ターナーから印象派へ展
小雪の降る中、府中市美術館に「ターナーから印象派へ」展を見に行ってきました。
会期末ギリギリでやっと行けました…(^^;)
「ターナーから印象派へ」というタイトルはあまり良くありません。
これだとターナーを中心として印象派への流れを展示するような感じがします。
でも実際の内容は、ターナーは5作品、その内4作品は水彩の小品です。ターナー目当てだとかなり当てが外れます。
正確には「ターナー的な風景画で光の中の自然を描いた絵画から印象派に至る作品群」という感じで、煙る空、水や草原、自然や動物からなるイギリス(フランスも)の風景画の数々です。
ちなみに印象派的な絵は付けたし的に数作品ありましたが無くても良かったかも(^^;)
日本人は印象派が大好きなので、印象派という言葉が入っていると客が増えるのでしょうか?
しかし、タイトルは悪いのですが展示内容は大変気に入りました。
心落ち着く風景画や動物画の数々は個人的には好みのタイプの絵でよかったです。
府中市美術館はとても贅沢な施設で、流石競馬場がある自治体~と感心です(笑)
美術館の後はちょっと寄り道をして弟の家へ。
お昼をご馳走になり、お天気も悪いので家の中でのんびり。
本日のお風呂はスーパー銭湯へ。
ここは温泉ではありませんが、駐車場が満車で人気があるようです。
【おふろの王様】
温泉ではないので、値段の割には施設は充実しています。
よってお客さんも多く、お子様も多いスーパー銭湯です。
湯船で泳いでいる子もいてちょっと落ち着きませんでした(^^;)
一応会員カードを作ったけどもう行かないかも?
入湯料:680円
ロッカー:有り(無料)
ドライヤー:有り(無料)
備考:シャンプー&リンス、ボディーソープ完備
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コメント
相変わらず芸術的な1日を送っているね~。
絵画のことはチンプンカンプンな私。
今度、日本に行った時は一緒に美術展に行ってくれる?
色々教えて欲しいなぁ。
投稿: みきてぃー | 2010年2月15日 (月) 00時00分
>みきてぃーさん
絵はやはり印刷物より本物を見るのが何よりですから、機会を見つけて見るようにしています。
来日の際は是非是非ご一緒しましょう♪
でも、今までの展覧会で一番感動したのはテキサスで見た「バーンズコレクション」です。
これは日本でも巡回展があったのですが、激混みで行く気にならず、ちょうどテキサスに訪れた時に来ていたので見に行ったら内容の素晴らしさと見易さ(空いているし自由に近くに寄れた)に感動しました。アメリカの美術館は安くて空いていていいですねぇ(^^)
投稿: REIKO | 2010年2月15日 (月) 15時31分