2011年10月27日 (木)
2011年10月23日 (日)
吾妻渓谷と四万温泉
紅葉狩りの季節ですが週末は雨続き(--)しかし天気予報をみると好転しつつあるので出かけてみました。
今回は吾妻渓谷と四万温泉方面です。
渋いお天気の朝ですが、関越はそこそこの交通量です。
みなさん気持ちは同じかな~。
吾妻渓谷に到着。
八ツ場ダムの工事が進みあと数年で渓谷の半分が沈むことになっています。
中止と続行で揺れていますが、工事はずいぶん進んでいて住民のどんどん移転していますね。
熊鈴をつけて吾妻渓谷の遊歩道へ。
この遊歩道、結構な道でダム建設の関係でしょうか関東地方の景勝地にしては遊歩道整備が現代的ではありません。
(ナチュラルともいう)
更に最近の豪雨続きで遊歩道はかなり荒れているし雨上がりという事で岩や落ち葉が滑る~。
いくつも滝を横切ったり急なアップダウンがあったりと「遊歩道」という感じではないかも。
いやーいい運動になりました
そんなこんなで吾妻渓谷を満喫。
紅葉は高低差があるので来週にかけて見頃が長く続く感じです。
ここはなかなか見ごたえのある渓谷ですが、ダム建設問題で整備されないままになってるのがもったいないです。
計画変更で渓谷の見どころが残ることになるそうなので、鑑賞しやすく再整備をすると良いなと思いました。
吾妻渓谷の後は四万温泉へ向かいます。
最初は四万湖(中之条ダム)です。
紅葉が湖面に映えて綺麗です
更に上流へ進み四万の甌穴群。
甌穴というのは川底が石の摩擦で円形に削れたものをいいます。
ここには大小8つの甌穴がありました。 水も綺麗~
【山口露天風呂】
四万川が目の前にある露天風呂で温度差のある複数の岩風呂はミニミニ砂湯という風情です。(画像右側)
入湯料:無料
ロッカー:無し(棚だけ)
ドライヤー:無し
備考:源泉かけ流し、石鹸類なし
【上の湯】
入湯料:無料
ロッカー:無し(棚のみ)
ドライヤー:無し
備考:源泉かけ流し、石鹸類なし
そうこうするうちにお昼を過ぎたのでランチでまったり。
「柏屋カフェ」で名物のカレーと
温泉マーク入りカプチーノです^^
とても人気があるお店でした。
まだまだ温泉巡りは続きます。
付き合いきれないのでここも夫のみ。
私はデジカメを片手に温泉街を散策です。
【河原の湯】
四万川の河原の石を積んで作ったという洞窟風のお風呂。
入湯料:無料
ロッカー:無し(棚のみ)
ドライヤー:無し
備考:源泉かけ流し、石鹸類なし
一旦駐車場から車を出して四万の最奥部にある奥四万湖(四万川ダム)に向かいます。
群馬は本当にダムが沢山ありますねぇ!
しかも観光地になっているダムが多いです。
湖水が不思議なエメラルドグリーンの色をしています。
温泉成分が入っていると言いますがその影響でしょうか?
