西宮郷の日本酒とアーモンドの花の香りを巡って、味わいや香りを愉しむ
阪神電車が主催の「西宮郷の日本酒とアーモンドの花の香りを巡って、味わいや香りを愉しむ」に参加しました。
阪神西宮駅前の六湛寺公園でMAPを受け取りスタートです。
有料の試飲や物販がありましたが、混んでいるので早々に外に出てウォーキング再開。
酒蔵通り周辺には日本盛、白鹿、松竹梅、大関などの酒造メーカーが建ち並んでいます。
酒蔵は阪神大震災で被害を受けたため近代的な社屋です。
次は白鹿記念酒造博物館です。
入場料は500円ですが、記念にお酒の小瓶が頂けます。
そして、白鹿の展示は広い。
酒造館と記念館が通りを挟んで建っており、両方見ることが出来ます。
記念館の方は本格的な展覧会も可能な立派な施設でした。
今は笹部新太郎氏のコレクションからなる「ある櫻男の物語」の展示中。
数々の桜に因んだ芸術品が桜を待つ今の季節にピッタリです。
海の方へ向かい西宮砲台のある御前浜公園です。
西宮砲台は江戸時代末期に海の防衛目的で造られたものの一度も実用されなかった砲台です。
砲台の前には御前浜が広がっています。
BBQをしたり市民憩いの海岸の様子。良い眺め。
御前浜橋を渡って人工島の西宮浜へ渡ります。
御前浜橋は跳ね橋なのでタイミングが悪いと渡れません。
マリーナやヨットスクールがあるようです。
正面の山は六甲山。
阪神高速沿いのスロープを渡ると芦屋市に入ります。
この南芦屋浜(手前)も人工島。
緑地公園とマリーナ、団地・マンションが整備されています。
再び阪神高速沿いのスロープを登り下りして今度は神戸市に入ります。
食品コンビナートを歩いて一応のゴールです。
一応のというのは、この後もコースは続きますが自由散策の形。
ゴールの後はアーモンドフェスティバルに向かいます。
周辺はいろんな食品企業の工場が並んでいてなんとなくいい香りが漂ってお腹を刺激w
アーモンドフェスティバル会場の東洋ナッツ食品に到着。
大盛況です~(@@)
アーモンドフェスティバルはナッツやドライフルーツ食品を製造販売する東洋ナッツ食品の本社工場の庭園をアーモンドの花の時期に開放して行われるイベントで今年で28回目だそうです。
東洋ナッツの製品を中心に近隣のメーカーも参加して物販も行われています。
大人気で大行列~!
特に人気なのはアーモンド製品で昼ごろには完売の嵐。
しかし、ここに来たからには手に入れたい、工場で造りたてほやほやの揚げたてアーモンドなど頑張って並びました。
お昼には牛すじとアーモンドをトッピングしたMCC食品のカレーを。
カレーにアーモンドの香ばしさが合っています(^^)
アーモンドの花は丁度見ごろ。
アーモンドフェスティバルの会場から最寄り(ウォーキングの正式なゴール)の深江駅までは徒歩30分、当日は臨時のシャトルバスが出ていますが、バス待ちが大行列で待っている間に着きそうなので当然歩きます。
左下は参加賞のマップホルダー、白鹿記念博物館で頂いた日本酒、東洋ナッツ食品の製品に、入場記念に頂いたアーモンドの種です。
door to doorで24,941歩、16.21kmのウォーキングでした。
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