足利観光
足利へ観光に行ってきました。
メインの目的はあしかがフラワーパークです。
藤の季節は駐車場渋滞が発生するという事なので早起きして出発。
下道で行った方が近いのですが、高速だと1.5倍位の大回りになってしまいます
でも下道は時間が読めないんですよね、ということで大回りの(しつこい)高速へ。
途中事故があってやや詰まっていましたが渋滞までは至らず8時過ぎには現地へ。
しかし駐車場は既にかなり埋まっていました(@@)
あしかがフラワーパークは藤の大木が沢山あるので有名です。
一度は見に行ってみたいと思っていましたが、例年だとピークがGWなので避けていました。
今年は春先の気温が低くて花の季節が遅れているとかで先週から今週がピークの様です。
これが有名な大藤。
600畳敷きの広さがあるそうです。
藤の天井の中にいるようで見事
藤以外にも色んな季節の花が咲いていて、まさに百花繚乱という感じでした。
そんなに広い施設ではないのですが、密度が濃いです。
フラワーパークの駐車場待ち渋滞の列をビビりながら見つつ次は栗田美術館へ。
ここは伊万里と鍋島の世界有数の美術館だそうです。
なぜ産地の九州じゃなくて足利なのか?という気もしますが、訪れてびっくり。
三万坪の広大な敷地の中に重厚な建物が散在し、収蔵品も多数。
充実の内容でした。
ここは庭園も美しいので季節季節に良いですね、特に春と秋が良さそう。
敷地内の広大な砂利は全てに丁寧な箒の目がついていました。
管理に気合が入っていそうです。
ただし、敷地が広くて見学の為に沢山あるかなければならないのとアップダウンもあるので足が弱い人には向かないかもしれません。
歩き疲れたので足利中心部へ向かい昼食を。
相田みつをに縁があるお店で、よく食べてたというにしんうどんと蕎麦団子のセットを。
とても感じの良いお店でした。
次は足利学校へ。
日本最古の学校という事で知られていますが、建物は近年発掘調査されて復元されたものだそうです。
世界遺産を狙っているようですが、復元ではどうですかね?
施設としてはとても良かったです。
次のポイントへ向かう途中で人だかりが、「八日目の蝉」という映画で撮影に使われた写真館でした。
大正時代の建物なんだそうです。
実は反対側には郷土の英雄、征夷大将軍足利尊氏の像が。
写真館に注目が集まって誰も見ていません…
次は鑁阿寺です。
ここは足利氏の館跡ということで日本100名城にも指定されています。
四方に堀がめぐらされて風格がありました。
ここは銀杏の大木や紅葉木があり紅葉の季節はかなり良さそうです。
快晴のお天気の中思いのほか歩いたのでこの辺りで観光はギブアップ。
恒例の温泉で〆です。
【地蔵の湯 東葉館】
旅館ですが、日帰り客も温泉に入れます。
お湯は金泉でのんびりできる施設でした^^
入湯料:700円
ロッカー:有り(100円バック式)
ドライヤー:有り(無料)
備考:シャンプー・ボディソープ
あしかがフラワーパークで購入した多肉たち。
これもあしかがフラワーパークのお土産、藤のかがやき。
藤の花のゼリーなのですが、目玉みたいのが気になるかも(^^;)
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