2017年7月26日 (水)
2017年7月19日 (水)
2017年7月16日 (日)
みたままつり
ぐるっとパス巡りを終えて九段下に移動、今度は靖国神社のみたままつりです。
先週ウォーキングで来た時にポスターがあったので来てみました。
神門には大きな七夕飾りの様なものが下がっています。
みたままつりは英霊のみたまへの感謝のまつりだそうです。
まずは参拝。
みたままつりでは多くの著名人による雪洞が献納されています。
元総理はもちろん
スポーツ選手などなど個性ある沢山の雪洞を回って鑑賞するのも楽しみの一つ。
能楽堂でも色んな芸能団体が奉納しています。
訪れた時はジャズの演奏が奉納されていました。
軍馬や軍犬、伝書鳩の像も。
馬の像の下には人参と水が供えられていました。
説明板は蹄鉄が台になっています。
だんだん日が暮れてきて明かりが灯ってきました。
石灯篭もこういうモチーフなのね。
境内には沢山の献灯が灯っています。
これは小型の物。
御神輿も奉納されます。
こちらは大妻女子大学の御神輿。
担ぎ手はもちろん女子大生!
大村益次郎像の下に円形のやぐらが組まれて盆踊りも。
大村益次郎もビックリ!
以前は祭りにつきものの屋台が並んでいたようですが、風紀が乱れるので数年前に廃されたそうです。
その分献灯が映えて健全なお祭りでした。
明かりがインスタ映えするからか若い人が多かったです。
〆は居酒屋で水分補給。
今日はかなり歩き回りました。万歩計を持って行けば良かった(^^;)
静嘉堂文庫美術館→五島美術館→アクセサリーミュージアム→郷さくら美術館→戸栗美術館→松濤美術館
最初に今年からぐるっとパスに入った静嘉堂文庫美術館です。
国分寺崖線沿いの斜面に位置する美術館で三菱財閥二代目の岩崎弥之助の残した古美術コレクションからなります。
最寄駅の二子玉川駅からは徒歩20分程と微妙な距離感、しかも住宅街の中なのでちょっと分かり難い、しかしウォーカーたる者タクシーには頼れませんので猛暑の中せっせと歩きます。
敷地に入ってからは林の中緩やかな坂道を登ります。
アプローチがちょっと大変で美術館自体がこじんまりとしているし、ここは来る人を選ぶかもしれませんね。
漸く美術館に到着。
今の企画展は「~かおりを飾る~珠玉の香合・香炉展」
所蔵の香炉の展示と合わせて静嘉堂の目玉、曜変天目茶碗も公開。
繊細な細工の各種の香炉も良かったのですが、初めて稲葉天目を目にしたので感激しました。
意外に小ぶりなんですね。星空の様な曜変が美しかったです。
二子玉川から上野毛へ移動、五島美術館です。
東急電鉄の創始者である五島慶太のコレクションからなります。
企画展は「料紙のよそおい」、古筆を様々な手法で装飾したものを展示。
聖武天皇(真面目な筆遣い)や聖徳太子(達筆)の筆もありました。
先に訪れた静嘉堂文庫の香合展と対になる展示ですね。
いつもは付属庭園も散策するのですが、流石に今日は猛暑なのとハードスケジュールなので自粛。
祐天寺へ移動してアクセサリーミュージアムです。
時代を表すアクセサリーを美術品やインテリアと共に展示、私がぐるっとパスを購入する目的の一つである美術館です。
アクセサリーも素敵ですが、展示されている美術品がとても好み!(^^)
企画展は「コドモ×おようふく~お母さんの手作りこども服」。
家族とのコミュニケーションツールとして手作り子供服を展示。
因みに秋からの企画展は西陣織の帯地などをビーズや天然石で装飾したバッグの展示でお勧めだそうです。
こちらも近年ぐるっとパス参加になった郷さくら美術館です。
福島の実業家による美術館で、近代日本画のコレクションからなります。
名の通り、桜の絵が中心の様子、企画展は「夏のかほり展-日本画を見る」です。
絵と共に使われている絵具の材料や題材になっている場所なども記述されていて興味深かったです。
夏に見るにはぴったりの清涼感のある日本画が並びほっと一息つけました。
渋谷駅へ移動、渋谷駅になぜか京都で見慣れていた京阪のポスターが。
京阪のホームに舞妓さんがいるポスターです。
渋谷には外国人観光客が沢山来るから宣伝でしょうか?
スクランブル交差点ではおのぼりさんらしく撮影~w
汗をかきかき渋谷の坂を登って戸栗美術館です。
山梨の実業家によって旧鍋島藩の屋敷跡に建てられた東洋の陶器を収集した美術館です。
暑さと疲れがピークでこちらのロビーでしばし休憩、落ち着いた後鑑賞しました。
企画展は「17世紀の古伊万里-逸品再発見Ⅰ-展」、初期の素朴な古伊万里から発展してゆく過程の展示。
焼きものですが見ていて清涼感がありほっとしました。
松濤美術館です。
こちらも近年ぐるっとパスに参加した美術館です。
企画展は「クエイ兄弟―ファントム・ミュージアム― PHANTŒM MUSÆUMS」。
アメリカの映像作家、一卵性双子のクエイ兄弟の作品の展覧会。
丁度当日から↑の「ストリート・オブ・クロコダイル」の撮影が可能になったという事です。
クエイ兄弟はカルト的人気があるそうで意外に来場者が多かったです。主に若者層。
作品はホラー寄りの幻想的な映像。
いつも思いますが、ぐるっとパスで回ると予想外の世界に出会いますね。
お土産は稲葉天目のクリアファイルと郷さくら美術館の展示品のポストカードと手ぬぐい。
本日のぐるっとパスで無料になった施設は、静嘉堂文庫美術館が1,000円、五島美術館が1,000円、アクセサリーミュージアムが1,000円、郷さくら美術館が500円、戸栗美術館が1,000円、松濤美術館が1,000円で合計5,500円、累計で7,180円です。
今日は良く頑張りました!
