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2016年10月 1日 (土)

修学院離宮→ルイ・イカール美術館→北村美術館

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京都にある宮内庁管理の4施設の内、まずは修学院離宮に行ってきました。
宮内庁管理の施設は完全予約制と先の予約の立て難い我が家としては難易度が高く訪問が後回しになっていました。
今日の予約は7月初旬に取ったんですよ~(^^;)

そうこうする内にこれらの施設も先月から空きがあれば当日予約も出来る様になりました。
が、京都御苑内の施設ならともかく、修学院離宮や桂離宮なんて行って「満員です」と言われたら辛いですね…。
京都在住者でもそう思うから遠方の方はやはり予約が確実だと思います。

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さて、離宮内は職員の方が解説しながら来場者を案内して下さいます。
こんな感じで集団で行動、写真撮影は可ですが人も写りこむしじっくり撮る事は難しいです。
それはそれでルールなので仕方がありません。
撮影できるだけでも良しと致します。

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修学院離宮は元々は修学院という寺院の跡地だったところに江戸時代の始めに後水尾上皇が自ら設計をして造営した離宮です。
後水尾上皇は徳川二代将軍の娘を中宮にした天皇で、謂わば徳川の婿となり実権を手放す代わりに幕府の金で風雅に生きざるを得なかったお方。
明正天皇(徳川将軍の孫でもある女帝)の父です。

これはその辺りや造営の様子が描写されている杉本苑子の「月宮の人」を読んでいつか修学院離宮に行って見たい!と思っていました。

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修学院離宮は周辺の田園風景も含めて計算されています。
これらの田畑は放置すればいずれ住宅地に変わっていくであろうということで戦後皇室が買い上げて、耕作は元地主が行っているそう。
収穫物も皇室は関知せず元地主が消費・販売しているそうです。

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今は稲刈りが終わって彼岸花が咲いていました。

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修学院離宮は起伏のある敷地に三箇所の離宮が授けられています。
ここはその最高地点の上離宮の隣雲亭。
隣雲亭は「月宮の人」最終シーンで登場するところで「ここがあの!」と感動しました(^^)

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隣雲亭からの眺め。
大刈込み越しの池に背景は洛北の山々。
雄大な眺めです。

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別の方向では京都の町並みが一望できます。
後水尾上皇による天下を睥睨する王者の庭とも言えます。

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四季折々に良さそうですが、やはり一番良さそうなのは紅葉の時期でしょう。

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海外の王族の来日時には時折修学院離宮に招待されている様です。

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一部紅葉している所もありました。
紅葉時に再度訪問してみたいです。

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修学院離宮にはお土産も豊富に揃っています。
その中からいつものように実用品を。
一筆箋の模様は後水尾上皇好みの花菱。

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修学院から一山越えて八瀬比叡山口駅に程近いルイ・イカール美術館です。
こちらは瑠璃光院の院主がコレクションしたルイ・イカールの作品を展示する小さな美術館です。
期間限定公開ながら入場料は無料というありがたい施設。

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コレクターの自宅に飾られているという設定の美術館です。
撮影も可。

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美しい苔庭もあります。
絵もさることながら雰囲気がすっかり気に入りました。

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ルイ・イカール美術館でのお土産。
グッズが豊富で目移りしました。
また額縁を買わなくては…。

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そして最後に京都御苑に程近い場所にあるぐるっとパス関西の対象施設に寄ります。
北村美術館です。
ぐるっとパスで入場料が600円から500円に100円割引。

北村美術館は実業家の北村謹次郎の収集品を納める美術館です。
今回の展示は「茶事に招かれる」という設定の取り合わせでした。
正直茶道には不案内ですが、芸術品として鑑賞。結構なお手前でした(^^)

本日のぐるっとパス関西で割引になったのは北村美術館で100円。
累計で2,040円です。

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