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2017年1月 7日 (土)

阪急沿線西国七福神福めぐり巡礼ウォーク

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新年最初のウォーキングは阪急主催の「阪急沿線西国七福神福めぐり巡礼ウォーク」にしました。
氷点下の朝、9:00に宝塚駅に着くために早起きしましたよ~。
電車から見える景色は霜が降りて真っ白。

七福神めぐりをする為の大福帳などを購入する長い行列、ここで30分かかって待つ間寒かったですー。
流石、宝塚大劇場のある駅、優雅です。

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今日のウォーキングは途中何度も阪急電車を乗り降りします。
西国七福神に便利なぐるっと初詣パスを購入。
これを使うと交通費が1,240円(往路の梅田駅→宝塚駅含め)かかるところを500円になります。
京都もこの手のお得切符をもっと作ってほしいです。
あっても発売場所が少ないか、お得度が低いかなので。

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30分行列して購入した大福帳(300円)と御朱印の先払いカード(2,100円)を持ってスタート。
大福帳も阪急カラー(^^)

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坂道を登って高台の住宅地へ。
下ノ池越しの住宅街、山の上のマンションはいつも阪神方面に向かう時に高速から見えるマンションですね。

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最初の目的地の清荒神・清澄寺に近づくと屋台がずらっと並んでいます。
こちらの門前市は200軒近い屋台が並んでいるそう。

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布袋尊の清荒神・清澄寺です。
凄い人です~。
ここでも御朱印をもらう為に並びます。

今日のウォーキングはサクサク歩いたりじっと並んだり電車に乗ったりの連続でインターバルトレーニングの様。

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清荒神・清澄寺は896年創建の古刹。
名前の通り神仏習合。
この地蔵の頭まで水をかけると願いが叶うそうです。

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延々続く屋台を見ながら巡礼街道を辿って

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寿老人の中山寺です。
ここも大きなお寺で西国三十三所の二十四番札所。

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中山寺は聖徳太子が建立したという日本最初の観音霊場だそうです。
参道の階段にはエレベーターもあって近代的。
格調高い京都・奈良のお寺を見慣れていたのでこういうのが面白い(^^)

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本堂の彩色が美しい。

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いつもピカピカの阪急電車に乗って中山観音駅から池田駅へ移動。

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池田駅からほど近い呉服神社に向かいます。
参道の横のスナックの看板が目立つ、多分夜はネオンがついているのでしょう(^^;)

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恵比寿神の呉服神社です。
389年創建で呉服の語源にもなっている服飾の神社だそうです。

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拝殿にはステンドグラス。

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再び池田駅に戻り、そろそろお昼なので食事でもと思った時に目についた阪急そば。
阪急の関連会社が営業しているそうで沿線の駅にいくつかあるそうです。
ここでササッと駅そばランチ。
しかし、ここは看板も阪急色にしてほしい。

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池田駅から石橋駅乗り換え経由で箕面駅へ移動。

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坂道をどんどん登って

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大黒天の西江寺です。
参道に思いっきり鳥居がありますが。

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西江寺は658年に創建。
役小角がここを日本最初の歓喜天霊場にしたそうです。

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聖天橋を渡るとだんだん温泉街らしくなってきました。

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どうやら渓谷沿いの紅葉名所&温泉街の様です。
ウォーキングイベントに参加すると未知の土地を知ることが出来るのが良いです。

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宿の窓に映る名残の紅葉。

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弁財天の瀧安寺です。
ここも紅葉が綺麗そう。

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瀧安寺は西江寺と同じく658年創建。
宝くじの発祥の地だそうです。

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箕面は紅葉の天ぷらが名物だそう。
あちこちのお店の店頭で揚げていました。

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ということで頂きます(^^)

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大きな施設があると思ったら、ここにもあった大江戸温泉物語。
温泉街に行くと全国あちこちにありますね(^^;)

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足湯が無料開放されていたので暫し休憩。

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再び阪急電車で箕面駅から石橋駅経由で蛍池駅へ。

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福禄寿の圓満寺です。
729年に創建の金禅寺の一宇。

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蛍池駅から曽根駅に移動して、毘沙門天の東光院です。
730年頃の創建、境内に萩が多数植えられているので萩の寺と言われています。

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満願なのでゆるキャラが出迎えてくれ

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七草粥も振る舞われました。

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曽根駅から梅田駅に移動してゴールです。
流石阪急、スタッフさんも阪急色のキャップとシューズ。

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本日の記念品

大福帳で西国七福神めぐりをすると貰える阪急電車の宝船に乗った七福神と右は今回のウォーキングの記念品の携帯コップ。左は阪急のウォーキングスタンプを押すと貰えた干支の酉の木彫りの根付。
ぐるっと初詣パスで貰える招福箸です。

door to doorで32,288歩、20.98kmのウォーキングでした。
歩数が多いのはこの後大阪観光に向かったためでこれは別記事で。

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