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2017年1月21日 (土)

法隆寺→中宮寺→法輪寺→法起寺→薬師寺→唐招提寺

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本日の観光は奈良方面へ。
まずは斑鳩から。

法隆寺から見て回りますが、こちらは門前で声をかけられた観光ボランティアの方に案内していただきました。
結果大正解、法隆寺は広いし見どころが多すぎる上に解説があるとないでは大違いでした。
法隆寺は607年に創建、西院伽藍の建物は世界最古の木造建築群。
世界遺産です。

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左は金堂、右は五重塔。
法隆寺の五重塔の一層目に塑造(粘土)の群像があるのですが、こういうスタイルは初めて見ました。(普通は仏像が四方見に安置してある)

金堂には日本の仏教絵画を代表する壁画があったものの、火災にて焼損。
その火災があった日である1月26日が文化財防火デーになっています。
金堂の釈迦三尊像は仏師止利作で個性的なお顔、同じ止利作の飛鳥大仏と似ています。

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幾度かの修理があり、時代ごとにスタイルが微妙に違ったり後付部分があるそうです。
こういう所はガイドさんに解説されないとなかなかわかりません。

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馬屋には聖徳太子の愛馬の黒駒とそれを引く舎人の像。

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近年建てられた宝蔵には長年安置場所の決まっていなかった百済観音をはじめ、玉虫厨子など重要な寺宝が納められています。
玉虫厨子で使われている玉虫の翅は4,000匹以上分ですって!

法隆寺の拝観料は1,500円とかなり高額なのですが、これだけ国宝があると維持管理にお金がかかりそう。

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夢殿です。中には聖徳太子の像が安置されています。

法隆寺は日本の仏教文化の源流ですね。
また、先日飛鳥を訪れたので飛鳥との関連が興味深かったです。

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次は中宮寺ですが、元は別の場所にあったものが今は法隆寺の一角にあります。
(拝観料は別)
江戸時代から門跡尼寺となり表御殿もあります。

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中宮寺は607年創建。
本堂には国宝の木造菩薩半跏像が安置されています。
元の本堂は失われたわけではなく、どうやら菩薩半跏像の管理上の観点から鉄筋で新築された様です。

また、飛鳥時代の刺繍が残る天寿国繍帳を所有します。
この刺繍の中に飛鳥にある亀型石造物と同じ天亀がありました。

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車を停めた法隆寺の門前のお店で昼食。
柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺、なので柿の葉寿司つきの柿うどんと、竜田川が近いという事で名物らしい竜田揚げ。

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次は法輪寺に移動します。
はっきりしないものの7世紀の創建という古刹。
いかにも斑鳩の里という景色です。(鮮やかな自販機が邪魔ですが)

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「法輪寺の三重の塔の芯柱は二本合わせ、一本より二本合わせた芯柱は強い」という話を我々の結婚披露宴で夫の奈良在住の祖父がスピーチしまして、いつかは見に来ようと思っていたのです。

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斑鳩の田園風景を見ながらちょっと歩いて

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法起寺です。
638年の創建で世界遺産。
みどころは日本最古の三重塔。

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車で西ノ京に移動、ここは古い街並みで金魚とお城の町、大和郡山あたり。

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薬師寺に到着。
680年に創建、世界遺産です。

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凍れる音楽と評された国宝の東塔は現在平成の修理中。
こちらは再建の西塔。

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薬師寺は近年再建の建造物が多いので色鮮やかで見栄えがします。
「青丹よし 奈良の都は咲く花の 匂うがごとく今盛りなり」の青丹よしとはこの様な有様でしょうね。
もちろん仏像などの寺宝は飛鳥時代の国宝が数多く残っています。

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境内では梅が咲き始めていました。
薬師寺はかなり整備していますが、総じて奈良のお寺はもう少し花などの緑があると良いと思います。
「咲く花の匂うがごとく」ですし、万葉の花ならイメージも損なわないし。(お金もかからないし)
1300年の歴史を誇る古都奈良に対して何ですが、岡山吉備路にある備中国分寺の風土記の丘あたりが参考になるかと。。。

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薬師寺を出てちょっと歩いて

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唐招提寺です。
創建は759年、こちらも世界遺産。

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こちらは奈良時代の建物も多く残ります。その多くが国宝。
スペース的にも丁度良い感じ。
(という言い方もなんですが、広すぎず狭すぎ無いのも拝観には重要ですよね)

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また、唐招提寺の境内は緑が多いところも良いです。
ここで古寺巡礼は終了です。

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菖蒲池に移動して夫のセンチメンタルジャーニーにおつきあい。
法輪寺のスピーチをした夫の祖父母の家があり子供のころよく遊びに来ていたとか。
今は親戚の方が住んでいます。

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蛙股池の日没が旅の終わりです。

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本日のお土産

各寺でお土産色々(また御朱印帳が増えた…)と奈良漬とあずまの柿の葉寿司。
柿の葉寿司はこれで平宗・たなか・ヤマト・ゐざさ・笹八・山の辺・あずまで7社目です。

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