2015年9月30日 (水)
2015年9月27日 (日)
歩こう!古都奈良から金魚の町郡山へ
近鉄開催の「歩こう!古都奈良から金魚の町郡山へ」に参加しました。
近鉄奈良駅で受付、地図を受け取ってスタートです。
西武もそうでしたが、駅長お薦め企画だと地図が全体図ではなくポイントをクローズアップして裏表に印刷したものでした。
コース上に矢印や案内の方が全くいないからこうなるのかも。(西武は矢印と案内があったと思う)
関東はともかく、こちらだと土地感が全くないのでこのスタイルだとどこを歩いているかわかりません。スマホがあるからいいですけど。
ということで駅を出てからも何も案内が無いのでいきなり右へいくか左に行くかわからない、路上の地図を見て何とかスタート。
ウォーカーを見て判断すればいいのですが、他企画ウォーキングなのか間違っているのか左右両方ともいたのです(^^;)
最初のポイント大佛鐡道記念公園に到着。
明治31年から明治40年まで走っていた鉄道を記念して大佛駅跡に作られた公園です。
佐保川の桜並木沿いを歩きます。
ずっと桜が続いていて春はさぞや見事でしょう。
紅葉が始まりかけていました。
平城京左京三条二坊宮跡庭園に着きました。
奈良時代の遺跡で、平城宮の離宮とも皇族の屋敷とも言われています。
建物が再現されていて、庭園は只今発掘整備中です。
こういう遺跡が街中にゴロゴロある所が古都ですね~。
大安寺に到着。
開基は聖徳太子と言い日本最古の寺の一つだそうです。
次のポイント九条公園です。
ここはちょっと座る場所が欲しかったです。。。
立ったまま水分補給。
街のあちこちに金魚の泳ぐ水槽や水盤が置かれて金魚の町を主張しています。
極めつけは古い電話ボックスを利用した金魚水槽です。
お掃除が大変でしょうね~!
養魚場なので金魚も直売されていました。
昔金魚に凝っていたので興味津々、転勤族だから今は飼えませんけれど。
郡山城が最後のポイント。
疲れていましたが、お城と聞いては散策せずにいられません。
近鉄郡山駅でゴールです。
ゴールの受付などはありませんでした。
金魚のガーゼてぬぐいと平宗の柿の葉寿司です。
door to doorで31,946歩19.16kmのウォーキングでした。
関西のウォーキングイベントは長距離ですー。
2015年9月26日 (土)
キングスマン
映画「キングスマン」を見てきました。
オスカー俳優のコリン・ファースを主演に迎えた新感覚のスパイ映画です。
これは、好き嫌いが二分する映画だと思います。
R指定がついていたのでスパイ映画だしエロなのかと思ったら、グロい、突き抜けたグロさですー。
救いはグロ満載でも余り血が流れない事でしょうか(^^;)
アーサー王と円卓の騎士(マーリンもいる)を標榜したスノッブなスパイ組織が下層階級出身の新人を迎え、人類壊滅を狙う悪の組織に立ち向かうのが粗筋。
随所に007始めとした作品のパロディ満載でグロ映画ながらもコメディを交えて軽快に展開。例えて言えばスパイ映画版の「スターシップ・トゥルーパーズ」というところ。
スパイアイテムも基地もあくまでもクラシック。
イギリス映画らしくアメリカ描写に容赦がないのはお決まりです(^^;)
興行成績と評価はまずまずでPARTⅡがありそうですが、この調子でグロさ満載なんでしょうかー。そして主演は?
それにしてもスターウォーズのマーク・ハミルのオッサン化というか老化には驚きました。
SW8は大丈夫なんでしょうか?
