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2017年11月12日 (日)

新海誠展→日展

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国立新美術館で始まった「新海誠展「ほしのこえ」から「君の名は。」まで」に行ってきました。

元アニヲタだった私は今までスルーでしたが、アニメに興味のない夫が最近突然に小説から新海誠作品にはまって全ての作品をDVDでつきあいで鑑賞させられました(^^;)
折良く(?)展覧会があったのでこれまた付き合いで鑑賞。

通常この手のアニメの展示会は小さめの施設で料金800円位のケースが多いと思うのですが、本格施設で料金倍の国立新美術館での展覧会なのは「君の名は。」で国立新美術館が登場する御縁から。

展示は設定資料や絵コンテ、アニメージュなどの記事、CMなどの細かい過去作品から関連の資料、新海誠監督の最初に手に入れたマイコンから歴代の仕事パソコン等々。
流石に大きな展示スペースを活かして空間の演出も凝っています。
大ヒットした「君の名は。」に偏らずに新海誠ワールドの全てがバランスよく配されていました。
展示ボリュームがかなりあり、読む展示やモニターの映像も多いので鑑賞には時間がかかります。
ファンなら3~5時間くらいは必要?(^^;)

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「君の名は。」で国立新美術館のこんなシーンがあるので

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こういう撮影スポットもあります。

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「言の葉の庭」世界の記念撮影スポットも。
これはまだ最初だからか空いていましたよ。

展示内容が展示内容なので普段の美術展とは客層が違います。(若いカップルやヲタも)
「怖い絵展」も普段と違う客層でしたが、これをきっかけに展覧会に目覚めてほしいという美術館側の狙いもあるかも。
しかし、メインターゲットの高校生には国立新美術館は高すぎると思ったのか、今週末(11月17・18・19日)は高校生は無料だそうです。混みそう~。

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お土産はクリアファイルとポストカードに小説。
転売対策か一商品につき一人五個までの購入制限がありました。
比較的お手頃なグッズが多かったです。


全ての新海誠作品を一週間で鑑賞したのでついでに感想を書くと、CGによる美麗な背景とマッチしないキャラによる同工異曲な作品群。
とにかくオマージュ好き、信州と新宿愛に満ちているなぁと(^^;)以下簡単に個別の感想。

「ほしのこえ」
 「トップをねらえ!」みたいですが一人で全てを作り上げたのがとにかく凄いですね!
「雲の向こう、約束の場所」
 エヴァを連想します。日本が南北分断という設定が何とも。
「秒速5センチメートル」
 監督の言いたいことが全て詰まった作品かと思われます。
「星を追うこども」
 全編に渡って宮崎駿作品のオマージュ+エヴァ。盛り込み過ぎでちょっと長すぎます。
「言の葉の庭」
 大人っぽくやや暗めですが、このタイトルは秀逸。雨でウエットな新宿です。
「君の名は。」
 今までの作品をぐっと洗練させて売れセンにしたなぁと。ハリウッド映画化とか(^^;)

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気分を変えて隣で行われていた「日展」へ。
気軽に入ったら凄いボリュームでびっくり。

国立新美術館は全部で七つの展示室があって、通常の展覧会だとその内一つの展示室を使用します。(今行われている「安藤忠雄展」や「新海誠展」もそう)
ところが「日展」は残りの五つを使って洋画・彫刻・日本画・工芸美術・書を展示。
作品も絵画ならF100号サイズが殆どで壁にビッシリ、上下二段になっているところも。
時間制限のあるトワイライトチケットで入場したのでサクサクと書以外のすべてを鑑賞しました。

特選に選ばれている作品は分散していましたが、写実的な作品が多く洋画は美女の絵が、日本画は動物と自然がテーマの作品が多い印象。
工芸美術と一口に言っても色んな作品があるのだなぁと興味深かったです。

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ポストカードをお土産に購入。

上段二枚が洋画、下段左二枚が工芸美術(漆・人形)、右が日本画です。

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イタリアンレストランで食事をして

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ついでに六本木の街を散歩。
毛利庭園からの六本木ヒルズに

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けやき坂のイルミネーション

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東京タワーも見えました。

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