ぶどうの郷のワイナリー探訪と秋の寺町散策
JR東日本の駅からハイキング期間設定コースの「ぶどうの郷のワイナリー探訪と秋の寺町散策」に参加しました。
いつもなら車の距離ですが、今日はワイナリー巡りなので電車を乗り継いできました。
勝沼ぶどう郷駅の観光案内所で受付、MAPと缶バッジを貰ってスタートです。
駅前から見た景色、雪を頂いた南アルプスが見えます。
今日のコースは丘の上にある駅から降りて勝沼の町を散策してまた丘を登るというコース、多分ワインも買うし後半がきつそう~。
両脇にぶどう畑が広がる坂道を下りて最初のポイントはシャトー勝沼です。
こちらでは工場限定のワインとブドウジュース、地元のワイン生産者が飲むという大瓶ワインや今年の新酒ワインなどを購入。
5,000円以上購入すれば送料無料になるので宅配してもらいました。
まさかしょっぱなからワインの瓶を背負って歩けませんからねぇ。
ここで駅ハイ特典でブドウゼリーを頂きます。
大型観光バスがガンガン来て賑わっていました。
ぶどう畑は殆ど収穫が終わっていましたがちょっとだけ残っている所も。
これはデラウェアかなぁ?
品種によって紅葉の色が違うようでぶどう畑がパッチワークの様です。
勝沼の町は町中ぶどう畑とワイナリーで一杯でした。
駅ハイのポイントではありませんが、勝沼氏館跡があったので寄ってみました。
勝沼氏は武田氏の親族で家来の家柄、遺跡は発掘調査後に綺麗に整備されて史跡公園になっていました。
土塁と堀が良い感じです。
チェックポイントの宮光園です。
日本で最初のワイナリーで一部が公開されていたので見学。
屋敷跡も残っていて只今絶賛整備中でした。
こちらでは駅ハイ特典で地元のミネラルウォーターを頂きました。
宮光園の前にはシャトーメルシャンがあり試飲や食事ができます。
室内でも食べられますが、良いお天気なのでここは外でしょう♪
ウッディな部屋で試飲します。
こちらもカップを持って自由に試飲するスタイル。
一押しのワインを購入しました。
おまけで柿も頂きました(^^)
全国に寺が集中する寺町と言われる場所はありますが、ここ等々力寺町はぶどう畑の中に寺が並んでいるのが見どころ。
敷地内にぶどう棚があるお寺も。
旧甲州街道を進みます。
ここからはゴールまでずっと上り坂。
ぶどう園が並んでいます。
今回は山梨ヌーボーの解禁後に合わせて来ましたが、次はぶどうの時期に来てみたいです。
坂を登って登って次のポイントはシャトージュンです。
…と思ったらお休みでした~orz
まぁ不定期で休みがあると注釈がありましたね。
ということで先程後ろ髪をひかれながら通り過ぎた原茂ワインまで戻ります。
寄りたかったけどワイナリーは瓶の重量的にあと一か所しか無理だなぁと思ったのです。
古民家の前庭にぶどう棚が広がるお洒落なワイナリーです。
こちらはカウンターで試飲したい銘柄を指定してグラスに注いでもらうスタイル。
一押しのワインと新酒ワインの2種類を選んで購入しました。
というか、(重量が)2本が限界(汗
庭には試食できるぶどうも籠に盛られていました。
ひっきりなしに人が訪れて人気のワイナリーの様です。
ワインの瓶を(夫が)背負って坂をひたすら登って登って登って…勝沼ぶどう郷駅に戻ってゴール!
斤量が増えてるし最後の坂路はきつかったです~。
柿、甘くて美味しかったです。
左から5本がシャトー勝沼、次の1本が麻屋葡萄酒、次の2本が原茂ワインで購入しました。
ワイナリー巡りはとても楽しかったのでまた来年も訪れて自分の好みのワインを探してみたいと思っています。
万歩計を忘れたので正確な歩数はわかりませんが、door to doorでだいたい20,000歩、13kmのウォーキングだと思います。
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