山科疎水→蹴上インクライン→無鄰菴→岡崎疎水→平安神宮紅しだれコンサート
引越により長らくブログを休んでいましたが、更新できるようになったので溜りに溜まった記事を日付指定でUPしてゆきます。
もう一か月も前になりますが(^^;)京都の花見シリーズ続きです。
醍醐の花見の後、市営地下鉄で山科駅へ。
山科駅から少し歩いたところに山科疎水が流れています。
桜と菜の花のコラボが見事。
昨年はイノシシや鹿に菜の花が食べられてしまったそうですが、今年は防御した様子で綺麗に咲いていました。
疎水沿いのベンチで桜餅と花見団子で一休み。
更に蹴上駅に移動して、今度は蹴上インクラインです。
凄い人です~(汗
こんなところでもアジア系ウエディングカップルが。
桜の名所だけど廃線跡ですが…。
明治の元老、山縣有朋の別邸。
東山を借景にした芝生の庭に琵琶湖疏水の流れを引き入れた近代庭園です。
こちらは桜はありませんが、見に行こうと思っていながら便利な場所ゆえに行きそびれていたのでした。
敷地内には和洋の建物があり、和様折衷。
この部屋は1903年に無鄰菴会議が開かれた部屋です。
花見の喧騒を他所に落ち着いた佇まいの庭園でした。
お友達のたまさんの工房ショップです。
京都らしい路地を抜けて店番犬たまちゃんの看板が目印(^^)
京都に2年住んで何度もお会いしていたのに工房ショップは初訪問。
建具の一つ一つにも拘った素敵な工房ショップです。
初訪問の記念に三日月のアクセサリーを。
クラフト感がありシンプルながらも存在感が感じられて素敵(^^)
外に出たらすっかり日が暮れて岡崎疎水はライトアップされていました。
平安神宮紅しだれコンサートのチケットを頂いたので早速向かいます。
平安神宮は谷崎純一郎「細雪」でも印象的に描写された紅しだれ桜の名所です。
一旦神苑を出て東側へ。
左近の桜と蒼龍楼、月は朧に東山~♪
東側ではライトアップされた桜が水鏡に映えて幻想的。
尚美館では癒し系の楽器演奏が行われていました。
紅しだれコンサートは庭園をそぞろ歩きながら花見をしつつ聴くコンサートなのです。
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