上越旅行三日目 糸魚川編
三日目は糸魚川へ向かいます。
ホテルだったので朝食は余り期待していませんでしたが、正しい和食でお味もなかなかでした。
チェックアウト前に高田の朝市を散策します。
雁木のある通りで開催されており、観光客や地元の人も買い物に来ている様子。
野菜などがかなりお買い得でした。
朝市で買ったもの。
色々買いたかったのですが、車内で持ちそうなものだけにしました。
巨峰が5房で1,000円、キュウリは5本で100円、茄子漬は300円でした。
安ーい
上信越道経由北陸道の名立谷浜ICで降り海岸線沿いを西に走ります。
この辺りは陸地が少なくて独特の景観ですね。
海が荒れたら大変そう。
マリンドリーム能生に来ました。
ここはベニズワイガニの直売所で有名です。
人気があるらしく能生ICから渋滞が続いていました
(我々は反対方向からだったので渋滞回避)
西日本では冬に高級な松葉ガニを日本海に食べに行きますが、こちらではお手頃なベニズワイガニを年中食べるようです。
お店の売り子さん達が気前良くおまけしてくれます。
こんな風にあちこちで一心不乱にカニを食べます。
席は一杯ありますが混み混みで地面に座り込んで食べる人もかなりいます(^^;)
ということでちょっと早めのお昼代わりにカニを食べました。
真夏にカニって不思議な気分(笑)
糸魚川海水浴場(ヒスイ海岸)に来ました。
その名の通り翡翠が打ち上げられる海岸の一つです。
一度来てみたかったんですよねー^^
こんな感じで砂浜じゃなくて小石の浜です。
この中に翡翠の原石がっ!?
裸足で歩くと痛いし(ツボが刺激されそう)波が来るとザラザラ音がします。
波はかなり荒いです。流石日本海。
夫は海水浴、私は荷物番の合間に綺麗な石を拾ってみました。
ヒスイ海岸を後にしてフォッサマグナミュージアムに来ました。
ここは無料で石の鑑定をしてくれます。
夏休みという事で鑑定も混んでいました。
私の持ち込んだ石達です。
海水で濡れている時はどれも綺麗に光っていましたが乾くと普通の石…
翡翠は有るでしょうか?ドキドキ…
初めて翡翠拾いをする人は大概見つけられないそうで初めてで見つけたのは夏休みに入って私で2人目とか。
翡翠ハンターと呼ばれる熟練者でも1時間で1個見つけられるかどうかだそうです。
正味20分で2個なら優秀~(自画自賛w)
センスがいいって褒められました。
普段からの光物好きが活かされた模様(笑)
因みに上の石達は右上2つが翡翠、左上2つがネフライト(中国翡翠)、その他は蛇紋岩が殆どでした。
それにしても本当に海岸に翡翠が転がってるのですねぇ。
こちらのミュージアムは鉱物好き必見!
色んな石が豊富に展示されています。
フォッサマグナについてもお勉強、夏休みなので親子連れが沢山来ていました。
その後小滝川ヒスイ峡へ。
翡翠の産地で川に転がる巨石の中にも翡翠原石がありますが、天然記念物なので小石一つも持ち出し禁止です。
水が綺麗なので川遊び♪
が、ここで悲劇が(^^;)
海パンのままの夫がここでも泳いだらポケットに携帯が…(^^;)
水から上がって気が付きましたが後の祭り、もちろん水没死亡でしたー
あーあ。。。
気を取り直して姫川温泉へ。
県境にかかる吊り橋を渡って温泉街へ向かいます。
ここでは夫のみ入浴。
鄙び具合が何とも言えない温泉街でした。
露天から大糸線が見えます。
白馬経由で長野ICを目指しますが、高速の渋滞は見えていたので手前で時間調整。
夕ご飯はかき揚げぶっかけ蕎麦。
高速に乗ると上信越-関越で60km渋滞の情報にビビります、40kmまでしか体験したこと無いですー!
渋滞手前のSAで2時間ほど仮眠したら少しは減った(といっても依然25km渋滞)ので出発、渋滞し始めた花園ICで下道に降りて帰ったので一応渋滞回避できました。
それにしても深夜でも渋滞するなんてお盆時期は流石に凄いですねー。
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