春風に誘われ虚空蔵谷川の桜並木を訪れて
近鉄の「春風に誘われ虚空蔵谷川の桜並木を訪れて」に参加しました。
新田辺駅でマップを受け取りスタートです。
駅の東側から出ます。
暫く街中を歩くとすぐに小川沿いの桜並木です。
このあたりは二分咲き位、流れも綺麗で鴨が餌を探していました。
階段を登って木津川の土手を歩きます。
が、河原が大きな川だからでしょうか木津川本体は目にしませんでした。
一部はサイクリングロードになっていて京都の西側を通り嵐山まで続いているようです。
開けた道で快適ですが、やや単調なので道端の野草を撮りながら歩きます。
桃畑で桃の花が満開でした。
京都でも桃が生産されているのですね。
このあたり(大住岡村)は古代の薩摩・大隅に居住した日本人とは別の人種の隼人(熊襲)と呼ばれる民族が時の大和政権に支配され移住させられたと言う謂れがあります。
5世紀初頭の大住車塚古墳です。
周濠を持つほぼ同じ大きさの前方後円墳が2つ並ぶのが珍しいです。
個人的には京都ではちょっとした古墳はだいたい陵墓指定されて墳丘に立ち入れないのでこういうオープンで自然な古墳は久しぶり。
月読神社まで来ました。
大隅隼人が宮廷に奉納したと言う隼人舞発祥の地だという事です。
丘を登って諏訪ヶ原公園です。
ここで桜を見ながらちょっと休憩。
が、ボーナスステージとして(?)出発した新田辺駅まで直行する約5kmのルートの2枚目のマップが渡されていました。
乗継が煩雑なのでここからどうやって帰ろうかと悩んでいたので有難いです。
そもそも共催でもないのにゴールが近鉄ではなくJRの駅というのもちょっと珍しい。
ということでウォーキング的ではない超単調(^^;)な道を5kmテクテク歩き
新田辺駅西側に到着。
出発した東側よりも開けている感じです。
door to doorで27,294歩17.74kmのウォーキングでした。
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