天龍寺→宝厳院→野宮神社→落柿舎
このところの涼しさで早くも色づき始めたモミジも。
今年の紅葉は早そうですが、早く色づくパターンorダラダラ色づいてイマイチなパターンのどちらでしょうか?
世界遺産の天龍寺です。
流石に…という感じ、お庭が広くて見ごたえがあります。
しかし、特別公開されていた別料金の法堂はちょっと高いな~と(^^;)
大方丈にはボストン美術館に収められている雲龍図の精密コピーがありました。
3年前のボストン美術館展で日本に里帰りした時に作られた物を奉納されたのでしょうか。
天龍寺の美術品は名物の達磨図や他の絵などもわかりやすくキャラクター性が高いので外国人受けが良いと思います。
次は天龍寺の塔頭の宝厳院。
観光客が少なく落ち着いた雰囲気がGOOD。
本堂と書院が特別公開されていました。
本堂の襖絵も美しくて斬新、書院からの額縁庭も良かったです。
庭の中には巨岩が点在していて、巨岩を活かした庭づくりがされていました。
左は名物の獅子吼岩。
京都のお寺の庭園は拝観料が嵩みますが、手入れも良く素晴らしいですね。
源氏物語(「賢木」)の舞台の一つ野宮神社です。
こちらの鳥居は表皮がついたままの木でできています。
お庭には柿の木が沢山。
早くも色づいた柿の実が名前の通り落ちていました。
天龍寺の達磨グッズと嵐電ビールなどです。
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