常林寺→梨木神社→八坂神社
こちらも萩で有名な梨木神社。
場所により咲き始め~最盛期~終盤まで色々でした。
これだけ沢山萩が植わっている神社というのも珍しい。
別名で萩の宮ともいうそうです。
梨木神社には京都三名水で現存する唯一の名水、染井の水があります。
ということで水みくじを引いてみました。
大吉です~、京都に来てからおみくじは殆ど大吉(^^;)
観光客向けのお・も・て・な・し、なのかと思わずにここは素直に喜ぶことにします。
食事後映画「キングスマン」を観に行きましたがこれは別記事で。
2015年9月24日 (木)
2015年9月23日 (水)
琵琶湖からのせせらぎ疏水沿いを三条から大津へ
転居などで中断していましたが、半年ぶりにウォーキングを再開します。
健康の為もありますが、未知の場所を知るのにもウォーキングイベントは結構役立ちます。
ところでJR西日本は駅ハイが殆ど無いのですね~、半年に期間設定が4コースとか無きに等しい…。
私鉄系は開催場所の範囲が広くて(西は兵庫県から東は愛知県まで)電車での移動時間と交通費が嵩む、歩く距離も比較的長い、と結構関東とはウォーキング事情が違うようです。
再開一本目はスポニチ開催の「琵琶湖からのせせらぎ 疏水沿いを三条から大津へ」です。
京都から琵琶湖って歩けるの?が第一の感想です、受付は三条河原。
三条河原って処刑場…(^^;)まぁ京都でそれを言っていたらキリが無いですが。
三条大橋には幕末の池田屋事件の時についた刀跡が残っています。
池田屋跡はちょっと離れているのですが、こんな場所までとは激しい斬り合いだったのが偲ばれます。
地図と参加証代わりのリボンを受け取りスタートです。
本当に琵琶湖まで歩くのですね~。
岡崎公園です。
京都市美術館では「ルーブル美術館展」と「マグリット展」の行列が…。
東京展の時も思いましたが、どうして混みそうな展覧会を一緒に開催するんでしょうかね(^^;)
京都市美術館沿いを彼岸花が咲いていました。
ここから疏水を辿って歩きます。
インクラインとは、かつて流通に使われていた琵琶湖疏水で落差のある場所を船を台車に乗せて運ぶ為の軌道です。今は産業遺産・史跡として残されています。
よって、ゆるい傾斜がずーっと続き、登ります。
本日のコースはアップダウンが多かったです。
インクラインを登り切ると蹴上浄水場があります。
ゴールデンウィークにつつじが咲いていた斜面も今は緑。
斜面を登り再び疏水沿いを歩きます。
散歩に良い感じの道、イノシシ・マムシに注意だそうです(汗
疏水沿いから見た山科の街並み。
疏水は高い場所を流れているのがわかります。
秋の花の咲く一角。
シカ除けの柵がありました。
京都の丘陵地は自然が豊かなのですね~。
滋賀県に入り、緩い坂を登ります。
気温が高めでセミまで鳴いていました。
本日最大の難所(?)小関越えです。
旧東海道の峠越えでもあります。
ゼイゼイ…坂道は大の苦手なので休み休み登ります。
前日は深夜に電話がかかって来て寝不足だったので尚更きつかったですー。
後半に来ての坂道はしんどい…。
坂道を登り切ったら今度は下りです。
せっかく登ったのに(--)
道沿いに咲くツリフネソウ。
よく湿原などで見かけますが、こんなに群生して咲いているのを見たのは初めて。
長等公園を出ると大津の街が広がっていました。
ずっと緑の中を歩いてきたのでちょっとびっくり。
ゴール後、曳山展示館内を見学。
祇園祭とスタイルが似ていますね。
せっかくなので琵琶湖まで行きました。
海の様に広い~。
京都から琵琶湖って近いのですね。
door to doorで25,653歩15.39kmのウォーキングでした。
2015年9月20日 (日)
カッパカントリー黄桜酒場
伏見には清酒メーカーがいくつもあるのですが、その内のひとつカッパカントリー黄桜酒場に行ってきました。
酒蔵を改装したお店です。
当然(?)ながら伏見は飲み屋さんがイッパイ!
この辺りに住んでいたらまっすぐ帰れませんね(笑)
色っぽいカッパのマークでおなじみです。
色々ちょこちょこ飲みたいので飲み比べセットを。
長期貯蔵酒は20年物とか、ウィスキーの様な雰囲気。
お手頃飲み比べも色々、清酒メーカーですがビールも作っていました。
流石に料理は日本酒に合います。
美味しかったです。
伏見は他にもいろんなお店があるみたいなので巡ってみたいです。
ところで関西には街中に電車の切符の自販機があります。
金券ショップが設置しているそうで、色んな所に色んなタイプの自販機(多分中古の自販機を再利用)があり、少額切符から1~2割引きで売っているのです。
関東人の自分には衝撃、手作り感のある怪しげな自販機ですが中身は回数券がバラにされたものでちゃんと使えましたw
suicaよりお得なので次からマメに探して使おうと思います。
2015年9月16日 (水)
2015年9月12日 (土)
近江八幡
親戚宅訪問の為滋賀県へ。夫婦ともども初滋賀です。
時間調整を兼ねて近江八幡を観光しました。
まずは近江八幡城を攻めます。
といってもロープウェーで楽ちん。
因みに近江八幡初め近江の辺りの運輸は西武系なのですね。
西に引っ越して尚懐かしの西武カラーを見るとは。
ロープウェーを降りるとそこは近江八幡城。
豊臣秀次の居城です。
城跡を利用して観光施設になっていますが、そこが却って寂しい山城にならずに済んでいるのでヨシということで。
城跡ですが、近江八幡の街並みと琵琶湖を望む展望台という位置づけの様子。
大変眺めが宜しいです。秋の紅葉も良さそう。
本丸には秀次の菩提を弔う為に建てられた端龍寺門跡があります。
近江八幡といえば、八幡堀。
豊臣秀次が造り近江商人の隆盛を支え、今では時代劇のロケや観光で訪れる人も多いこの堀も一時は見捨てられて荒廃していたとか。
青年会議所の呼びかけに地域の住民が呼応して清掃活動をして復活し、重伝建に指定されるまでに蘇りました。
明治時代に学校として建てられた白雲館。
町役場として使われた後今では観光案内所です。
メンタームの近江兄弟社も近江八幡が創業の地。
お土産にメンタームを買いました(^^)
近江八幡名物の赤こんにゃくやちょうじ麩、メンタームなどです。
実はお土産を消費するのに忙しいこの頃です(^^;)
2015年9月 9日 (水)
2015年9月 5日 (土)
天龍寺→宝厳院→野宮神社→落柿舎
このところの涼しさで早くも色づき始めたモミジも。
今年の紅葉は早そうですが、早く色づくパターンorダラダラ色づいてイマイチなパターンのどちらでしょうか?
世界遺産の天龍寺です。
流石に…という感じ、お庭が広くて見ごたえがあります。
しかし、特別公開されていた別料金の法堂はちょっと高いな~と(^^;)
大方丈にはボストン美術館に収められている雲龍図の精密コピーがありました。
3年前のボストン美術館展で日本に里帰りした時に作られた物を奉納されたのでしょうか。
天龍寺の美術品は名物の達磨図や他の絵などもわかりやすくキャラクター性が高いので外国人受けが良いと思います。
次は天龍寺の塔頭の宝厳院。
観光客が少なく落ち着いた雰囲気がGOOD。
本堂と書院が特別公開されていました。
本堂の襖絵も美しくて斬新、書院からの額縁庭も良かったです。
庭の中には巨岩が点在していて、巨岩を活かした庭づくりがされていました。
左は名物の獅子吼岩。
京都のお寺の庭園は拝観料が嵩みますが、手入れも良く素晴らしいですね。
源氏物語(「賢木」)の舞台の一つ野宮神社です。
こちらの鳥居は表皮がついたままの木でできています。
お庭には柿の木が沢山。
早くも色づいた柿の実が名前の通り落ちていました。
天龍寺の達磨グッズと嵐電ビールなどです。
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