高山寺→西明寺→神護寺
朝から小雨が降っていますが、紅葉最盛期の週末なので躊躇なく出かけます。
今日は京都北西部の三尾方面へ。
高山寺下の駐車場周辺は紅葉に霧が立ち込めて幻想的。
最初に高山寺です。
これで京都に17か所ある世界遺産を全て訪れました。
我が家は休日が少ないし適期を選んで訪れたので結構大変だったです(^^;)
国宝の石水院です。
高山寺は774年創建、多くの国宝文化財があることで知られていますが、代表的なのは鳥獣人物戯画。
原本は東京国立博物館と京都国立博物館にあり、石水院で写しが展示されています。
紅葉は最盛期、雨の中を来たかいがありました(^^)
境内には日本最初の茶畑が保存されています。
高山寺も京都のお寺の御多分に漏れずグッズ類が豊富なお寺ですが、境内産のお茶も売るといいかも。
西明寺です。
表門脇の紅葉が美しい。
西明寺につくころには雨はあがりましたヽ(^。^)ノ
830年ごろに創建。
現在の本堂は江戸時代に徳川綱吉生母の京都生まれの桂昌院の寄進といいます。
庭園には馬の石柱もありました。
阿育王石柱(アショーカ王石柱)といい、古代インドにあって仏教を守護したアショーカ王がブッダの生誕地に建てた石柱を再現したものだそうです。
清滝川沿いの車道を歩きます。
三尾は京都駅から車で30分程ですが、深山な雰囲気があります。
やっと楼門が見えてきました。
こちらはしっかりした靴で訪れた方が良さそう。
レンタル着物の旅行客が紅葉の記念撮影。
よくぞここまでお着物で登ってこられましたね~。
824年創建、多くの国宝文化財を有し空海や最澄が滞在するなど日本仏教史上重要な寺院だそうです。
日本史の教科書などで源頼朝の肖像とされている国宝画もこちらの所蔵品。
神護寺境内にはいくつかの茶店があるのですが、そのどのお店もフォトジェニック。
紅葉を見ながらお昼を頂きました。
三尾散策はこれで終了、まだ時間があるので嵯峨方面へ移動します。
長くなったので記事を分けます。
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