2016年6月30日 (木)
2016年6月26日 (日)
緑をつないで中之島公園へ
京阪電車とミズノが主催する「緑をつないで中之島公園へ」に参加しました。
京阪の守口市駅から程近い大枝公園が受け付けです。
出発前に講師の方から15分くらい講習会。
古来のナンバ歩きでウォーキングをすると楽に歩けるそうです。
慣れるまで時間がかかりそうですが、心がけてみます!
続いて鶴見緑地公園です。
1990年の花博跡地の広大な公園です。
貨物線跡遊歩道を進みます。
1982年に廃線になった淀川貨物線の線路跡が遊歩道になっています。
貨物線跡は京橋商店街のアーケードに交差します。
アーケード入り口には実物より大きい真実の口。
というか台が無いと口まで届かないですよね?
大川沿いを離れて大阪橋歩道橋を渡ると大阪城天守閣が見えてきます。
手前は廃墟化(もったいない)する旧大阪砲兵工廠化学分析場。
今回は城内へは入らず掘沿いに歩きます。
石垣が素晴らしい~。
しかし、大阪城には毎月来ているような…。
door to doorで23,817歩、15.48kmのウォーキングでした。
2016年6月25日 (土)
法金剛院→東林院→大心院→桂春院→広隆寺
本日は花園駅周辺のお寺めぐりです。
天気予報では一日曇りでしたが、小雨が降ったり止んだりの一日でした。
しかし、日本庭園の良い所は少々のお湿り程度ならかえって緑が綺麗に見えるところです。
最初は花園駅前にある法金剛院。
花の寺だそうです。
金色の阿弥陀如来の美しさもさることながら、お庭も美しい。
蓮の花や
池を囲む苔とモミジの回遊式庭園は平安時代の浄土式庭園で特別名勝。
ここは秋も良さそう。
庭園にある青女の滝は日本最古の人工の滝だそうです。
ここも季節を変えて来てみたい所です。
妙心寺塔頭で特別拝観中の東林院です。
普段は非公開ですが、沙羅双樹の花の時期に公開されます。
庭園には沙羅双樹の木が植えられていてそれが名物です。
こちらの拝観料は1,600円(抹茶+御菓子+法話)と強気の価格設定ですが、多くの方が訪れています。
限られた拝観日数だと思うと来てしまいますね~。
拝観料500円+お茶菓子600円+法話500円(見積もるのも失礼ですが;)と考えるとまぁ納得です。
まずはお茶菓子を頂きます。
お菓子は沙羅の花を模してあるのです。
沙羅の花は一日花で、苔の上に落ちた花が時間を経るにつれ色が変わってゆくのが
「形美しきもの永遠に保てず」「二度と来ない今日一日を大切に悔いなく生きよ」と、「今日なすべきことを明日に延ばさず、確かにしていくことがよき一日を生きる道である」という釈迦の教えに繋がるようです。
平家物語でも「娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理を顕す」と例えていますね。
本来の娑羅双樹と日本の沙羅双樹は別物なのですが、平家物語の娑羅双樹は日本の沙羅双樹なんだそうです。(ややこしい~)
美しい阿吽庭。
京都に住むようになって枯山水の魅力にはまりました。
こちらは宿坊もされているそうで、この日は建築を学ぶアメリカの大学生たちが宿泊していました。
次は太秦まで歩いて広隆寺です。
600年代初めに創建と京都最古の寺院だそうです。
なるほど奈良のお寺のスタイルに似ています。
奈良のお寺に似ているのは境内も同じで国宝の仏像がザクザク+シンプルな境内、で京都のお寺にしてはちょっと彩が少ない感じ。
(いや文化財で勝負している所は潔いです)
国宝第一号に指定された弥勒菩薩半跏像を始めとした寺宝が納められている霊宝殿の前には苔庭がありました。
さすがに弥勒菩薩半跏像は美しい。
2016年6月22日 (水)
2016年6月18日 (土)
善峯寺
2016年6月16日 (木)
2016年6月12日 (日)
奈良公園から春日山原始林を歩く
朝日・五私鉄リレーウォークの第2回、近鉄担当の「奈良公園から春日山原始林を歩く」に参加しました。
五私鉄リレーウォークは朝日新聞と五私鉄(阪急・近鉄・阪神・京阪・南海)が開催するウォーキングで歩く場所を変えながら毎年行っているようです。
4月の第1回は荒天で来月に延期になったので今年度は第2回から開始、1回から5回まで観光がてら歩いてみたいけど、遠い場所があるので往復の所要時間が結構かかるのと交通費も馬鹿にならないのですよね~。
全5回参加すると交通費だけで1万円以上かかっちゃう(^^;)
でもあちこち行ってみたいし、お天気と気分次第かな。
因みに関東にも私鉄リレーウォークはありまして、私が歩いていた頃は四私鉄リレーでした。
今は参加者マナー問題等でウォーキングイベントを止めた京王が抜けて三私鉄(西武・小田急・東急)で開催しているみたいです。
じゃぁ昔は東武も参加して五私鉄だったのかも?京成は?
