青梅・吉野梅郷~ふるさとの香り感じる春の小径~
JR東日本の駅からハイキング「青梅・吉野梅郷~ふるさとの香り感じる春の小径~」に参加してきました。
電車を5本乗り継いで(^^;)日向和田駅に到着。
受付は日向和田駅から10分ほど歩いたところにある西東京農協グリーンセンターです。
自分でナンバーと名前を記入して自分でMAPと缶バッジを取ってスタートです。
吉野梅郷は梅の名所で知られていましたが、梅の病気により昨年すべての梅の木が伐採されてしまいました。
街のあちこちに伐採の跡が散見されて物悲しい…。
最初のスポットは青梅市梅の公園です。
ここも今は梅を見ることはできません。
梅以外の木はありますが、寂しいですね~。
以前訪れた時はこんなに見事だったのに…。
蝋梅が咲き残っていたのが救い。
3年後から少しづつ梅を植えて復活を目指すそうです。
天沢院です。参拝
以前はこちらから梅の公園を見渡せて絶景でした。
駅ハイ特典で割引だし見学しようかと思ったのですが、受付の方が不在でした。
残念。
途中の空き地。
ここも梅林で、売店が出て賑わっていたと思います。
街のあちこちでこんな梅の跡が沢山見られます。
思い入れのある梅を切られた住民の方の無念は如何ばかりか…。
梅の木の下で咲いていたクリスマスローズも今では直射日光の下で咲いています。
ということで本日のコースは梅の名所の痕跡巡りになっています。
鎌倉の梅跡。
元々こちらのお宅は梅以外も植物が豊富で特に山茱萸が沢山植わっていました。
ハクモクレンの大木で知られる即清寺です。参拝
花はもうちょっと先の様です。
チェックポイントの吉川英治記念館。
駅ハイ特典で割引になります。
こちらも80本の梅の木を伐採したとか…、それでも見事なお庭でした。
記念館には絶筆など貴重な資料が展示されていました。
ここはちょっとわかり難くて迷いました。
多摩川を中学生の通学用の橋、好文橋で渡ります。
通学用ですが、結構立派な橋ですね。
去年オープンした旅館おくたま路です。
元々何かの施設があったっぽい感じ。(国民宿舎とか?)
こちらで昼食をとって休憩。
駅ハイ特典で20%割引でした。
温泉も割引で入れるようですが、地元の温泉の回数券を消化しなくてはならないので(^^;)
ゴールの西東京農協グリーンセンターです。
ゴールも自分でチェック。
こちらでちょっと農産物を買い物しました。
駅までの道の途中にある紅梅苑。
吉川英治の奥さまが開いた和菓子・喫茶処です。
door to doorで22,121歩、12.672kmのウォーキングでした。
あれだけ見事だった街中の梅の木が失われてしまったのは本当に残念、いつかまた復活した姿を見に行きたいです。
| 固定リンク
« 2週間ぶり | トップページ | D2オリジナル牧草 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント