燕子花図と藤花図
根津美術館で毎年この季節に展示している尾形光琳の国宝「燕子花図屏風」を見に行ってきました。
合わせて円山応挙の藤花図屏風も展示されています。
花の季節に合わせて展示というのは風流ですね、同時開催の初夏の茶の湯も季節感のある品ぞろえでした。
四季折々の花を見て季節を感じるのが好きですが、美術品で季節を感じるのも良いです。
根津美術館は庭園も美しく、燕子花が正に花盛りでした!
時折雨粒の落ちる天気でしたが、それがまた却って庭の緑や花色をしっとりと引き立てていて美しい(^^)
燕子花図屏風を見て庭園の燕子花を見てまた美術館に戻って燕子花図屏風を見てとじっくり鑑賞しました。
ここはとにかく庭園が良いですね、秋の紅葉も素晴らしいでしょう。
雨も止んでお天気は持ちそうなので電車とバスを乗り継いで次は世田谷の馬事公苑へ移動します。
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