2017年6月29日 (木)
2017年6月25日 (日)
2017年6月22日 (木)
2017年6月20日 (火)
世界最古の花「大賀ハス」と千葉氏伝説の地から千葉みなとの海辺を散策
千葉に引っ越して初ウォーキングはJR東日本の駅からハイキングです。
「世界最古の花「大賀ハス」と千葉氏伝説の地から千葉みなとの海辺を散策」に参加しました。
タイトル長いw
千葉駅を出てすぐの千葉市観光情報センターでMAPなどを受け取ります。
千葉には三度住んで合計すると長く居住していますが、実は千葉駅周辺は余り行きません。
昔は千葉駅周辺でないと、用事が片づけられませんでしたが近年は海浜幕張駅周辺が千葉市の流通や人が集まる中心地なので私自身千葉駅に降り立ったのもかなり久しぶりです。
ましてや千葉駅周辺を歩くなんて20年以上振りかもしれません。
今回のコースは千葉の行政の中心を歩くルートだったので再確認もできて一石二鳥でした。
千葉市の花に指定されている大賀ハスの名所で今が花の盛りです。
大賀ハスは1951年に検見川にある東京大学農場(現・東大検見川総合運動場)での発掘現場から掘り出された2000年前の蓮の実を大賀博士が発芽・生育に成功したもので、今では各地に分けられています。
以前は検見川住民だったので大賀ハスといえば花見川区検見川のもの、という認識なのですが名所になっているのは中央区千葉公園なのがちょっとね(^^;)
しかし、大賀ハスがこれ程の規模で栽培されているのは千葉公園だけでしょう。
千葉の花のあふれるまちづくり」のシンボルキャラクターちはなちゃん。
頭の上には大賀ハスが咲いています。
可愛いのでピンバッジを購入。
チーバくんもわかりやすいしふなっしーもあるし千葉のゆるキャラはなかなか良いですね。
一旦千葉駅に戻り
今度は東側方面を巡ります。
こちら側は金融街と繁華街がある昔の(といっては語弊がありますが)中心地。
商業施設は海浜地区にどんどん移っていますからねぇ。
駅前大通りを抜けて中央公園あたりまでが千葉の繁華街。
かつてここに京成千葉駅があったそうです。(今はJR千葉駅と同じ場所)
栄町の端をかすめて右折します。
この辺りは初めて来ました。いわゆる千葉の歓楽街(の端っこ)。
まぁ関西のウォーキングでは数々の際どい町も通りましたしね。
関西ならもう1ブロック位深く入っているルートかも(^^;)
千葉神社です、1000年の創建。
神社ですが千葉氏が信仰する妙見菩薩を本尊とする寺院として建てられたもの。
明治の神仏分離令によって神社になったそうです。
そんな経緯があってか神社ですが個性的、日本唯一の上下に拝殿がある重層社殿造りだそうです。
こちらも初めて来ました。
千葉城(千葉市立郷土博物館)です。
千葉氏が1126年に築城した亥鼻城跡に建てられた近世城郭風のコンクリ建築です。
戦後にはままあったこととはいえ、亥鼻城らしく残っていたら千葉氏の歴史的意義からしても亥鼻城の規模からしても100名城に入っていてもおかしくないとは思うのですが。
こちらは桜の名所でもあります。
初めて天守閣、じゃなくて郷土博物館の中に登りましたが、なかなか立派。
本格的な企画展も開ける施設で見ごたえありました。
千葉城を後にして歩くと千葉県警本部です。
どこも県警本部は立派な建物ですねぇ。
隣接して千葉県庁。初めて来ました。
1階吹き抜けを通り抜け反対側に出ます。
千葉市科学館の入っているきぼーる。
プラネタリウムもあるそうです。
千葉中央駅を抜けて千葉駅の南側の海方面へ。
新宿緑道をひたすら進みます。
陸橋で国道を渡ります。
この辺りが昔の海岸線でここから海側は埋め立て地。
モノレール越しに千葉市役所。
ここも大昔に来たっきり。(多分婚姻届を出しに(^^;))
その目の前にNHK千葉放送局があります。
以前は違う場所にあったと思いますが、近年新築して千葉みなとに移転したようです。
1階ホールでは「直虎」展が開かれていました。
最近の大河は衣装が麻の絞りなど良いですね。
京葉銀行の千葉みなと本部。
本店のバックアップ施設の様ですが立派。
千葉では千葉銀に次ぐ地銀です。
海岸沿いまで来ると千葉ポートタワー。
千葉市内を一望する展望タワー、ここも大昔に一度登った記憶が。
ポートタワー足元の海岸まで行ってみます。
海はきれいですが、この辺りは工業地帯なのでコンビナートに囲まれています。
近年この辺りは開発されて新しい施設など建ったらしい。
変わりっぷりにびっくり。
これも近年建ったケーズハーバー(旅客船ターミナル)。
ここで駅ハイのアンケート用紙が回収されます。
ターミナルの中には大水槽を眺めながら食事できるレストランなどがありこじゃれた雰囲気でした。
海に面してこれまた新しくできたレストランが並びます。
今度来てみよう。
NHKで頂いたポストカードと駅ハイ記念バッジ、ちはなちゃんピンバッジです。
door to doorで24,567歩、15.96kmのウォーキング。
大昔の記憶を辿ったり新しい場所があったりと興味深かったです。
久しぶりのウォーキングで駅ハイにしては長距離だったので疲れましたー。
2017年6月18日 (日)
世界に一つの金メダル
「世界にひとつの金メダル」を観てきました。
実話ベースの馬術映画です。
ところで原題は「JAPPELOUP」主役とペアを組んだ馬の名前。
