長岡天満宮→乙訓寺→勝竜寺城
本日は季節の花を見に長岡京に来ました。
参道だから照明が鳥居型なのですね~。
長岡京は平城京と平安京の間の10年間に都があった場所ですが、現在では筍の産地として有名だそうです。
折りしも筍のオンシーズンなのであちこちに朝採り筍が売っていたり、筍を満載した軽トラが走っていたりしました。
長岡天満宮に到着。
天満宮ですが、梅ではなくツツジの名所です。
今年は開花が早かったらしく、中心部は色が変わり始めています。
しかし全体としては今が見頃。
池越しに見た境内の料亭。
この水上の料亭が非常に絵になるのです。
乙訓寺に来ました。
聖徳太子が建立し、長岡京時代には早良親王が幽閉されたり、空海が別当となった時代には最澄が訪れて法論を交わしたと言う逸話のある古刹です。
最澄と空海が対話したお寺とは凄いですね。
ガラシャ通りを歩きます。
ガラシャ通りとはもちろん細川ガラシャに因んだネーミングですが、村田製作所本社前から長岡京市駅前を経由して勝竜寺城に至る道です。
が、ガラシャ通りにはお城以外は観光施設もお土産屋さんも飲食店すらも無いのが惜しい。(駅の反対側にあり)
長岡京市に村田製作所の本社があり三菱系などの企業城下町だったとは初めて知りました。
良い会社ばかりだから市も潤ってそうですね。
近年発掘整備されたお城なので綺麗。
南北朝からのお城で細川ガラシャが結婚式を挙げて新婚時代を過ごした場所で知られています。
ガラシャを大河ドラマに、という活動をしていたので署名しました。
波乱万丈で激情家の美男美女夫婦が大河になったらどうなるのか見てみたいような。
ガラシャ死後が長いし、終盤は熊本城も舞台になるから難しいかも…、状況が落ち着いたら震災復興で熊本を盛り上げるためにどうでしょうか。
登録有形文化財に指定された神足ふれあい町家で山菜蕎麦を。
もちろん筍入り。
長岡京は歴史があって花が綺麗で良い所でした。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント