伏見稲荷→石峰寺→三十三間堂→重森三玲庭園美術館など
本日も京都観光、主に行きそびれていたところと御朱印を頂いていなかった所を再訪です。
まずは何度も行っていますが、御朱印を貰いそびれていた伏見稲荷。
平日ですがたくさんの観光客、そしてその殆どが外国人です。
千本稲荷を通って奥社まで。
日中に人が映り込まない千本稲荷を撮るのは難易度が高いです。
スマホナビに指図されるまま路地を抜けて
境内には伊藤若冲のお墓もあり、若冲がデザインした五百羅漢もあります。
五百羅漢は撮影禁止ですが、とてもユニークな佇まいで必見。
七条に移動して三十三間堂です。
ここも再訪したかった場所、御朱印が本堂の中で授けられるのもありがたいですね(^^)
そして千手観音はやはり素晴らしい。
本堂に入る前に引っ越しの打ち合わせの電話が入ったので一旦戻って隅に移動(^^;)
次は予約してあった重森三玲庭園美術館です。
こちらも訪れたいと思いながら行きそびれていたところ。
完全予約制で館長さんが解説してくださいます。
重森三玲は近代を代表する作庭家。
京都には三玲作のたくさんの名園があります。
その作風を見ていて岡山の吉備路の風景(楯突遺跡・鬼ノ城岩屋・豪渓)を思い出すのですが、それもそのはず重森三玲は岡山は吉備の人なのでした。
こう思うと岡山は雪舟、小堀遠州、重森三玲と作庭家の故郷ですね。
風景も枯山水っぽいし。
茶室は桂離宮からインスパイアされたそうです。
なるほど~。
次は岡崎神社です。
794年の平安遷都の際に都の東を守る為に建てられたもの。
野兎の生息地だったことから兎が神使だそうで、境内は兎のモチーフがいっぱい。
もちろんおみくじも兎です。
ここも一度来たかったのです。
先日来たばかりですが、平安神宮にも御朱印を頂きに向かいます。
桜の時期限定の桜みくじが満開です。
岡崎公園の枝垂れ桜も満開。
今年は引越作業前に花見を満喫したかったのですが、桜の開花が遅かったり、咲いたと思ったら天気が安定しなかったり、いつまでも綺麗に咲き続けたりと
「世の中に 絶えて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし」を実感しました。
ふらふらと歩いていると満足稲荷神社というユニークな名前の神社が。
豊臣秀吉が戦勝祈願をしたところ、霊験あらたかだった事に満足したので伏見城内に稲荷社を祀ったものを1663年の江戸時代になって現在地に移したもの。
ストレートなネーミングに秀吉の人柄が偲ばれます(^^)
京都は秀吉のエピソードが濃厚ですね。
四条大橋からの鴨川も日が暮れてきました。
ここからの景色も見納め。
川岸では納涼床の準備が進んでいます。
三条で待ち合わせて先斗町のオードビーでミニ送別会(^^)
入れ替わりの激しいこの界隈で長く続いているのに隠れ家のように落ち着けるレストラン&バーです。
京都のバーならここ、というK6へ。
大人の京の夜を愉しませて頂きました(^^)
本日のお土産
京都を歩いていると良く見かけるのがキーヤンこと木村英輝の壁画。
記念に八坂神社門前のショップで手ぬぐいとポストカードを。
訪れた先で土鈴やおみくじ。
上羽絵惣の胡粉ネイルも京都記念に購入、これ一度塗りでバッチリ色が乗って良いです。
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