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2016年10月21日 (金)

一見の価値あり!!奈良の歴史散策と伝統工芸「赤膚焼」

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近鉄の「一見の価値あり!!奈良の歴史散策と伝統工芸『赤膚焼』」に参加しました。

大和西大寺駅でMAPを受け取りスタートです。

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駅の傍にある西大寺です。
創建は765年、東大寺と対になるお寺です。

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生垣のキンモクセイが盛りで良い香りでした。

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コスモスの咲く道を進み

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第11代天皇の垂仁天皇陵です。
関西の古墳は周濠がきっちりありますねぇ。

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周辺の田園地帯では稲の刈り取りが終わっていました。

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唐招提寺に来ました。
759年創建で世界遺産。
国宝の金堂です。

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境内はちらほらと紅葉が始まっていました。

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やはり奈良の仏像には圧倒されます。

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唐招提寺を出て古い町並みを歩いて

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程なくこれも世界遺産、薬師寺です。
しかし既に2つ大きなお寺を拝観しているし、薬師寺はウォーキングついでに見るには時間がかかりそうなので一部をチラッと拝観。

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近鉄の西ノ京駅を過ぎて

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大池です。
池越しの薬師寺は奈良撮影の定番スポットですが、東塔が修復工事中(^^;)
背景は若草山と春日山。

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街中を過ぎて坂道を登り、赤膚焼の窯元に来ました。
赤膚焼は桃山時代に大和郡山城主の豊臣秀長が開陶し江戸時代には藩主の保護を受けるなどして発展したもの。

現在もこの赤膚山の周辺にいくつかの窯元が残っており、今回見学したのはその元窯です。

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工房の裏山で採土し、登り窯で焼いているそうです。
元は時代的に茶道具が多かったらしいのですが、現在では寺社の土産物なども。

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後半はアップダウンの連続する道を歩きます。

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豪邸街を抜けて

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最後のポイント大和文華館です。
ここはまだ入った事がありません。
そもそもアプローチだけでこの距離で(中も広そう)いつもパスしてしまうという(^^;)
見学場所の少ないウォーキングの時か惹かれる展示の時に入りたいとは思っています。

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豪邸街ですがアップダウンの激しい町並みを抜けて

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学園前駅でゴールです。
距離よりも後半のアップダウンの連続が効きました~。

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本日のお土産

赤膚焼の窯元で購入の鹿の皿
唐招提寺の招提みそ、たなかの柿の葉寿司です。

door to doorで23,519歩、15.28kmのウォーキングでした。

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