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2016年8月27日 (土)

御髪神社→野宮神社→嵐山トロッコ列車→保津川下り→大河内山荘

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今日はトロッコ列車経由で保津川下りに乗ります。

トロッコ嵯峨駅でトロッコ列車の当日指定席を購入。
当日のみ買えるザ・リッチ号(5号車)に乗りたかったので2本先の列車を指定しました。

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発車まで近場をウロウロして時間調整します。

小倉池の畔にある御髪神社。
日本唯一の頭髪に関する神社だそうです。
今のところ二人とも頭髪に不安はありませんが、一応(^^;)

髪に不安のある方や理容師志望の方も多く訪れています。

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玉垣もこんな感じ。

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絵馬は頭の形ではなくて櫛なのです。

頭髪の切々たる願いと理容師志望の願いが半々くらいでしょうか。

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次は野宮神社。
良縁祈願の神社なのでいつもながら女子が多いです。

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野宮神社のじゅうたん苔。
前回ここを見漏らしていたのです。

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トロッコ嵯峨駅に戻ります。
駅の中には時間調整をする場所があります。

まずは「ジオラマ京都JAPAN」、トロッコ列車の乗車券を見せると入場料が割引になります。
位置関係などは合っていませんが、京都の名所を配置したジオラマです。
ジオラマは沢山見ていますがかなり大きい。

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同じくトロッコ嵯峨駅内にある「SL喫茶」でランチ。
店内には3つの機関車が揃い踏み。
トロッコ嵯峨駅前にもD51があるし機関車がいっぱい~。

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時間になりアナウンスがあって漸くトロッコ列車に乗り込みます。

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ザ・リッチ号は窓が無く天井も透明で景色が良く見えます。
保津川を眺めながらゆっくりと25分間の旅です。
その間に記念撮影もあったりします(^^;)

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終点のトロッコ亀山です。
ここには何もありません、田んぼが広がっています。

ここから保津川下りの乗り場までは色々ルートがありまして
1.バス(列車到着時のみ)
2.京馬車
3.タクシー(予約のみ)
4.徒歩-JR馬掘駅~JR亀山駅を一駅乗車-徒歩

とあるのですが、駅を出たらバスは出発後だったので4の電車で行きました。
徒歩以外ならこれが一番安い行き方です。
トロッコ列車に乗らないなら嵯峨嵐山駅から亀山駅までJR山陰本線で直行すれば一番早くて簡単。

でもトロッコ列車-保津川下りで利用する観光客が多いのでこの辺りもう少し連携が良ければなぁと思います。

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保津川下りの受付で船券を購入

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番号を呼ばれて船に乗り込みます。
混んでいるので船も次々出ています。
でも一番混んでいるのはやはり紅葉シーズンだそう。

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保津川下りの時間は水量によりますが、この日は1時間45分をかけて亀山から嵐山まで下りました。

下るからのんびりなのかと思ったら急流箇所以外は全編力いっぱい手漕ぎ!
大変そう!(@@)
3人の船のりさんが交代で操りユニークな解説も入ります。
急流箇所では水もちょっとかかりまーすw

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トロッコ列車ともすれ違います。

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奇岩があったりと景色が移り変わり飽きません。
途中でまたまた記念撮影(^^;)
これはよくある即席プリントではなくて大きくて立派な写真が仕上がってきます。

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最後の急流下りが終わるとどこからか船が横付けしてきて

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ビールやお菓子、イカ焼きやおでん団子などをその場で調理して販売する船でした。
これはびっくり。面白い(^^)

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割と良心的なお値段。
これ3つで1,100円です。

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そうこうしている内に嵐山に到着。
ベタな観光を満喫できて楽しかったです~(^0^)
ほぼ全編手漕ぎというのには恐れ入りました!

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夕方までもう少し観光を続けます。
竹林は天龍寺北門から大河内山荘あたりが一番綺麗。

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大河内山荘です。
往年の名優大河内傳次郎が別荘として生涯を傾けて築いたもの。

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訪問者は何故か8割位が外国人観光客。
(人種は色々)

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確かに外国人受けするような庭園ですが、日本人は神社仏閣に行ってしまうのかな?
苔庭も美しい。

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所々見晴らせる場所があって京都市街が一望できます。
正面の山は比叡山。

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散策の最後にはお茶菓子が振舞われます。(入場料に込み)
趣味の良い庭園でした。
紅葉の頃に再訪してみたいです。

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本日のお土産

御髪神社のふさふさ御守、野宮神社の源氏物語旧跡御守とSL喫茶で記念に頂いたトロッコ列車のカップ。

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