山形旅行三日目
朝食はホテルのレストランで。
バイキングではなく選べる定食でした。
朝から小雨模様の渋いお天気なので午前中は秘湯めぐり。
すれ違い困難なクネクネ道(対向車が案外多い)を延々辿って
旅館が古い山小屋風でイイ感じ。
古いながらも肝心な設備は新しく改築しています。
複数ある温泉を行ったり来たりしながらのんびりできる所でした。
温泉は内湯・露天とも日帰り入浴もすべて入れます。
岩風呂はちょうど女性専用時間で更に入れ違いで貸切状態に。
目の前に渓流が流れています。
【滑川温泉 福島屋】
入湯料:500円
ロッカー:棚のみ
ドライヤー:無し
備考:シャンプーボディソープは内湯のみ、源泉かけ流し、ケロリン
更に急な道を奥地に進み
古い爆裂火口に温泉旅館が建っています。
ここに至るアプローチとこの風景を含めて印象度は今まで訪れた温泉の中ではNO.1です。
正に秘湯の宿。
入湯料:600円
ロッカー:棚のみ
ドライヤー:無し
備考:日帰りは露天のみ、石鹸類無し、源泉かけ流し
お風呂の後は更に南下して福島県に入ります。
途中にあったJA直営の農産物直売所でお買いもの。
今は桃がいっぱい。
最後に二本松城に寄ります。
1400年代に二本松氏により築城。
銅像は戊辰戦争時の二本松少年隊の悲劇を顕彰するもの。
49城目の100名城訪問です。
100名城なんて絶対無理無理!と思っていましたがそろそろ半分、もしかしたらいけるかも?
でも残りは訪れにくい城が多いのですよね~。
余り100名城には拘っていませんが、ぼちぼち頑張ります。
お城巡りをしていると日本のいろんな場所を訪れる事になるので楽しいですね。
二本松城は菊人形でも有名ですが、城内は美しい松が多いです。
復元整備も進んでいます。
【岳温泉岳の湯】
入湯料:350円
ロッカー:棚のみ
ドライヤー:無し
備考:石鹸のみあり、源泉かけ流し
復路は磐越道経由の常磐道で。
流石に所々渋滞がありましたが、それほどの事は無く30分程のロスでした。
天気予報は悲観的でしたが、最終日に小雨交じり以外は好天に恵まれて、寧ろ首都圏よりも日差しが強くて暑かったです。
日本酒や焼きふや冷やしラーメン、玉こんにゃくにさくらんぼ関連のものなど。
やはり福島と言えば桃の様で街道沿いに桃畑がいっぱいでした。
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