テルマエ・ロマエⅡ
「テルマエ・ロマエⅡ」を見てきました。
肩ひじ張らずに見られる娯楽映画ですね(^^)
前作に引き続き、古代ローマと現代日本を往復するルシウス。
古代ローマのセットの豪華さとお祭りの屋台的なチープさを醸す内容の融合がツボ(笑)
何よりも阿部寛のキャラで5割位は持って行っているのではないでしょうか。
稀有な俳優です。
今度は温泉ライターになっているヒロイン真実の実家は北温泉から心機一転草津温泉へ移住。
その温泉宿が気合が入っていました!
宿と内湯が法師温泉の長寿館、露天が宝川温泉汪泉閣と最強の組み合わせ、外へ出れば草津の湯畑が広がる…ってこんな温泉宿があったら大人気で予約が取れないでしょうね(笑)
そうそう、真実の来ているパーカー(スカートもかな)が馬柄だったのが気になりました。
どこの製品かなぁ?
次期皇帝のケイオニウスの北村一輝、今回はカッコよかったです!
声が軽くて余り好きじゃないのですがロンゲ+馬でとても美形に見えました(笑)
きっと同じことを思った人は多かった筈、美味しい役どころでした。
贅沢を言えば、馬がもっとロマンチックなタイプ(鬣タップリで身体もどっしりした感じ)だったら更に良かったと思います。
ともあれ、長い下積みを経て真実は原作者ヤマザキマリに、ルシウスの運命も決着がついたので次回作はないかな。
ファミリーで楽しめ、ついでに温泉に行きたくなる娯楽映画です。
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