上村松園展
皇居の目の前の東京国立近代美術館で開かれている上村松園展に行ってきました。
本当は良いお天気なので遠出でも、と思っていましたがお目当ての作品の展示日程の関係で今週しか行くチャンスがありません。
上村松園は美人画の大家ですが、昔宮尾登美子著「序の舞」を読んで以来好きな画家さんです。
今回は17歳の頃の作品から74歳の絶筆まで豊富に揃い代表作は展示時期が分かれますが、それでもボリュームたっぷり満足感のある展覧会です。
人の姿、顔を初めとして着物や小物の細かい所まで手抜き無しの美しい描写にうっとり。
もちろん目的だった代表作「序の舞」(重文)は流石の美しさと迫力でした。
会場の人出も上々、というより混雑していました…。
ランチは美術館内にあるレストラン「クイーンアリス・アクア」で。
今回は企画展とコラボしたメニューがなく、それは残念。
確かに洋食屋さんで日本画をイメージしたメニューも難しいかな?
何となく以前よりメニューが庶民的になった気がします。
本日のお土産は右側の両面クリアファイルのみ。
因みに左側は足立美術館に行った時に購入した「娘美雪」のクリアファイルです。
今回も展示されていました。
グッズ関係も充実していました。
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