久しぶりの外乗と龍勢祭り
久しぶりの外乗で秩父へ。
秩父は最近アニメの舞台になったらしいです。
予約時間まで時間があったのでミューズパークで時間調整を兼ねて散策。
もう紅葉し始めています。
ミューズパークの花の回廊は秋の花が一杯でした。
秩父の山も良く見えます。
時間になったのでクリオステーブルへ。
こちらはウエスタンな牧場なので、アメリカで買ったハットを引っ張り出して来てウエスタンスタイルで乗馬しました^^
外乗の様子は例によって近いうちに外乗記にUPします。
お昼はクリオのオーナーさんから教えてもらったお蕎麦屋さんで。
蕎麦は秩父名物の一つです。
その後は一年に一度行われる龍勢祭りへ。
椋神社へ奉納されるお祭りで龍勢と呼ばれる手作りの仕掛け花火が打ち上げられます。
農民ロケットとも呼ばれるこのお祭りは400年の伝統があるとか。
普段静かなこの辺りもこの日は大混雑、今年は11万人以上の人が集まったそうです。
それ程広くない椋神社の境内は沢山の屋台が並んでいます。
お客さん達も凄い勢いで買う飲む食べる
正統派のお祭りですね~。
観客席の前を龍勢が披露方々打ち上げ櫓まで運ばれます。
各龍勢にはスポンサーにちなんだ名前が付けられていて
「ガンバレ東日本復興支援。唐傘の舞」という普通のものから「○○(有名コーヒーの名称)愛されて35周年」(某飲料メーカーがスポンサー)とか「○○おばあちゃん100歳おめでとう!!」(孫一同がスポンサー)とか色々あってユニーク。
27の流派が30本の龍勢を打ち上げます。
龍勢をセットする間にその龍勢を作成した流派が太鼓櫓で龍勢への想いを熱く語った後に口上を述べます。
「東西、東西~ここに掛けたる龍勢は…(龍勢の仕掛けの内容、スポンサーの紹介、五穀豊穣、、震災復興、世界平和、来客者の健勝etc.願いを述べて)…椋神社へご奉納~!」
これも結構面白い^^
登りきったところでパンと花火が炸裂。
高いものでは500mも登るとか。
唐傘やメッセージ入りの紙、パラシュートなどが開いて落ちてきます。
この龍勢は全て開いて成功、一部しか開かないとか低い所で破裂するとか失敗も多いので成功すると「大成功!」と万歳三唱です(笑)
龍勢は連続して打ち上げるのではなく15分おき位(プログラムあり)なので、こんな風に宴会をしながらのんびり和やかに見物します。
因みにこういう桟敷席は有料で1人2,000円~。
当日席があるとちょっと安くなるらしいです。
しかしこの桟敷席、何人分あるんだろう。
夕方まで龍勢祭りを楽しみました。
本日のお風呂は星音の湯。
そもそも人気があるらしいのですが、この日はお祭りから流れて来た人が多いからか混んでいました。
女湯は入場制限(@@)、旅館風な作りがいい雰囲気でしたが次は空いている日に来てのんびりしたいですね。
【星音の湯】
入湯料:900円(館内着・タオル大小つき)
ロッカー:有り(無料)
ドライヤー:有り(無料)
備考:ボディソープ・シャンプー・コンディショナー完備
夕食は小鹿野名物わらじカツ丼です。(これにお味噌汁が付きます)
いろんなお店で食べられますが、「鹿の子」に行ってみました。
カツが柔らかくて美味しかったです♪
秩父名物をさらっと。
真ん中のお菓子は星音の湯オリジナルのどら焼きです。
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