秋になってウォーキングイベントも再開されました。
本日は「豊島区から文京の名所を訪ねる」ウォーキング。
池袋駅西武南口からスタート。
西武南口って初めて行きましたが、難易度高い場所にあります!
ウォーキングの集合場所にはぴったりですが、ここって通常は誰が使うのでしょう?
明治通りを進み最初のポイント雑司が谷鬼子母神です。
ここで参拝。
去年のウォーキングでは登った金乗院前の宿坂を下ります。
中世の頃にはここに関所があったそう。
徳川家光もしばしば訪れたという南蔵院を抜けて
神田川沿いを歩きます。
川沿いに桜の木が植えられていて、春には綺麗でしょうね~。
神田川沿いに椿山荘があり庭園が無料公開されているので散策。
ここは江戸時代は久留里藩の下屋敷だったものを明治時代の政治家である山縣有朋が買い取り「椿山荘」と名づけて自宅にしたそう。
その後、藤田男爵~藤田観光へと持ち主が変わり現在の結婚式場へ。
ということで結婚式に遭遇
広大な庭園は湧水が多いらしく随所に水を活かしていました。
滝もあって…
滝の後ろ側にトンネルがあり裏見の滝にもなります。
涼しい~!
庭園内には各地から集めた古い遺物が配されています。
プチ三溪園という雰囲気。
こんな本格的な庭園が結婚式場のお庭で更に一般に無料公開されているのは贅沢ですね~。
特に春の椿・桜と秋の紅葉の頃は良さそうで再訪してみたいです。
再び神田川沿いを歩いて江戸川公園を通り
出版社が集中している音羽通りを抜けます。
左側は高層ビルから手前のクラシックな建物まで全て講談社社屋。
立派な社屋ですねぇ!
音羽通りの突き当りにある護国寺が次のポイント。
徳川綱吉が生母の願いによって建てたもので、関東大震災の火災や戦災を潜り抜けて創建当時の建物が残っている、都心では貴重なお寺です。
内部は撮影禁止でしたが、古い遺物の数々が拝見できました。
本堂前では骨董市が。
骨董市を冷やかすのも楽しいです。
護国寺の半分は明治以降の皇族の墓所である豊島岡御墓所。
当然一般人立ち入り禁止。
時々報道で見かけますが、こんな都心の真ん中にあるのですね。
印刷会社や製本関係の小さな会社が並ぶ通りを抜けて
サンシャイン60が見えてゴールの池袋駅も近づいて来ました。
サンシャイン60通りを歩いているとハンズの前でお茶の缶が無料配布されていました。ラッキー♪
良く冷えて美味しい~!ありがたや~!
人が妙に多い、と思ったら丁度、池袋サンバカーニバルが開かれていました。
これに合わせてウォーキングルートが組まれていたのかも。
ちょっとお得な気分ですね。
ということで池袋駅に到着。
そしてゴール前の大階段を上って(^^;)
無事ゴールに到着。
デパートのサービス券や栄養剤のサンプルを貰ってドリンク剤の試飲もありました。
普段車や電車で通り過ぎる場所も、歩くと色々見どころや発見があって面白いです。
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