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2015年12月26日 (土)

スター・ウォーズep.7 フォースの覚醒

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「スター・ウォーズep.7 フォースの覚醒」を観てきました。
いやぁ~ep.7が観られるなんて思っていなかったので最終シリーズの開始は嬉しいです。

砂漠の惑星に住む少女レイは秘密を収めたドロイドBB-8と出会い、帝国に代わって宇宙を支配するファースト・オーダーから逃亡したフィンと共にレジスタンスを目指す…というストーリー。

ぶっちゃけお話はまるっきりep.4をトレースした様な内容。
これが許されるのか、というかお家芸というのか(^^;)
そして、映像技術の進化は凄いものでレトロタッチなスターウォーズの世界観を現代に見事に再現しています。
お話といい、音楽といい演出といいスターウォーズファンの監督によるスターウォーズファンの為の映画という感じ。

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女性と黒人が主人公というのは現代的。
ハン・ソロやレイア姫も登場。そしてルークも…。

ルーク役のマーク・ハミルは先日観た「キングスマン」で早々に殺されてしまう情けない教授役を演じていて、その衰えぶりに「スターウォーズ」大丈夫なのか?
と危惧したものですが、そこは流石に役者、ちゃんとルーク・スカイウォーカーでした。
ep.8では動く姿を見ることができるのでしょう。

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「スター・ウォーズ」は壮大なる家族の内輪揉めのお話(^^;)なので、今回もスカイウォーカー一族が登場。
とにかくスカイウォーカーの男たちはメンタルが弱過ぎですよ。
そのおかげで宇宙中のどれだけの人々が迷惑しているか…。

で、主人公レイも当然スカイウォーカーの血だと思うのですが、誰の娘なのか。
普通に考えてレイア姫の娘、でもよそよそしかったしメカが得意で強いフォースの力から考えるとルークの娘かも?
大穴でアナキンの知られていなかった子孫かもしれませんね。

ちょっとマンネリ感は漂うものの、やはり続きが楽しみです。次はファースト・オーダーの逆襲?(^^;)

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