきました。
最初にブラストをするガラス器を選び、デザインを決めます。
好きにデザイン出来ますが、本日は安直にありもののカット済みデザインシートの中から選びました。
当然馬を選びますw
選んだ器にシールをぺたぺた張ります。
実に簡単!
器は打ち出しっぽい表情のあるものを選んでみました。
被せガラスなど色々種類がありました。
エプロン・手袋を装着し、スタッフの方から色々アドバイスをしてもらってから砂をかけます。
所要時間は器選びから30分~1時間位、その場で持ち帰ることができます。
完成品。
短時間で簡単に出来るのでまた機会があったら馬食器を作りに寄りたいです(^^)
サンドブラスト体験の後は水上へ。
北上しているのでどんどん雪の量が増えてきます。
水上町水紀行館で休憩&情報収集。
温泉へ向かって山を登ります。
麓近くはノーマルでも問題ありませんが、段々雪が増えてきて滑る部分もでてきたので一応チェーン装着。
今の車では初チェーンです(^^;)
お昼はラーメン、温泉近くのお店には割引クーポンが置いてあるのでしっかりゲット。
雪道を乗り越えてやっと温泉に到着~!
関東地方とは思えない豪雪ぶり、折り良く?雪もちらついてきました。
【宝川温泉 汪泉閣】
広い庭園の中に四つの露天と別途内風呂があり、庭園内の四季折々の景色が素晴らしい所です。
広大な混浴風呂で有名ですが、女性専用風呂(露天1内湯1)だけでも充分です。
四季折々の美しい景色もさることながら、庭園内にある和な建物や怪しげな(?)古民具骨董がTHE・日本の温泉という雰囲気を感じるのか外国の人にも人気だそうで、実際良く来ています。
クマも沢山飼われていまーすw
女性専用露天風呂、最初の5分位はラッキーにも独り占めできたので撮れました(^^)
ここだけでも100畳の広さがあります。
雪見風呂目当ての客が多いのかこんな天気でも来客は多くて、後からどんどん人が入ってきました。
でも広いのでのんびりできます。
雪見風呂を満喫♪
秋の紅葉も綺麗でしたが桜の木も多いので春も良さそう~。
入湯料:クーポンで800円(1,500円)
ロッカー:有り(100円)
ドライヤー:有り(無料)
備考:源泉かけ流し、ケロリン、リンスインシャンプー・ボディーソープ完備(内湯のみ)
この日は水上の道路沿いのあちこちで猿に遭遇、冬は里近くまで降りているんですね~。
水上駅ちかくにもいました。
復路もやはり交通量がかなり多かったのですが、流れていたので順調に帰宅。
関越は冬の方が混むんですねぇ、スキーをしないので知りませんでした。
・サンドブラストしたガラス
・利根川清流川のり
・丸州製菓の饅頭色々
普段饅頭を買わないのに温泉地に来るとつい買ってしまうのは不思議…。
2010年1月 5日 (火)
2010年福袋
今年も福袋を購入しました。
うさぎの福袋を買えなかったのはちょっと心残りですが、その他は概ね満足です
去年買った婦人服福袋はサイズが合っても趣味の問題で着ない物が多かったので今回は止めました。
以下中身を晒してみます。
・ツイードのキルティングジャケット
・コットンハンカチ
・カシミアマフラー
・ポロシャツ
・チェックシャツ
・ハーフジップセーター
中身は10万円以上だそうです。
お得度もさることながら上品な感じがいいですね、ジャケットはサイドベンツで乗馬スタイルです(^^)
外袋もジップ付きのコットンでエコバックとして使えますね。
・ボディ&フェイス用ファンデ 5,040円
・マスカラ 4,410円
・口紅 3,990円
・アイシャドウ 6,825円
合計 20,265円
春~夏用のキラキラ系化粧品でした。
ファンデは肌をキラキラさせたい時にポイント的に使う感じで付け心地はサラサラしています。
マスカラは黒、アイシャドウも口紅も好きな色味なので使えそうです(^^)
