都会の公園を歩き、初夏の訪れを感じよう
西武鉄道主催のウォーキング「都会の公園を歩き、初夏の訪れを感じよう」に参加してきました。
いやー人の事は言えませんが、ゴールデンウィークだというのに(だから?)参加者が多かったです。
季節に応じたコースが考えらえているし休日のレジャーはウォーキングイベントという人は結構いるのかも。
スタートは難易度の高い(笑)池袋駅西武南口です。
スタートするとすぐに自由学園明日館。
フランク・ロイド・ライトの設計で重文です。
ハンカチの木の花が咲いていました。
次は目白庭園。
国際化の進む豊島区で日本の伝統文化を感じる場をということで造られた日本庭園です。
小さいながらも本格的で風情のある庭園です。
暫く歩くとびっくりするようなお屋敷が並んでいます。
どうやら徳川ビレッジという超高級住宅街でした。
門扉には金色の徳川の紋が入っています。
都心にこんな一角があるとは…(@@)
次は目白の森です。
マンションが建つ計画を地元住民の運動で公園化したそうです。
これまた都心とは思えない自然が残っています。
昭和の巨匠漫画家たちが共同生活していたトキワ荘があったトキワ荘通りです。
トキワ荘は今はありませんが、縁の場所にトキワ荘お休み処という施設がありました。
ここは最近できたばかりの様で、グッズやコミック等々売っていました。
マンガの聖地トキワ荘があったからか今でも西武沿線に漫画家が多く住んでいるようです。
一説には日本の漫画家の4割が西武沿線住人とか?
更に進むと電車のある建物が、どうやら鉄道模型のKATOという会社でした。
ショールームがあり、男の子や元男の子が喜んで遊んだり選んだりしていましたよ。
ここがコースに入っている辺りがゴールデンウィークの家族向けな感じですね。
次は哲学堂公園です。
ここは早春にも来ましたが、その時は良く見て回れなかったので今回はじっくり哲学な部分を見て回りました。
「絶対城(図書館)」「
宇宙館(講義室)」「無尽蔵(陳列所)」など、建物の命名や、万物に対する捉え方も興味深かったです。
建物のデザインも個性的。
付近の公園の一角には絵古田・沼袋古戦場の碑が。
この辺りは室町時代の古戦場だったようです。
次は絵古田の森公園。
広い公園の周りには大きな病院や福祉施設がいくつも並んでいて、更に新築工事中でした。
立ち寄りポイントには入っていませんでしたが、正覚院という庭園が綺麗なお寺があったので寄ってみます。
牡丹が花盛りでした。
今度は練馬駅に向かいます。
正面の高い建物は地上21階地下3階の練馬区役所。
区役所でこんなに立派なのは凄いわー(^^;)
一旦練馬駅を越えて白山神社の大けやきです。
藤の花が綺麗だったので一緒に写してみました。
屋台で何か買おうかと思っていましたが、余りの人の多さと行列にスゴスゴと退散(汗
door to doorで19,213歩、11.527kmのウォーキングでした。
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