ひたち海浜公園→那珂湊→偕楽園→弘道館→水戸城
家の中は段ボールで埋まっていますが、見ごろのネモフィラを見にひたちなかへ。
ひたち海浜公園は前から行きたいとは思っていましたが、いかんせん遠い。
千葉からでも150kmあります。
圏央道が繋がってアプローチし易くなったので初訪問です。
左に見えるのは牛久大仏。
ひたち海浜公園に到着。
朝8時前ですが、すでに駐車場は埋まりつつあります。
ネモフィラ自体はありふれた花ですが、これを海を望む丘一面に植えたのはアイディアの勝利ですね。
これで青空だったら尚良かったのですが、致し方ありません。
以前から見たかったネモフィラの丘を満喫。
遊園地的なものもあって、絶叫系アトラクションに乗りました。
ぐるぐる回るバイキングのようなディスク・オー。
ネモフィラソフトで〆。
水色でソーダ味。
せっかく茨城まで来たので、偕楽園へ。
ここは微妙に遠かったのと梅の見頃の時期だと首都圏は桜が咲き始めるのでこれなかったのです。
今はツツジが見ごろ。
これで日本三名園はやっとコンプリート。
偕楽園は入場無料でその中にある好文亭のみ有料です。
といっても200円。
駐車場代も無料だし、何でも有料の京都とのギャップが(^^)
好文亭は水戸藩主徳川斉昭が設計したもの、外から見るとそれ程大きな施設に見えませんが、かなり複雑な構造の建物で広い。
最上階からは偕楽園越しの千波湖や水戸の街並みが見晴らせます。
流石は徳川御三家の大名庭園らしいスケール感ですね。
続いて水戸藩の藩校の弘道館です。
こちらは特別史跡。
最後の将軍徳川慶喜は幼いころにこの部屋で学び、大政奉還の際には水戸に戻りこの部屋で謹慎生活を送ったそうです。
続いて水戸城に訪れますが、主郭の殆どが学校や公共施設になっています。
一応お城風の塀を巡らされています。
右は御三階櫓跡。
47城目の百名城訪問です。
現存の薬医門は本丸跡にある高校の中に。
日本で最初にラーメンを食べたのは水戸光圀と言われていて、往時のラーメンを再現した水戸藩ラーメンです。
レンコンの粉を練りこんだ麺に五辛(ニラ、ラッキョウ、ネギ、ニンニク、ショウガ)をかけて食べます。
上品でなかなか美味しい。
海産物や直売所で購入した水戸納豆色々、ネモフィラカレーなどです。
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