全国都市緑化フェアTOKYO(井の頭公園)
緑化フェアの井の頭公園会場へ行ってきました。
しかし、今回の緑化フェアはメイン会場が六か所もあるし場所もバラバラだし、とても全部回れません。
そりゃ東京は公園が多い所ですが(^^;)
で、しかもHPがちょっと不親切な作りで、会期が進につれだいぶマシになってきましたがイメージをつかむにはFBの方がわかりやすかったです。
つまり実際に始まらないとフェアの情報が良くわからなかったという。。。
井の頭公園につくと、駅から近い辺りは緑化フェアの会場ではなく、メイン会場まで約1kmの間、竹でできた楽器が道しるべになっていました。
もちろんパンフレットを持ったスタッフも配されていました。
しかし、吉祥寺駅からだと徒歩20分以上かかるからちょっと遠いですね
緑の中をてくてく歩いてメインのテーマガーデンゾーンに到着。
コスモスの円形の庭にここでも竹でできた楽器がコロコロと音を鳴らしています。
緑の芝生が広々して気持ちいい!
色んなテーマの植栽があって井の頭公園会場は緑化フェアという感じがします。
これは香りの庭。
突き当りの壁に植栽されている緑から爽やかな香りがします。
温室の中は西日本でお馴染み?花鳥園ゾーン。
お弁当を買ってここでお昼にしました。
花鳥園は岡山時代は神戸と松江に、神奈川時代も掛川と富士に行こうと思っていて行きそびれていたので、今回思いがけずこの緑いっぱいのハンギング温室を見ることができて満足です^^
とても華やか
午後は趣味の園芸でおなじみの村上敏先生らによる殿堂のバラについてのスペシャルトーク。
殿堂のバラのエピソードや色んなお話が興味深かったです。
秋バラの花がら摘みはセオリー通りに五枚葉まで切るのではなく、花首だけで良いというのはタイムリーな情報でした。
一堂に会した殿堂のバラ達。
実際に見て香りを嗅げるのがいいですね。
春バラと違って秋バラはいちどきに開花を揃えるのが難しいそう。
会場の一角では桜の交流プロジェクト(風評被害に悩む福島に東京ゆかりの桜で観光資源になる名所を作り、福島の桜を復興のシンボルとして東京に植えるプロジェクト)のチャリティー募金も。
募金をすると花苗のセットが配布されます。
季節の花苗4株と寄せ植え用のプラ鉢も入っているという太っ腹さ
早速植え付けます^^
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