2018年3月28日 (水)
2018年3月25日 (日)
2018年3月22日 (木)
体感!!’港区’おしゃれスポット巡り♪
JR東日本と東京都交通局が共同開催の「体感!!’港区’おしゃれスポット巡り♪」に参加しました。
スタート地点はJRの浜松町駅と都営大門駅が向き合うところ。
スタートして程なく芝大神宮です。
1005年創建、関東のお伊勢様と呼ばれ、歌舞伎の「め組の喧嘩」の舞台だそうです。
ここで雨がぱらつき出しました。
増上寺です。1393年創建。
徳川家の菩提寺として隆盛を誇った浄土宗の大本山。
江戸時代壮麗を極めた境内は明治時代の廃仏毀釈で縮小、更に太平洋戦争中の空襲で大被害を受けました。
背後に建つ東京タワーには墓地の一部を建設地として提供したそうです。
境内の桜は見ごろになっていました。青空が背景だったら…。
幸い雨は止んできました。
子育て地蔵の並ぶ先に進み
徳川家墓所が公開されていたので入場。
残っていれば世界遺産だっただろうと言われている徳川家墓所は今はこんなに縮小されています。
こちらには二代秀忠夫妻、六代家宣夫妻、七代家継、九代家重、十二代家慶、十四代家茂、和宮他が合祀されています。
文化財の一部が所沢にある西武のお寺狭山不動尊に移されて往時の一端が偲ばれます。
東京西部・埼玉西部方面には増上寺からの文化財が多数見られます。
和宮の宝塔の上でも桜が咲いています。
愛宕神社です。
1603年に創建、京都の本社愛宕神社と同じく火伏せの神社で急な石段の上にあります。
といっても本社程の難所ではありませんが、江戸時代にこの石段を騎馬のまま登り切った武士の故実から「出世の階段」と呼ばれているそうです。
愛宕神社の並びにはNHK放送博物館。
渋谷のスタジオパークはどちらかというと観光施設ですが、こちらは正しく放送博物館でなかなか見ごたえがありました。
ここにある理由は、1925年にこの愛宕山山頂からNHKラジオ放送が始まったからだそうです。
裏の急階段で愛宕山を降り
建て替え中のホテル・オークラも随分建ちあがってきました。
雰囲気が変わるんですね。
いつもながら厳重警備のアメリカ大使館横を過ぎて桜坂の桜も咲き始めています。
カフェを出ると晴れてきました。
赤坂氷川神社です。951年創建。
こんな地価の高い場所にこれ程の境内を誇るとは凄いですね。
1729年に徳川八代将軍吉宗が造営した社殿は震災と戦火を越えて現存しています。
東京ミッドタウン横にある檜町公園です。
ここはいつも綺麗です。
シャンドンの青空ラウンジが臨時出店していたので桜色のスパークリングワインで休憩。
晴れて良かった~。
六本木駅を越えて出雲大社東京分祠です。
六本木ヒルズにある毛利庭園です。
こちらも桜が見ごろになっていました。
沢山の人が記念撮影。
麻布十番商店街を抜けます。
周辺では珍しく生活感のある商店街で大使館に囲まれている土地柄から各国料理が楽しめるそうです。
因みに「植物男子ベランダー」の主人公のマンションはすぐ傍にあります。
凄いところに住んでいる設定なんですね。
最後に十番稲荷神社です。
大火の際に水を吐いて火を避けた火伏のカエルの伝説があります。
こちらも桜が満開でした。
NHK放送博物館で「ねほりんぱほりん」のクリアファイルと麻布十番商店街で購入のお菓子、芝大神宮と十番稲荷神社のお守りなどです。
door to doorで24,531歩、15.94kmのウォーキングでした。
2018年3月21日 (水)
2018年3月14日 (水)
2018年3月11日 (日)
プラド美術館展ベラスケスと絵画の栄光
国立西洋美術館へ「プラド美術館展ベラスケスと絵画の栄光」を見に行ってきました。
前をよく通っていますが西洋美術館は久しぶり。
スペイン王室の収集品を中心にプラド美術館の17世紀絵画の展覧会です。