このJAPPELOUPという馬は実際に大変人気があった馬だそうで、今でも命日には花が贈られるとか。
馬術の競技馬が有名で人気があるというのがヨーロッパですねぇ。
小柄で持病ありで気性難とハンデがあるのに天才馬というのが人気の秘訣でしょうか。
その馬の名前が原題でこの邦題は苦しい。
オリンピック前だから金メダルを入れて目を惹こうというのはわかるのですが、もっと何とかならなかったのか(^^;)
お話の方はソウル・オリンピックの障害馬術で個人優勝を果たしたジャップルーとピエール・デュランの実話を元にしていて、数々の困難を乗り越えてオリンピックの金メダルを得るまでの話です。
これでもかこれでもかという困難が降りかかるのですが、よくぞ馬を諦めなかったというのが素直な感想。事実は小説よりも奇なりを地で行っています。
そしてこれ程乗れる役者がいるのに驚き、主演のギョーム・カネは全ての乗馬シーンをスタント無しで演じたという事で160cmクラスの大障害を飛んでいます。
ギョーム・カネは元々馬術競技の経験があり、監督も馬術の元カナダ代表、ヒロインも馬術競技の経験ありと、馬術シーンがこれ程説得力があり見ごたえがある映画も珍しいです。
予想外にガチの馬術映画で馬乗りには大変嬉しい映画ですが、逆に言えば乗馬人口が少ないどころか馬を実際に見ることもあまりない日本では中々その素晴らしさが分かり難い映画だと思いました。
そんな中曲がりなりにも全国上映になったのはやはりオリンピック前という事情でしょうか。
ところで主演で脚本も手掛けたギョーム・カネはキャスティングにもアイディアを出したそうで、ヒロインのナディア役のマリナ・ハンズは彼のローティーンの頃からの馬術仲間で初恋の人なんだそうです。
まぁキャラの内容に合っているし彼女の乗馬シーンも美しかったから正しいのですが、そんなキャスティングが許されるのですね(笑)
ところで映画は大変素晴らしかったのですが、パンフレットが~。
お値段700円と標準的ですが、宣伝チラシを閉じただけといった感じの簡易なパンフは如何なものか(^^;)
もしかして物凄く予算が無いとか、普段映画パンフ制作に携わっていない方がこの映画の為に手弁当で頑張ったとかなら納得なのですが。
とりあえずキャスティングも地味だし宣伝も控えめ、内容も観る人を選ぶので、上映二日目にして館内はガラガラ、このままだとそんなに長く上映しないことが予想されるので興味のある方はお早めに映画館へ行かれることをお勧めします。
そして劇中でソウルオリンピックの馬術競技の場面で「客が入っていない」というセリフがありました。
ヨーロッパ各地での競技会ではいつも満員の観衆が入っているのに馬術文化が無いアジアだからということでしょう。
来る2020年の東京オリンピックの馬術競技にはできる限り観に行こうと思ったのでした。
2017年6月15日 (木)
2017年6月14日 (水)
2017年6月11日 (日)
水郷佐原あやめパーク→佐原の街並み→水郷潮来あやめ園
千葉県北部に位置する水郷佐原あやめパークに行ってきました。
元の水生植物園から改称。
150万本の花菖蒲が植わり、日本有数の規模だそうです。
品種ごとに植えられてお手入れもバッチリ、美しく咲いています。
展望台から見るとなるほど水郷地帯という景色です。
佐原の古い街並みへ移動。
佐原は関東で初めて重伝建に指定された街並みです。
佐原と言えば全国を測量し日本を初めて正確な姿で示した伊能忠敬。
前半生は商売人として生き、50歳の隠居後から地学を学んで56歳から測量を始めたとは!
旧宅には測量の際に用いた道具などを展示。
旧宅の対面には伊能忠敬記念館もあります。
そちらは以前訪れたことがあるので今回は割愛。
利根川を渡り茨城県は潮来へ。
潮来駅近くにある水郷潮来あやめ園です。
品種分けはされていませんが100万本の花菖蒲が植わり、何と言っても入場料無料というのが有り難い。
こちらも色とりどり。
利根川を挟んだ水郷地帯の千葉・茨城両側のあやめ園を満喫しました。
本日のお土産
茨城産のメロンと佐原名物の食材あれこれ。
京都ではどこでも売っているのに関東では見当たらない水無月が和菓子屋さんにあったので購入。
2017年6月 7日 (水)
2017年6月 4日 (日)
京成バラ園
我が家で最長老のバラのブルー・ボーイはここで購入したもの。
購入後、5回の転居による環境変化とその間にあった3回の大規模修繕にも耐えて元気に咲いている強健なバラです。
流石に大手ナーセリー直営とあってバラが美しく咲いています。
つるバラの塔や
京成バラ園芸はベルサイユのばらシリーズも出しているのでこんなコーナーも。
手前左の白バラがオスカル・フランソワで右の濃ピンクのバラが王妃アントワネット。
他にもアンドレやフェルゼンやロザリーやタイトルのベルサイユのばらというバラもあります。
ベルばらはお金になるわ~。
京成バラ園を満喫しました。
ランチは庭園内のレストランで。
拘りの野菜のオムレツとバラアイスを。
バラ苗を記念買いをしたいのをぐっと堪えてお土産は消え物のローズサイダーにローズティー、ローズジュレ。
帰りに寄った房の駅で野菜やもみがら燻炭を。
流石に千葉は人参が安い!
自宅から幕張沖で行われているエアレースが見えました。
航空機や戦闘機とは飛行音が違いますね。
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