話を戻して奈良公園の登大路園地で受付スタートです。
今日は関西に来て一番参加人数の多いウォーキングになりました。
奈良公園内にあるムクロジの大木。
幹が空洞になっていてそこに竹が数本生えて中ほどから突き出ています。
春日大社に到着、世界遺産です。
人いっぱい過ぎて正面画像は載せられません(汗
ここは紅葉が綺麗そう。
神域なので狩猟や伐採を禁じられていて、1100年以上も前から原始の姿を留めており、特別天然記念物で世界遺産です。
確かに、緑に飲み込まれそう。
市街地から程近いのにこれだけの自然が残されているのが奈良の魅力ですね。
春日山遊歩道をひたすら登って、休憩ポイントの地獄谷園地。
そこに首切り地蔵があります。
地獄谷に首切り…(^^;)
鎌倉時代の地蔵を江戸時代の剣客・荒木又右衛門が試し切りをしたそうです。
確かに首に切れ目がありました。
これは春日山原始林最大の山桜。
枝がねじれています。
咲いているところを見てみたいですね~。
若草山に到着しました。
毎年1月の山焼きで有名で、奈良市街を一望できる眺望の地です。
雲は多いけどなんとかお天気が持って良かった。(雨予報だったので)
若草山の隣には鶯塚古墳があります。
巨大古墳は色々見ましたが、これ程の絶景の地にある古墳は初めてです。
しかし被葬者は不明、陵墓指定もされていないので自由に入れます。
仁徳天皇の皇后の陵とも言われていますが、だとすると仁徳天皇陵は大阪堺、夫婦でえらく遠い場所に眠っていますね。
奈良に来たので恒例柿の葉寿司、今回は笹八の柿の葉寿司です。
春日大社の鹿みくじ。
door to doorで30,621歩19.90kmのウォーキングでした。
蒸し暑くて距離長めでずーっと坂道だったので少々疲れました~。
2016年6月11日 (土)
2016年6月10日 (金)
福とたま展
今年も寺町はオプトギャラリーで開かれている「福とたま」展に行ってきました。
お友達のたまさんが出店されています(^^)
去年のリングとセットアップになるロングネックレス。
シンプルでいてカンまで手作りの丁寧なお仕事なのです。
2016年6月 8日 (水)
2016年6月 4日 (土)
銀閣寺→安楽寺→法然院→大豊神社→金地院
最初に銀閣寺、定番の位置から。
派手な金閣寺に対して地味な銀閣寺、というイメージで見られがちですが、庭園としては銀閣寺の方が変化があって見ごたえがあると思います。
今はさつきが咲いて華やか。
秋も紅葉が良さそう。(導線が狭いので混みそう~)
銀閣寺庭園は苔寺を模したというだけあって、めくるめく苔々ワールドです。
今の時期は苔が本当に綺麗。
中学の修学旅行はご多分に漏れず京都・奈良だったのですが、確か3泊4日で清水寺・金閣寺・銀閣寺・東寺・平等院、大原で三千院、嵐山で天竜寺・落柿舎・常寂光寺、嵯峨野で竹林・化野念仏寺・大覚寺、奈良に移動して東大寺・興福寺・春日大社・薬師寺・法隆寺・飛鳥石舞台って今思うと凄い無茶なスケジュール…(^^;)
どうやって回ったのか聞きたいくらいです。
安楽寺にきました。
春の花の時期と夏のカボチャ供養の日と秋の紅葉の時期だけ一般公開しています。
今はさつきの季節ですが、鹿に食べられて花が少ないらしいです。
次は法然院。
山門前の白砂壇は定期的にデザインが変わっているそうで、今は水滴の波紋柄。
この間を通って心身が清めるという意味があるそうです。
京都は雨が多くて湿度が高く風が弱いので苔の生育に適していると思います。
更に一日の寒暖差が大きくて四季がはっきりしているので紅葉が綺麗なのですね~。
方丈と方丈庭園は特別公開時のみ拝観できるのでまた訪れたいと思います。
でもそれ以外は境内は無料というのがイイ!
鳥居や本堂もすっぽりと各種植物に覆われています。
鳥居の上は枝垂れ桜かな?
こんなに緑の多い神社は初めて。好みです。
こちらは狛鼠もあります。
色々な狛犬を見ましたが、狛鼠は初めてかも。
南禅寺を過ぎて塔頭の金地院に来ました。
塔頭寺院ですが、江戸幕府と関係が深く10万石の格式を誇り寺大名と言われたそうです。
特別拝観中で、伏見城から移設したという方丈内と小掘遠州が設計した八窓席の茶室を解説つきで見ることができました。
長谷川等伯の猿候捉月図はこちらにあったのですね。
方丈庭園は特別名勝の鶴亀の庭。
奥の石が鶴、手前が亀、大刈り込みがあってこれぞ小掘遠州の庭です。
池泉回遊式庭園もあります。
水が綺麗で鯉と亀の活きが良かったです(笑)
東照宮です。
京都にもあるのですね、幕府との関係といい川越の喜多院と似た雰囲気がします。
夜食は湯豆腐懐石にしました。
熱かったので暖かいものはどうかな~?と思いましたが部屋を渡る風が涼しくてぺろっと食べられました(^^)
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