南紀白浜・勝浦・熊野旅行二日目
朝5:00に目覚ましをセットして、眠い目をこすりながら延々移動して再び温泉巡りです。
朝日が見える天海の湯。
水平線から登る朝日を無事ゲット。
他のお風呂もそうですが、この公式サイトの画像よりも実物の方が眺めが良いです。
次は昨日も入った忘帰洞へ。
左右が入れ替わって、女湯は狭い方の湯でしたがこちらも朝日を見る事ができました。
明るいので寄せる海の色も綺麗。
しかし、早朝から老若男女の皆さん元気に湯めぐりされています。
※公式サイトから借用
そして最後に玄武洞。
忘帰洞と同じく天然の海食洞です。
やや狭くて圧迫感があるのですが、それが却って岩肌が近く迫力があります。
これで無事に6つの湯を制覇。
スタンプラリーの記念品は入浴剤でした。
ノルマを果たした後は朝食へ。
朝食会場は昨夜とは違う場所でした。
バイキングなので激しく和洋折衷です(^^;)
朝食を食べ終わって「天気が良いから島めぐりの船でも乗ろうか~」と話しながらブラブラ戻ると、丁度15分後に次の船が来るとか!(直接ホテルの桟橋まで来ます)
大慌てで部屋に戻り荷物をまとめて化粧してフロントでチェックアウトして乗船券を買ってなんとか出発に間に合いました=3
よく忘れ物をしなかったと…(^^;)
という訳で紀の松島めぐりの船に乗り込みます。
奇礁や奇岩や海食洞や崖を巡るクルーズで、日本三景の松島に勝るとも劣らないというので紀の松島というらしいです。
日本三景の内松島だけは未見なので自分の目で比べられないですが。。。
平家の落人が入水した岩や海賊が身を隠した崖、沢山ある海食洞の足元のあちこちに温泉が湧いているようで、船でしか行けない露天風呂もあるそう。
最近イルカ漁のニュースで良く聞く太地町のクジラの博物館。
日本のクジラ漁発祥の地だそうです。
個人的にはイルカやクジラが駄目で牛や豚はOKという西洋人は勝手すぎると思います。
鰻も危ないし今にタコも駄目とか言いだすんじゃ?私はいずれも食べませんが。
クルーズが終わり車をピックアップしていよいよ旅のメイン、世界遺産の熊野詣です。
大門坂駐車場に車を停めて熊野古道経由で熊野那智大社へ向かいます。
さすが世界遺産だけあって地図も用意されていて案内の方も親切です。
新旧の石段を延々登って行きます。
木陰で助かりますが、何せ暑いので滝の様な汗が…。
水分補給をしつつ休み休み登ります。
良い雰囲気、でも坂路はツライ。。。
熊野那智大社が近づいてくると参道脇にはお土産屋さんが増えてきます。
お土産を買いつつ休憩。
続くアップダウンの連続でヘロヘロですが、那智の滝直下も。
落差日本一だそうで日本三名瀑(華厳の滝、袋田の滝、那智の滝)です。
そういえば三名瀑はクリアしたことになりました。
ここから大門坂駐車場まではバスで戻ります。
待ち時間の間、那智黒ソフトを。
飴の那智黒そのものの味で疲れを癒してくれました~。
甘い物って効きますねぇ。
熊野速玉大社(新宮)です。
こちらは平地なので楽ちん、しかも駐車場隣接。
膨大な国宝神宝を収める宝物殿を見学。
世界遺産な事だし、国宝ザックザクだし宝物殿はもうちょっと何とかした方がいいのでは~?と思いました。
奇勝を横目に再び快適道を走り本宮へ向かいます。
熊野川の水が青く美しい。
熊野川も世界遺産なのですね。
しかし、数年前の台風被害の爪痕がまだ残っていて痛々しいです。
熊野本宮大社に到着。
ここも若干階段がありますが、那智大社に比べれば楽勝。
社殿が重厚です。
無事熊野三山を詣でる事ができたので、温泉で汗を流し疲れをとります。
【わたらせ温泉大露天風呂】
西日本最大級の露天風呂がウリ。
確かに広いけどロッカーが有料なのとドライヤーが少ないかなと。
あの広さで源泉かけ流しなのは天晴れ。
入浴料:700円
ロッカー:有り(100円)
ドライヤー:有り(無料)
備考:源泉かけ流し、シャンプー、ボディソープ
快適道路を走って再び白浜へ。
白良浜近くの宿にチェックイン。
素泊まりなので夕食に繰り出します。
夕日が綺麗、翌日は雨予報でしたが夕焼けという事は晴れって事?
白浜には何でも日本三大酒場の一つという(今日は三大が多い)長浜酒場があります。
今日はここに決定。
で色々飲み食いしました。
どの辺が三大酒場なのかというと個性のあるメニュー(地場産珍味魚介類)、と料理が美味しくて価格もお手頃というところでしょうか。
満足しました。
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