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2016年12月 6日 (火)

顔見世興行

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顔見世興行に行ってきました。
今年は南座は耐震工事中の為、先斗町の歌舞練場で行われます。
まねきも上がっています。

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そんなわけで先斗町の提灯もおなじみの千鳥に加えて顔見世興行の文字が入っています。
因みにご一緒したお友達のたまさんのお着物は千鳥柄。
先斗町で行われる顔見世興行にはぴったりです(^^)流石!

顔見世興行と言えば着物率の高い京都の中でも最も華やかに着物人が集う云わば着物の主戦場(?)とも言える場所、皆様素晴らしいお着物をお召しでした。眼福(^^)
私は久しぶりに訪問着を引っ張り出して着ました。虫干し代わりだったり?(^^;)
訪問着なんてなかなか着る機会が無いし~。

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南座ならずらっと並ぶ御贔屓筋からの竹馬も、スペースの関係か先斗町歌舞練場では竹馬の壁に。
これも南座の耐震工事中のレアな光景かもしれません。

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観客席はこんな感じでこじんまり。
2階の二等席から拝見しましたが、十分に近かったです。
これも今年ならではの光景ですね。

演目は「実盛物語」と「道行旅路の嫁入」。

「実盛物語」は木曽義仲の誕生エピソード。
ギャグあり、バク天あり、グロ(転がる手首、死体、生首)あり、出生の秘密あり、涙ありとぎゅっと詰まっています。
歌舞伎素人の感想ですが、愛之助もカッコいいのですが、亀鶴が旨いなと思いました。
馬役の力技も凄い~。
因みに平安時代のお話なのに衣装がお江戸というのは歌舞伎だから当然なのでしょうか。スミマセン素人の感想です。

「道行旅路の嫁入」は忠臣蔵の一エピソードで許嫁を訪ねて鎌倉から山科まで美人母娘が決死の覚悟で旅する物語。
見どころは人間国宝の藤十郎と雀右衛門演じる母娘の息の合った舞と合間に入る鴈治郎演じる奴の舞。
そして雀右衛門の襲名口上も、藤十郎による母が嫁ぐ娘を宜しくと願うがごとく切々と迫りました。

歌舞伎鑑賞は初めてですが、日本の様式美を体現した古典芸能だと思います。
2020年のオリンピックでも開会式など何らかの形で披露できたらいいですね。

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さて、本日は花街総見の日で上七軒の芸舞妓さんやおかあさん方がいらしていました。
元より華やかな会場が更に華やかさ倍増。

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まねきの簪をつけた舞妓さんたち。
幕間に役者さんにサインを入れてもらうそうです。

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出入り口では関係者がご挨拶。
一番奥の淡い緑のお着物は藤原紀香さん。
控えめに立っていましたが流石に目を引く華やかさ、奥様として顔見世ですね~。
お着物何枚誂えたのかしら。

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先斗町を下って

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京料理のランチを頂きました。

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本日のお土産

歌舞伎柄のティッシュケースと中村雀右衛門襲名披露限定のグッズとお菓子です。

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初めての歌舞伎体験は楽しかったです(^^)

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