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2010年2月20日 (土)

房総のお花畑へ

Img_2235 長い事千葉には住んでいましたが、御宿・勝浦辺りまではしょっちゅう訪れても南房総には数えるほどしか訪れていません。
(千葉市内からでも南房総は遠いのです~)
早い春を求めて久し振りに足を伸ばして来ました。

出発は本当は6時までには高速に乗りたいと思ってはいたのですが、起きると暗いし寒いしでぐずぐずして6:30ごろに家を出ると、首都高に乗る頃には渋滞~(><)
首都高を抜けて千葉市内に入るまで2時間かかりました!
そしてそこから下道を延々と走り更に2時間、合計4時間の走行時間は去年の夏に蔵王に行った時と同じです(^^;)

教訓:首都高を抜ける時は可能な限り早く出発!

Img_2248 内房経由の高速で南房総に直行しなかったのは訳がありまして、まずは外房にある夫の両親のお墓に寄ります。
墓苑に植えてある梅が満開でした。

Img_2274 次は勝浦で本日から開かれている「勝浦ビッグひなまつり」会場へ。
会場近くには駐車場が無いので少し離れた場所に駐車し、シャトルバスで送迎されます。
それにしても房総は暖かい!出発する時は(いつものように)氷点下の朝で車が霜で真っ白だったのに、こちらにつくと気温が16℃もありました。

Img_2312 町内の主だった場所や、商店街の店先や勝浦朝市の露天にもおひなさまが飾られていて華やいだ雰囲気。

Img_2298 老舗旅館の前や

Img_2328 朝市の店先

Img_2258_2 ショーケースの中もこの通り。
昼食はこのお店「あまからや」で、場所柄かのりぴーのサイン色紙もありました(^^;)

Img_2341 最近勝浦のB級グルメとして急浮上の「勝浦式タンタンメン」です。
普通のタンタンメンは胡麻ベースですが、勝浦式は醤油ベース。
それに玉葱とラー油をたっぷり使用したホットな一品。
なんでも漁師さんや海女さんが海で冷えた身体を温めるために生まれた郷土食とか、体の中から温まりました~。

Img_2429 勝浦を後にして海沿いを更に南下して南房総を目指します。
外房は波が結構荒いですねぇ。海はとても綺麗、日差しを受けてきらきら輝いています。

Img_2376 途中渋滞(季節だからかETC割引の為か)を交えつつ70kmを1時間半位かかって目的地の千倉へ到着。
駐車場が満杯で苦労して駐車。

Img_2398_2 ここはいくつかの栽培農家が集まっている花畑で、自分の好きな畑で花摘みをするシステム。
種類によって値段は色々ですが、大体7本で300円位でした。
お店の人にもよりますが更におまけもしてくれます(^^)

暖かい日差しを浴びてカラフルな花を摘んでいると幸せな気分になってきます。

Img_2471 お次はローズマリーパークへ。
ハーブを中心にした庭園と英国式の建物があるところですが、この頃は日が傾いてきて日没との競争に…。
朝の渋滞に嵌らなければ余裕があったのに~。

Img_2491 本日のお風呂はリラックスじゃらんでクーポンがあったところへ。

【グランビュー岩井】

コンドミニアムホテルにある温泉で、分譲タイプの部屋もあるらしいです。
建物の形式はマンションなので温泉入り口もこの通り。
最上階にある大浴場は海に面していて素晴らしい眺めです。
カランのお湯も色つきだったのでカランも温泉かもしれません。

入湯料:じゃらんのクーポンで100円(500円)
ロッカー:有り(無料)
ドライヤー:有り(無料)
備考:シャンプー、コンディショナー、ボディソープ完備

Img_2486 内湯とサウナのみのシンプルなつくりですが、眺めも良いし100円なので満足(^^)

Img_2504 夕食の海鮮丼と奥にあるのは房総名物サンガ焼。
やはり魚が新鮮ですねー。

Img_2515 帰りは内房だったので館山道-アクアライン経由で。
例によって首都高で若干引っかかりましたがそれでも2時間で帰宅。
混む時間を外しているのもあると思います。
ところで富津館山道、今はETC特割がありますが、対面2車線で狭いし通行料が高ーい!(画像は首都高)

Img_2525_2 本日のお土産

・千倉のお花(千倉)
・タンタンメンチップス(勝浦)
・岩のりつくだに(勝浦)
・雛あられ(勝浦)
・伊勢海老ラーメン(千倉)
・腰古井(勝浦)
・焼ホタテ(千倉)
・芽ひじき(千倉)
・鯵と金目のひらき(勝浦)

Img_2539 花は家に帰ったらやや萎れていましたが、花瓶に生けたら次の日にはしゃっきりしました。
これで300円分、春の香りがします(^^)

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