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2017年6月18日 (日)

世界に一つの金メダル

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「世界にひとつの金メダル」を観てきました。
実話ベースの馬術映画です。
ところで原題は「JAPPELOUP」主役とペアを組んだ馬の名前。

このJAPPELOUPという馬は実際に大変人気があった馬だそうで、今でも命日には花が贈られるとか。
馬術の競技馬が有名で人気があるというのがヨーロッパですねぇ。
小柄で持病ありで気性難とハンデがあるのに天才馬というのが人気の秘訣でしょうか。

その馬の名前が原題でこの邦題は苦しい。
オリンピック前だから金メダルを入れて目を惹こうというのはわかるのですが、もっと何とかならなかったのか(^^;)

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お話の方はソウル・オリンピックの障害馬術で個人優勝を果たしたジャップルーとピエール・デュランの実話を元にしていて、数々の困難を乗り越えてオリンピックの金メダルを得るまでの話です。
これでもかこれでもかという困難が降りかかるのですが、よくぞ馬を諦めなかったというのが素直な感想。事実は小説よりも奇なりを地で行っています。

そしてこれ程乗れる役者がいるのに驚き、主演のギョーム・カネは全ての乗馬シーンをスタント無しで演じたという事で160cmクラスの大障害を飛んでいます。
ギョーム・カネは元々馬術競技の経験があり、監督も馬術の元カナダ代表、ヒロインも馬術競技の経験ありと、馬術シーンがこれ程説得力があり見ごたえがある映画も珍しいです。

予想外にガチの馬術映画で馬乗りには大変嬉しい映画ですが、逆に言えば乗馬人口が少ないどころか馬を実際に見ることもあまりない日本では中々その素晴らしさが分かり難い映画だと思いました。
そんな中曲がりなりにも全国上映になったのはやはりオリンピック前という事情でしょうか。

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ところで主演で脚本も手掛けたギョーム・カネはキャスティングにもアイディアを出したそうで、ヒロインのナディア役のマリナ・ハンズは彼のローティーンの頃からの馬術仲間で初恋の人なんだそうです。
まぁキャラの内容に合っているし彼女の乗馬シーンも美しかったから正しいのですが、そんなキャスティングが許されるのですね(笑)

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ところで映画は大変素晴らしかったのですが、パンフレットが~。
お値段700円と標準的ですが、宣伝チラシを閉じただけといった感じの簡易なパンフは如何なものか(^^;)
もしかして物凄く予算が無いとか、普段映画パンフ制作に携わっていない方がこの映画の為に手弁当で頑張ったとかなら納得なのですが。

とりあえずキャスティングも地味だし宣伝も控えめ、内容も観る人を選ぶので、上映二日目にして館内はガラガラ、このままだとそんなに長く上映しないことが予想されるので興味のある方はお早めに映画館へ行かれることをお勧めします。

そして劇中でソウルオリンピックの馬術競技の場面で「客が入っていない」というセリフがありました。
ヨーロッパ各地での競技会ではいつも満員の観衆が入っているのに馬術文化が無いアジアだからということでしょう。
来る2020年の東京オリンピックの馬術競技にはできる限り観に行こうと思ったのでした。

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コメント

こんな映画があったのですね!知りませんでした。

どこかで私も見てみようと思います。

うう、上映館少ないですね~。

投稿: しぶや | 2017年6月20日 (火) 18時16分

>しぶやさん
これはお勧めですよ~。
ちょっとドキュメンタリー風ですが、とにかく馬術シーンが見ごたえありです。
上映館少なすぎ、回数も少なすぎで選択の余地が無いですよね(^^;)
それでも首都圏(と久留米)は6/17~なので。

投稿: REIKO | 2017年6月21日 (水) 14時45分

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