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2016年10月22日 (土)

時代祭

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時代祭の行列を観てきました。
時代祭は明治時代に始まった平安神宮のお祭り。
京都では新しい部類の祭りですが、京都三大祭りに数えられています。

観る場所はあれこれ考えましたが、結局京都御苑で。
位置取ったのが出口の堺町御門の手前でボトルネック状になった場所で行列が近いのと、御苑の外に出る前に一旦停止をする場所なので、馬たちの様子を(ごねるのもいる)見ているだけでも飽きませんでした。

いつものように京都府警の平安騎馬隊が先導。

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馬車に乗った名誉奉行の京都府長と京都市長が手を振ります。
馬車は行列全体で4台。

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【明治維新時代】

維新勤皇隊列が演奏しながら進みます。
これ、藤森神社の時代行列と同じ団体かな?

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明治維新で活躍した志士たちが行進。
異彩を放つのは近衛忠凞。
衣冠束帯の正装に長い裾を従者に持たせています。
他の公達や姫達も裾は絡げて行進していましたが、近衛忠凞だけは特別扱いでした。

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【江戸時代 徳川城使上洛列】

威勢の良い狭箱持ち槍持ちが掛け声を出して持ち替えるパフォーマンス。

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上洛する城使たち。

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【江戸時代 婦人列】

皇女和宮

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吉野太夫と出雲阿国

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【安土・桃山時代 豊公参朝列】

豊臣秀頼の参内の様子。
このクラスの牛車が動いているのを見る事ができるのは時代祭と葵祭だけかも?
迫力がありますね。
牛車の前にいる馬はびびっていました(^^;)

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牛車の予備の牛も。
係りの人に甘えて可愛かったです。

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この手前の馬は大きかった。
後の馬(サラ)と比べると大きさがわかります。

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【安土・桃山時代 織田公上洛列】

観客に采配を振る織田信長。
この列には羽柴秀吉もいます。

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【室町時代 室町時代執政列】

足利将軍は何故か軽装。

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【室町時代 室町洛中風俗列】

京の町衆によって盛んに催された風流踊りの様子。
江戸時代以降に盆踊りの原型となったそうです。

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【室町時代 楠公上洛列】

楠木正成

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【鎌倉時代 中世婦人列】

静御前

このあたりは芸舞妓さんが多数参加している模様。

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【鎌倉時代 城南やぶさめ列】

1221年、後鳥羽上皇が朝威回復の為に城南流鏑馬を口実に起こした承久の乱がモチーフの列。
5月に見た城南流鏑馬ですね。
後に的を持った人が従います。

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この馬は良い感じですね~。

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【鎌倉時代 藤原公卿参朝列】

藤原氏の盛時の文武両様の姿を現したもので夏服を着ています。
これは文官の装い。

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【鎌倉時代 平安時代婦人列】

巴御前
このあたりも芸舞妓さんですね。

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紫式部と清少納言

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【延暦時代 延暦武官行進列】

延暦時代とは奈良から京都へと都が移る過渡期。
衣装も雰囲気が変わってきました。

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坂上田村麻呂

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【延暦時代 延暦文官参朝列】

このころになると衣装も大陸風ですね。
時代毎の行列はここまで。

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【神饌講社列】

時代祭当日の神饌を奉献担当の行列。
京都料理組合が担当するそうです。

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御饌長
くつを持つ人もいます。

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【前列】

神幸列の前なのでこの名があります。

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雅楽を奏でながら行進

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【神幸列】

時代祭のメインはこの行列で、巡行により市民の安らかな様子を親しくご覧になるという事です。

前は孝明天皇(第121代天皇で明治天皇の父)の御鳳輦

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後は桓武天皇(第50代天皇で京都へ都を移した天皇、平安神宮の祭神)の御鳳輦。

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【白川女献花列】

平安時代中ごろから御所に花を届けていたそう。
頭に手を添えないで歩いています。お見事!

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【弓箭組列】

桓武天皇の平安遷都や明治維新の際にも活躍したと言う集団の列。

と、京都が舞台の事件や各時代の有名な上洛の列がテーマ、2,000人の市民が参加するそうです。
因みに行列の見学場所は撮影するなら序盤の京都御苑が、普通に見るだけなら御苑の外の方が楽です。

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大トリ(?)を勤めるのは、行列の馬や牛を手配・担当しているという岸本乗馬センターの車。
時代祭は2頭の牛と約70頭という馬が登場するのでどこから集めたのだろうと思っていましたが、馬の登場する時代劇なども担っているというこちらが集めているそうです。

乗り手は素人だし観客は多いしどこからこんなに行儀の良い馬が、と常々思っていたのです。
葵祭や賀茂競馬や藤森神社の駈馬神事など京都には馬を使う行事が多いから他もこちらかも?

ともあれ京都三大祭(葵祭・祇園祭・時代祭)の鑑賞はこれでコンプリート!

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