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2017年12月10日 (日)

ちょうしがよくなるウォーキング

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JR東日本と銚子電鉄が共同開催する「ちょうしがよくなるウォーキング」に参加しました。

受付は銚子駅からほど近い銚子セレクト市場内のちょくら。
駅ハイなので本来電車で訪れるべきですが、電車の本数が少ないので車で。
県内と言えど千葉市内からは80km程ありますので小旅行気分です。

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受け付け後MAPとちょっぴりプレゼントは生ジュース、トマトと人参から選べます。
ゴール後銚子電鉄で戻ることになるので時刻表とコース上のおすすめランチ店や温泉のMAPも添付、これは役立ちました。

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銚子市街を抜けると銚子電鉄の仲ノ町駅です。

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この駅はヤマサ醤油の広大な工場に囲まれています。

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次のスポットはそのヤマサ醤油です。

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工場見学は予約が必要ですが、予約なしでもしょうゆ味わい体験館という施設は見学可能です。
こちらではヤマサ醤油の歴史を学んだり各種醤油の味見、手焼きせんべい体験などができます。

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ということでしょうゆソフトに

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せんべいを焼きます。
ムラなく焼くのは結構難しい。

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仕上げはお好みのヤマサ醤油をかけていただきます。
香ばしくて美味しい(^^)
気に入った醤油は売店で購入できます。

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銚子の住宅街を抜け

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今度は畑の中を歩き

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海が見えると屏風ヶ浦です。
海に面した断崖絶壁が連なる名勝で天然記念物です。

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かつて海底だった層の上に関東ローム層の赤土が堆積しています。
間に化石なども見られます。
千葉はチバニアンで知られる場所があるなど見られる地層に個性があります。

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ジオパークにも認定されていて遊歩道沿いに地層を観察できます。

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崖にとまるイソヒヨドリの雌。

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延々と続く屏風ヶ浦を観ながら海沿いに歩きます。

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暫く歩くと銚子マリーナ。
保管隻数1,000隻という大きなマリーナです。

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輝く海沿いに歩きます。
千葉は暖かいところですがその中でも銚子は更に暖かいです。

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道端には海浜植物のイソギクが咲いています。

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犬岩です。
見た目通り犬の横顔の形。
ジュラ紀の硬砂岩・泥岩だそう。

入り組んだところなので波が荒くなっています。

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次は千騎ヶ岩、これも犬岩と同じ硬砂岩・泥岩で希少な海浜植物が自生しているそうです。

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外川漁港を過ぎて

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漁港に面した食事処で昼食。
店主が釣った魚やすぐ傍の漁港からあがる魚を出すお店。
流石に新鮮で一つ一つが美味しかったです(^^)

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港町独特の狭い坂道を登って外川の街並みを歩き

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登り切ると銚子電鉄外川駅。
こちらは朝ドラの「澪つくし」でおなじみ。
1923年築のレトロな駅舎です。

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銚子名産のキャベツ畑が広がる中を歩いて

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銚子半島で最も標高が高い愛宕山の山頂に立つ地球が丸く見える丘展望館です。
駅ハイ参加者は入館料がちょっぴり割引。
屋上からは360度周囲が見渡せ確かに地球が丸く見えます。

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再びキャベツ畑の中を歩いて犬吠駅がゴール。
銚子電鉄の駅は一つ一つスタイルが違って個性的。
犬吠駅は一番大きくてお土産の揃う売店もあります。

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銚子電鉄で銚子駅まで戻って車をピックアップしました。

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本日のお土産

歩きながらあちこちで購入の銚子名物と銚子電鉄印の食品たち。

door to doorで21,937歩、14.25kmのウォーキングでした。

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