名水・名酒のまち、伏見へ
五私鉄リレーウォーク第4回、京阪電車担当の「名水・名酒のまち、伏見へ」に参加しました。
中書島駅からほど近い伏見港公園でマップを受け取りスタート。
京都と大阪を結ぶ水運の河川港の跡が公園になっています。
伏見港の跡から濠川の河川敷に降りて歩きます。
濠川は元は伏見城の外堀として掘削されたもの。
今日の参加者は何と4,180人、今まで歩いたウォーキングの中でも最大人数です。
場所とお天気が良かったからでしょうか。
関東だってこんなに大人数のウォーキングはありません。
濠川と宇治川の水位差を調整する三栖閘門。
三栖閘門を越えると宇治川です。
河川敷から上がり松本酒造。
建物は近代化産業遺産に指定、蔵の手前は時代劇の撮影に良く使われるそうです。
伏見の町中に入ります。
竜馬通りを歩き
キザクラカッパカントリーです。
ここでウォーキング参加者に試飲のサービスがあるのですが、長蛇の列なので諦めます。
カッパカントリーは食事で良く来ているし。
蔵造りの伏見の街を流れる濠川。
今日の伏見は他の企画のウォーキングも開催されていたり、普段から一般観光客も多いので混んでいました(^^;)
長建寺の前から再び濠川の河川敷へ降ります。
乃木神社です。
関西の鉄道会社の要職を務めた村野山人氏が私財を投じて乃木大将夫妻を偲んで建立した神社。
更に登って昭憲皇太后の陵墓を経て明治天皇陵墓です。
ここは伏見城の本丸跡。
大変眺めの良いところです。
大階段は運動部の練習にぴったりな激階段~。
陵墓の裏側には本来の場所ではありませんが伏見城の天守閣が復元されています。
元々は伏見桃山キャッスルランドという遊園地の為に建てられたもので廃園後は伏見の町のシンボルとなっています。
このような経緯がありコンクリ城ではありますが、なかなかの良城!
伏見城は秀吉の終の住処なので何とかならないものですかね。
door to doorで21,862歩14.21kmのウォーキングでした。
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