惹きこまれそうな色
まだまだ温泉は続きます。
今度は私も入りました
黒御影石をくり抜いたという湯船が贅沢な雰囲気。
四万の共同湯は全て無料なのにとても綺麗で素晴らしいです。
【御夢想の湯】
入湯料:無料
ロッカー:無し(棚のみ)
ドライヤー:無し
備考:源泉かけ流し、ケロリン、石鹸類なし
御夢想の湯の目の前にある日向見薬師堂にお参り。
茅葺屋根が良い感じに苔むしています。
再び温泉街へ戻って〆の湯は四万温泉と言えばここ、積善館です。
右側の湯屋は元禄時代の建物という事で激渋です。
お風呂は昭和初期の物ですが今でいうスチームサウナもあったりとレトロな名湯です。
この橋で記念撮影する観光客多数。
「千と千尋の神隠し」の湯屋のモデルと言われています。
【積善館】
入湯料:1,000円
ロッカー:無し(棚のみ)
ドライヤー:無し
備考:源泉かけ流し、ケロリン、ボディソープ・シャンプー有り、カラン一か所
四万温泉に別れを告げて帰路へ。
時間調整を兼ねての夕食は上州名物の上州豚のカツです。
しかーし事故渋滞を喰らって30分程のロス、事故渋滞は止まっちゃうのが難です。
りんごや野菜類と群馬なのでこんにゃく。
四万でお土産と言えば「おいらんふろう濡甘納豆」です^^
紅葉が始まった四万温泉はレトロな風情と美しい水が魅力の良い温泉街でした。
2011年10月22日 (土)
ゴヤ-光と影展
初日ということで結構なにぎわい、内容は40年ぶりの来日という「着衣のマハ」を目玉に123点の展示です。
エッチングや素描も多いのですが、展示の全てがゴヤの作品というのはあっぱれ。
そしてそのエッチングや素描も見応え十分、しかし当然作品が小さいので近寄って見ようとする人々で絵の前に渋滞が出来てしまいます。
これは混むと見るのが大変かも…。
企画展を観たあとは久々に常設展へ。
国立西洋美術館の欠点(良い所でもあるのですが)は常設が充実しすぎてそこらの企画展では見劣りしてしまう恐れがあるところですね(^^;)
ゴヤ展も「マハ」が無ければ危なかったです(汗
お土産はいつもの通りクリアファイルと西洋絵画の巨匠のムック。
大きいほうのクリアファイルは「着衣のマハ」の裏面は「裸のマハ」になっています。
お決まりのグッズ関係の他はスペインに因んだお菓子やファッションアイテムなどが揃っていました。
小皿料理をあれこれ注文してこれは「有頭エビの鉄板焼き」と「牛トリュッフの煮込み」。
牛とトリュッフという名前ですが豆の割合が多かったかも(^^;)
食事の後は上野から御徒町へ。
アメ横耐性の低い夫は物見しまくりです(--)
御徒町では夫は銭湯の燕湯へ。
燕湯は登録有形文化財に指定されています。
隣が宝石屋というのが御徒町らしい。
私はもちろんジェエリータウンへ出撃、そして待ち合わせ時間になった時には夫はアメ横で衝動買いした物を、私は狙っていた天然石を携えていましたとさ(^^;)
2011年10月20日 (木)
2011年10月15日 (土)
サイボクと角上魚類
せっかくの休日ですが、雨が降ったりやんだりと冴えないお天気なので、本日はお買いものツアーです。
まずはサイボクハムへ。
なかなかこれませんが、ここの豚肉と野菜は品質が良くて美味しいです♪ ウリはゴールデンポーク。
決して安くは無いのですが、柔らかくて美味しいですよー。
サイボクに来ると食事(BBQorとんかつ)+温泉+フランクフルトがセットになっている「温泉グルメプラン」のチケットを買います。
家でBBQは煙がでてしにくいのでだいたいいつもBBQセットにします。
これで二人前。
肉はもちろんゴールデンポーク。
お肉が美味しそうでしょ。
〆は焼きそばです。
これも家じゃついぞ作りません。
かなり食べ応えのあるセットです。
食事の後は併設の温泉へ。
泉質が良いのと色々な湯船があるのであちこちでのんびりしていたら湯あたりしそうに
本来入湯料が1,500円(岩盤浴は別)とお高い温泉ですが、温泉グルメプランだと食事と+αがついて3,000円とお得です。
この温泉は2Fの休憩室が良いですね、あと売店で豚グッズを沢山売っているのでお好きな方には良いかと(^^;)
お次は角上魚類、新潟寺泊直送のお魚屋さんです。
ここも人気があるので駐車が大変!
