ラファエル前派展
午前中だけ時間が空いたので、今日から六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで始まったばかりの「ラファエル前派展」へ行ってきました。
それにしても森アーツセンターギャラリーはアプローチが面倒。
この面倒さが混雑に繋がり易いのだと思います。。。
イギリスのテート美術館から来たラファエル前派の作品群の国際巡回展です。
今年一番楽しみにしていた展覧会がいきなり年初にやってきました。
というか、この数年展覧会が当たり年だった反動か2014年はイマイチ萌える展覧会が少ないという…。
そんな数少ない今年の萌える展覧会の一つです。
今回の展覧会の目玉はオフィーリアでしょうか、ミレイ、ハント、ロセッティ、バーン=ジョーンズの作品72点の展示と共にラファエル前派の画家とモデルについても詳しく紹介されていました。
う~ん、とってもスキャンダル(((^^;)
展示はテーマごとに「歴史」「宗教」「風景」「近代生活」「詩的な絵画」「美」「象徴主義」と別れていて、中でも圧巻なのは「美」のロセッティのコーナーで、最後にラファエル前派の仕上げとして「象徴主義」のバーン=ジョーンズという構成でした。
ロセッティの「美」のコーナーも良かったのですが、一番印象に残ったのは最初の「歴史」のコーナー。
ラファエル前派の繊細なタッチと「歴史」のテーマは合っていると思います。
麗しい絵を沢山観て満足満足(^^)
画像は、展覧会出口にあるオフィーリアとの記念撮影コーナーです。
グッズ関係は期待していたのですが、とっても普通~。
ラインナップはステーショナリーとバッグ、Tシャツ、食品、複製画など。
お土産はいつもの様にクリアファイルと絵葉書とチケットホルダーになりました。
オフィーリアのグッズは1998年のテートギャラリー展の時に大量に買ったのがまだあるので控えめです(^^;)
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