下鴨神社みたらし祭

下鴨神社のみたらし祭（足つけ神事）に行ってきました。
土用の丑前後に御手洗池に足をつけて無病息災を祈る京都の夏の風物詩だそうです。
平日の夜ですが、人でいっぱい。
これは週末だと混みそう～！

まず拝殿で参拝して

みたらし祭の受付に向かい、靴を入れるビニールを受け取ってから

1人300円をお供えして竹串に刺さったローソクを受け取り靴を脱いで裸足になります。

橋をくぐって御手洗池へ入ります。
つめたーい！でも暑いから気持ち良い(^^)

靴やら荷物やらローソクやら持ったり撮影したり池は結構深くて裾が濡れるできゃーきゃー言いながら進みます。

途中の祠でローソクに火を灯して

火が消えないように運んで祭壇にローソクを立てます。

御手洗池から上がって持参したタオルで足を拭き靴を履いて

寸志を供えてなみなみ注がれる御神水を頂きます。
下鴨神社の神紋は双葉葵。

沢山の人で賑わっていました。
夜遅くですが子供も多かったです。
実は早朝から一日中行われている祭ですが、火を灯すので夜の方が雰囲気ありますね。

浴衣の人も多かったです。


足の形のお札（別料金）を納めて無病息災を祈ります。

地元産の農産物が奉納されていました。

糺の森には屋台がずらり。
名物のみたらし団子を食べて帰りました。
京都は神事がいっぱいです。