特売の品以外は正直安くありませんが、とにかく新鮮。
パックの刺身でも味が違います。
という事で思わずテンションが上がる人気の食材店ツアーでした。
2011年10月13日 (木)
2011年10月 9日 (日)
久しぶりの外乗と龍勢祭り
久しぶりの外乗で秩父へ。
秩父は最近アニメの舞台になったらしいです。
予約時間まで時間があったのでミューズパークで時間調整を兼ねて散策。
もう紅葉し始めています。
ミューズパークの花の回廊は秋の花が一杯でした。
秩父の山も良く見えます。
時間になったのでクリオステーブルへ。
こちらはウエスタンな牧場なので、アメリカで買ったハットを引っ張り出して来てウエスタンスタイルで乗馬しました^^
外乗の様子は例によって近いうちに外乗記にUPします。
お昼はクリオのオーナーさんから教えてもらったお蕎麦屋さんで。
蕎麦は秩父名物の一つです。
その後は一年に一度行われる龍勢祭りへ。
椋神社へ奉納されるお祭りで龍勢と呼ばれる手作りの仕掛け花火が打ち上げられます。
農民ロケットとも呼ばれるこのお祭りは400年の伝統があるとか。
普段静かなこの辺りもこの日は大混雑、今年は11万人以上の人が集まったそうです。
それ程広くない椋神社の境内は沢山の屋台が並んでいます。
お客さん達も凄い勢いで買う飲む食べる
正統派のお祭りですね~。
観客席の前を龍勢が披露方々打ち上げ櫓まで運ばれます。
各龍勢にはスポンサーにちなんだ名前が付けられていて
「ガンバレ東日本復興支援。唐傘の舞」という普通のものから「○○(有名コーヒーの名称)愛されて35周年」(某飲料メーカーがスポンサー)とか「○○おばあちゃん100歳おめでとう!!」(孫一同がスポンサー)とか色々あってユニーク。
27の流派が30本の龍勢を打ち上げます。
龍勢をセットする間にその龍勢を作成した流派が太鼓櫓で龍勢への想いを熱く語った後に口上を述べます。
「東西、東西~ここに掛けたる龍勢は…(龍勢の仕掛けの内容、スポンサーの紹介、五穀豊穣、、震災復興、世界平和、来客者の健勝etc.願いを述べて)…椋神社へご奉納~!」
これも結構面白い^^
登りきったところでパンと花火が炸裂。
高いものでは500mも登るとか。
唐傘やメッセージ入りの紙、パラシュートなどが開いて落ちてきます。
この龍勢は全て開いて成功、一部しか開かないとか低い所で破裂するとか失敗も多いので成功すると「大成功!」と万歳三唱です(笑)
龍勢は連続して打ち上げるのではなく15分おき位(プログラムあり)なので、こんな風に宴会をしながらのんびり和やかに見物します。
因みにこういう桟敷席は有料で1人2,000円~。
当日席があるとちょっと安くなるらしいです。
しかしこの桟敷席、何人分あるんだろう。
夕方まで龍勢祭りを楽しみました。
本日のお風呂は星音の湯。
そもそも人気があるらしいのですが、この日はお祭りから流れて来た人が多いからか混んでいました。
女湯は入場制限(@@)、旅館風な作りがいい雰囲気でしたが次は空いている日に来てのんびりしたいですね。
【星音の湯】
入湯料:900円(館内着・タオル大小つき)
ロッカー:有り(無料)
ドライヤー:有り(無料)
備考:ボディソープ・シャンプー・コンディショナー完備
夕食は小鹿野名物わらじカツ丼です。(これにお味噌汁が付きます)
いろんなお店で食べられますが、「鹿の子」に行ってみました。
カツが柔らかくて美味しかったです♪
秩父名物をさらっと。
真ん中のお菓子は星音の湯オリジナルのどら焼きです。
2011年10月 6日 (木)
2011年10月 1日 (土)
赤いじゅうたん
川島町に彼岸花を見に行ってきました。
ここは白鳥を見に行ったところの近くです。
川岸なので彼岸花は当たり前ですが、この天神橋付近は密集して見事です。
彼岸花の名所としてはそれ程有名ではありませんが、かなりの規模。
赤いじゅうたんが続いています。
車道の真ん中を歩いている亀が轢かれそうになっていたので救出、この後田んぼに逃がしました。
気をつけなよ~。
「だるまや」で川島町のB級グルメのすったてを。
人気のお店で人が絶えません。
麺がモチモチ♪
次は荒川沿いにある「榎本牧場」へ向かいます。
ミニブタと触れ合ったり
子牛と戯れたり
ここは牛の牧場ですが、他にもロバ・うさぎ・鶏・アヒルがいました。あと猫も。
名物のジェラートです。
ミルクの味が濃いい~^^
シングル262円、ダブル388円と良心的な価格です。
一休みして動物に癒された後は大宮花の丘公園へ。
サルビアが見頃です。
ここも赤いじゅうたんですね。
コスモスは咲き始め、あと10日位で見頃かな?
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