宇治川の鵜飼
夫が早く帰宅した平日に宇治川の鵜飼に行ってきました。
乗合船は予約できなく週末は満席になるかもしれないので平日を狙っていたのです。
宇治川の中の島で乗合船のチケットを購入、出発までしばし景色を見て過ごします。
18:30、乗り込み開始。
平日でも結構な人です。
この日は貸切船2艘に乗合船4艘の計6艘でした。
船は10艘位あったので平日なら大丈夫そうですね。
19:00、鵜飼の準備が始まりました。
この方が鵜匠、宇治川の鵜匠は女性なのです。
まずは訓練中のウッティー(2015年生れ)が練習をします。
鵜飼の鵜は捕獲された鵜で賄われるそうですが、宇治では飼育中の鵜に番が出来、日本で初めて人工孵化で生れ育ちました。(2014年)
その後去年も2羽が生れ育ち、今年も2羽が生れ育っているそうです。
因みに宇治で生れた鵜の名前は5羽とも全てウッティーですw
鵜匠を親と思って非常に慣れているので将来は綱を着けないで鵜飼が出来るのでは?と話しておられました。
19:30、日が暮れて松明が灯され鵜飼ショーが始まります。
風情がありますねー。
最初に鵜匠の方から鵜飼についての説明があり、その後客船の周りを回りながら何度も鵜飼を見せます。
巧みに綱を操りながら松明の明かりと船を叩いて魚を寄せて鵜に捕まえさせます。
よく綱が絡まらないものと感心。
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