ジェイソン・ボーン
ボーンシリーズの新作「ジェイソン・ボーン」を観てきました。
シリーズとしては5作目ですが、マット・デイモンの出演していないレガシーは正編と思っていないので観ていません。
さて、「ボーン・アルティメイタム」(2007年)から9年ぶりのボーンの登場、まずはマット・ディモンは流石に老けましたね(^^;)
1作目の「ボーン・アイデンティティー」(2002年)からすると14年ですからもう遠い目になってしまいます。
しかし、お話の筋は全く「アイデンティティー」も「スプレマシー」も「アルティメイタム」も今回の「ジェイソン・ボーン」も変わりません。
CIAに追われるボーン、朧な記憶に悩まされながら危ういところで足早に逃れるボーン、どんなに追跡されても変装一つしないボーン。
そしていつもながら女性の協力者が現れる…。
CG全盛の世の中にあってマット・デイモンは今回もスタントなどを殆ど使わないと天晴れです。
その分画面に迫力もあります。
1作目からずっとボーンに関わっているニッキーは今回も登場。
最初はこんなに腐れ縁になるとは思ってもいなかったですが、既にボーンシリーズには欠かせない存在になっていると思います。
が!今回ニッキーが…(涙
次回作があるなら病院でチューブに繋がれるニッキー、「彼女を助けたいなら我々に協力しなさい」と迫るCIA、苦悩するボーンという話にして欲しいです。
ニッキーのいないボーンシリーズなんて!
メインテーマもアレンジこそ違え1作目からずっと同じ曲。
とにかく良かった「ジェイソン・ボーン」でした。
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