綾戸圀中神社→梅宮大社
まずは綾戸圀中神社へ。
新幹線の脇にあるこじんまりとした神社ですが、521年創建の古刹で八坂神社と共に祇園祭を行うという侮れない神社です。
綾戸宮と圀中宮が合祀して今の形になったそうです。
祇園祭で神輿を先導する久世駒形稚児はこちらの氏子から選ばれ、この稚児は下馬せず騎馬のまま八坂神社に入ります。
また、御神体は馬の首の形をした駒形をしていて馬関係の崇敬を集めているそうです。
社務所が境内隣の新幹線を潜った先にある薬局というのもユニークです。
次は梅宮大社。
創建ははっきりしないものの、奈良時代(710年~794年)で橘氏の氏社です。
御祭神に酒造の神がいる関係で随身門や境内に酒樽が奉納されています。
また、こちらは飼われている猫が有名だそうで境内のあちこちに。
全て綾戸圀中神社で、お守りには馬の鬣が修められているそうです。
御朱印帳は馬柄なので購入、これを使い終わる日は何年後になるか…。
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