これは唯一元旦に購入、スタバ福袋は3年前に欝袋wだったのですが久し振りに買ってみました。
・コットンエコバック
・ランチボックス
・フリースブランケットと収納ケース
・コーヒー粉70g×3
・ドリンクカード×2
・CD(ジョニ・ミッチェル「シャイン」)
CDにはびっくりしましたが、特別スタバファンじゃないのでオリジナルグッズばかりそんなに要らないし、聴いてみたら良かったので福という事で(^^)これって趣味が合わないCDだったら鬱ですよね。
ブランケットは小さすぎて使えないので枕カバーにするかうさぎ用にするかなぁ。
エコバックが増えていく~。
・ハンバーグステーキ3種計7個
はい、袋に惹かれて買いましたw
ローストビーフで有名な鎌倉山ですが、流石に福袋には向かないのか中身はハンバーグ、美味しかったです。
内容は4,200円のギフトセットのようです。
・焼きぼこ 1.250円
・焼ちくわ 900円
・オードブル2種 700円×2
・かまぼこ 1,100円
・カレンダー
合計 4,650円位
箱根駅伝の小田原中継所で有名な蒲鉾屋さんです。
去年も福袋を買って良かったので。
ここのは間違いがないですね(^^)
・漬物8種
中身は1,575円のギフトセットの模様です。
お得感は少なめですが少量を色々試せるので良いですね。
何といっても1,000円ですし(笑)
以上6袋です。
今年は大体福だったので良かった♪
支払いもスタバ以外はエコポイント(全国百貨店共通券)だったし
2010年1月 3日 (日)
2010年1月 2日 (土)
恒例!初売り
朝食はバイキング、自分で取るのだから調整が付きそうなものですが、種類が豊富でついついお皿に乗せてしまいます(^^;)
取った分は完食しましたが、昨日までの飽食の余波でデザートまでは手が出ませんでした、無念…。
ホテルの窓から横浜駅前のチェックポイントが見えるので毎年通過を確認してから出かけます。
↓の通りを通過します。
無事今年も箱根駅伝を見れましたw
丁度ダニエルがゴボウ抜きしている辺りです。
下を見ると既に初売り待ちの人々の行列が!
正面玄関から入ると混むのでホテルとデパートの連絡通路からアプローチ、こちらの入り口が空くのは5分ほど遅いのですが待たずに入れるし、売り場直行なので楽々~
世の中の不景気とは関係ないのか、不景気だから初売りが賑わうのか、凄い熱気です!
開店30分後には大勢は決している感じ(^^;)
食料品売り場は更に熱い!
満員電車並の人で混んでいて、人気のコーナーは長~い行列が出来ています。
食材系福袋は外れが無いですからね
戦果は後ほど。
ホテルに戻って獅子舞を見つつ一息。
チェックアウト後帰宅、荷物を置いてすぐさま東京へ移動して夫婦揃って学生時代の知人達と新年会、ハードな正月は終わりましたw
飽食続きで体重がヤバイ事に…!
2010年1月 1日 (金)
夜食は懐石
夜食時間まで外出してなるべくお腹を減らそうと思ったものの、持ち時間が少ないので大して隙間が空きませんでした(^^;)
夜は朝食と同じお店で懐石料理のコース、お正月らしい凝ったお料理でした。
真ん中の葉は譲葉、正月飾りによく使われていて家が代々続くという意味があるそうです。
鮟肝粕漬けとか数の子とか三枚の皿に珍味の数々が盛られています。
白子と帆立、器は鶴。
椀の蓋が富士山型、料理は鰤大根でした。
鯛の昆布締めとお刺身。
醤油の他に梅と紫蘇入りの熱燗に浸して食べます。
これは結構合いました。
器は笹に雪が散っていますが、鰆やふきのとうの天ぷらとお料理は春を感じさせる内容、早春のイメージの一皿です。
クエのちり蒸し
蟹御飯と雑煮
この後にデザートがありましたが、撮り忘れました。
延々2時間半のコースでのんびり寛げる半面、余計に満腹感が…(^^;)
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