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2016年8月12日 (金)

四国旅行一日目

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車で四国をざっくり一周します。
目的は未訪問のお城と庭園巡り、岡山時代に今治城、伊予松山城、湯築城と栗林公園は訪れてるのでそれ以外の場所を出来るだけ回ります。
三泊四日で回るので移動が忙しそう。

まだ暗いうちに出発、夜明けは宝塚あたりです。
こんな時間でも高速は結構な交通量。

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明石海峡大橋を渡って淡路島へ。
快晴です。

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大鳴門橋の下には渦潮が。
渦潮クルーズ船が何艘も出ています。

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ちょっとタイミング的にはずれていましたが、渦の道で渦潮鑑賞。
海底の地形が複雑なのと潮が集中する場所なのでこういう渦ができるのですね。
瀬戸内海も規模こそ違いますが似たような渦がちょこちょこ出来ます。

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まずは徳島城へ。
37城目の100名城です。
徳島城は石垣が特徴的、青緑の三波川変成岩が使われています。
良く庭石に使われる石ですね。

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徳島城のお堀は汽水らしく海の魚が沢山。
大きなチヌ(黒鯛)もいました。

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一番の見所は表御殿庭園、名勝です。
上田宗箇の築庭とされるもので豪快な石組みが特徴。
残念なのは一番の見所の背景にマンションが建っていること。
庭木を高く育てて隠したほうが…。

大概の名園は外側から眺めるだけで石橋などは渡れない事が多いのですが、こちらは実際に庭園内に入って自由に散策できるのが嬉しいです。

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もちろん主郭部分にも登ります。
猛暑の中の山城です…、四国は登りがいのあるお城が多かった(^^;)
天守や櫓は残っていません。

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徳島城のあとは行列に並んで人気の徳島ラーメン店「いのたに」で昼食。
人気の秘訣は味もさることながら店内の雰囲気かと思います。
すっきり清潔でキビキビと気分の良い感じ。

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徳島はこの日から阿波踊りを開催、町のあちこちで会場や出演者が準備中でした。
しかし我々の目的は城巡りなので(^^;)徳島市街を後にします。

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大歩危・小歩危を観光。
山間部へ入ると家がとてつもないところに建っています。

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かずら橋に来ました。
お盆なので観光客で行列が出来ています。

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そんなに高さも無いし…と思っていたら怖いwww
隙間が大きいし揺れるし!
手を離して渡るなんてできません(^^;)

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なかなかのアドベンチャーな橋でした。

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四国の道は狭い・怖いとの事ですが、近年は整備が進んでいるようで、あちこちの酷な道を走っている経験からすると普通の狭い道、という印象。
狭くてもガードレール完備なのは大きい。

谷側に路肩ポールが頼りなげに刺さっているだけのクネクネ道が延々続く峠越え、というのが一番嫌なパターンで、岡山時代にさんざん通ってトラウマになりました。
今は山道で路肩ポールを見るだけでビビリます(^^;)
今回の旅の間はそういう道には出会いませんでした。

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祖谷渓の小便小僧です。
かつて地元の子供たちや旅人がこんな度胸試しをしたとか。
谷が深い~、高所恐怖症には辛い(汗

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祖谷といえば祖谷温泉、日本三大秘湯だそうです。
入湯料は1,700円と高額、それでも多くの人が訪れます。
名物のケーブルカーで谷底にある露天風呂まで降りていきます。
内湯は谷の上側。

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露天風呂の屋根の上から。
風呂は河原にあり、風呂の湯は川に直接流しています。

【祖谷温泉ホテル】

入湯料:1,700円
ロッカー:有り(無料)
備考:源泉掛け流し、上記の理由で露天に石鹸類は無し。

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本日の宿は高知、チェックイン後食事の為に外に出るとよさこいの踊りの列が。
高知はこの日よさこい祭りの最終日なのでした。

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音楽を鳴らすデコトラが先導して踊りの列が続きます。

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チーム毎に衣装や演出に趣向が凝らされていて楽しい。

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通常は和風の衣装ですが、こんな風に完全洋風のチームもありました。
しかし、手に鳴子を持つのは必須です。

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食事は郷土料理を中心に注文してみました。

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帰りにはりまや橋もチェック。
日本三大がっかり名所もコンプリート(^^;)

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