この後更に靖国神社のみたままつりに行きましたが別記事でUPします。
2017年7月12日 (水)
2017年7月 9日 (日)
江戸東京博物館→アミューズミュージアム→ほおずき市
3年ぶりにぐるっとパス(東京)を始めます。
関西に住んでいる間に対象施設や割引範囲が変更になっていたり、以前は埼玉から訪れていたのが今度は千葉からと方向が変わったのでルート取りを練り直さねばなりません。
とりあえず2か月間はぐるっとパスの奴隷ですw
両国駅で降りて最初に江戸東京博物館です。
江戸、東京の歴史と文化に関する都立博物館ですが、東京都のお金持ち振りが伝わる施設でもあります。
入場すると結構な人出、以前よりも人が来ている感じです。
家族連れと外国人観光客が多いです。
最近展示物の改装があった様子で、以前とは半分くらいの展示が変わっていました。
より観光客向けになった感じ。
企画展は「発掘された日本列島2017新発見考古資料」。
全国で発掘発見されている考古学資料の内、近年特に注目された出土品を広く一般に展示するというもの。
江戸でも東京でもありませんが、ある程度人が集まってこういう展示ができる場所があるのは強みですね。
浅草に移動、抜けるような青空です。
吾妻橋が赤の塗装なのは正解だと思う。
アミューズミュージアムです。
民俗学の所蔵品を中心に無名の職人や一般女性の手仕事による布もの工芸品を展示。
芸能プロダクションのアミューズが運営。
今年度の企画は「BORO美しいぼろ布展~ボドコ、生命の布~」。
青森では古い布や着物を継ぎはぎして寝床に敷いたりお産の際に使用したと言い、何世代にも渡る血と汗と涙が染み込んだ生命の布ボドコの展示です。
確かに普通の博物館ではこういった一般の土俗的な展示物は見られないので、アミューズミュージアムのモダンな演出はアイディアかも。
ついでと言っては何ですが、お隣の浅草寺へ。
丁度7月9日と10日はお参りすると四万六千日分の御利益があるという縁日。
ということで凄い人出!
夏着物や浴衣姿の人も多い。
浅草はちょっと京都みたいです。
四万六千日はほおずき市の日でもあります。
ほおずきには薬効があるという民間信仰がほおずき市が立った始まりだそう。
沢山のお店が出店していますが、飾りは若干違うものの価格は統一されています。
スタンダードなのはこういう鉢物。
ほおずき市では青ほおずきを売るのが正調の様子。
ほおずきの鉢(風鈴付き)とほおずきストラップ。
ぐるっとパスで無料になった入場料は江戸東京博物館が600円、アミューズミュージアムが1,080円、合計1,680円です。
2017年7月 8日 (土)
東京まちさんぽ 飯田橋駅~水天宮前駅
東京メトロ主催のウォーキング、東京町さんぽに参加しました。
今回は飯田橋駅から水天宮前駅までを歩きます。
飯田橋駅で受け付け後MAPと協賛会社からヘルシアウォーターを頂きます。
地上に上がり神楽坂を登ります。
いきなりの坂道(><)でも後から考えると元気のある最初の内で良かったかも。
神楽坂の善國寺です。
1595年創建、お寺ですが山門が鳥居の様で個性的。
神楽坂を登り切りしばらく進んで別の坂を下りて外堀通りを歩きます。
靖国神社に来ました。
この辺りはまだ余裕があったのでいつも通り見学という名の寄り道をしています。
1869年創建、軍人と軍属を祀る神社です。
ウォーキングなどで何度も来ていますがここは独特の雰囲気ですね、意外と外国人観光客もいます。
再び内堀沿いの戻ります。
久しぶりに二の丸庭園を見たかったのですが、炎天下を歩いて歩数を増やす余力無し。
余り休憩する場所はなかったのですが、日陰を見つけて水分補給と塩分補給。
この季節は蒸した熱さで堪えます~。
JR山手線の高架下を潜り
日本橋を通過。
中央奥が日本橋、、右のビルはCOREDO日本橋。
深川に入ると松尾芭蕉の縁の場所が点在しています。
ここは松尾芭蕉の「おくのほそみち」への旅立ちの地という採茶庵跡。
採茶庵がコンクリ&サッシ窓というのが何とも。管理はしやすいですね。
水天宮ですが、拝観の余力はなく遠目の撮影のみ。
他にもここまで見どころがいくつかありましたが余力無く、後半はひたすらゴールを目指して見学無し(^^;)
地下に降りて水天宮前駅の構内でゴールです。
今回は素晴らしい快晴(炎天下)&蒸し暑さと休憩に適した緑陰が少なかったのできつかったです。
でも達成感はありました!
茅場町のクリアファイルと東京メトロオリジナルのラップです。
door to doorで27,934歩、18.157kmのウォーキングでした。
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