売りはベラスケスの作品が7作品まとめてやって来る事。
スペイン王室らしい重厚で宗教的でコッテリした作品群で、ひとつひとつも大きく西洋美術館に相応しい展覧会でした。
色味の暗いタッチの作品が多かったのですが、その中でホッとするのは「王子バルタザール・カルロスの騎馬像」と「王女イザベル・クララ・エウへニアとマグダレーナ・ルイス」、そしてルーベンスの作品たち。
ハプスブルクの特徴を描く画家たちの容赦ない筆致が印象的でした。
西洋美術館は常設展も見ごたえがあります。
実はそんじょそこらの企画展よりも素晴らしいのです。おまけに撮影可。
新蔵品も年々増えています。
黒衣の女性像のモデルで有名なベルト・モリゾが描く「黒いドレスの女性」。
ラファエル・コランの大型の作品も新蔵品。
西洋美術館は世界遺産に登録されたこともあって資金が潤沢そう。
ミニ企画展は「マーグ画廊と20世紀の画家たち」。
パリのマーグ画廊が発行していた美術誌に登場する画家たちの展示。
マティスやミロやシャガールなどの作品が表紙や中身を飾る贅沢な雑誌でした。
いつものようにクリアファイルやチケットホルダー、ポストカードに展覧会限定ラベルのワイン。
左のロセッティは常設展の作品です。
プラド美術館展のグッズショップは種類が豊富で気合が入っていました。
2018年3月 8日 (木)
2018年3月 4日 (日)
1千本の梅が咲き誇る!坂田城跡梅まつり&ご当地食めぐり
JR東日本の「1千本の梅が咲き誇る!坂田城跡梅まつり&ご当地食めぐり」に行ってきました。
横芝駅前で受付、MAP等を受け取りスタートです。
右折して金刀比羅神社です。
これから訪れる坂田城の城主の祈願所だったそうです。
坂田城は室町時代に千葉氏の一族が築いたという城で、その後秀吉の小田原攻めの際に廃城。
空堀や土塁なども良く残っています。
人の手が程よく入り散策もしやすいです。
首都圏にある中世の城としてはかなりの規模でなかなかの良城。
城跡は梅林になっており、千葉県内の梅林としては最大規模だそうです。
梅まつり会場では売店も出店、地元の名産物が販売されています。
地元出身で日本ソーセージの父という大木市蔵のフランクフルト。
ジューシーで柔らかい!
やはり地元名産のネギの丸焼き。
朝どりのネギを炭火で焼いたもので甘くておいしかったです。
梅まつりを満喫しました。
住宅街の中にある小山の上の浅間神社の森は小さいですが神秘的。
ゴール後、駅ハイ特典で割引があるコース上のお店で千葉産ポークのランチを。
帰り道の成東ストロベリーロードにも寄り道しました。
本日のお土産
成東のいちごと坂田城の梅ぼしと梅ジャムです。
万歩計を忘れましたが、15,000歩、10km位のウォーキングだと思います。
2018年3月 3日 (土)
日本最大級の特別史跡「加曽利貝塚」を巡る春の里山散策
JR東日本と千葉都市モノレールが共同開催する「日本最大級の特別史跡「加曾利貝塚」を巡る春の里山散策」に参加しました。
千城台駅改札では千葉都市モノレールのゆるキャラのものちゃんが出迎えてくれました。
受付でMAP等を受け取ってスタートです。
千葉都市モノレールは懸垂式なので駅も高架です。
住宅街を抜けて千城台野鳥観察園です。
谷津の一部をせき止めて作った雨水調整池で観察小屋からは季節の野鳥が観察できます。
カワセミやオシドリもいるそうです。
更に進んで農産物直売所のしょいか~ご。
こちらで駅ハイ特典のジュースを頂きました。
朝から多くのお客さんで賑わっています。
色々買い物したかったのですが、スタートしたばかりで荷物になるので人参だけ購入。
表通りを折れると里山風景が広がります。
麦畑の中を歩き
特別史跡とは日本の歴史上の舞台が良好に残っている場所が指定されていて、国宝と同格だそう。
京都なら金閣寺・銀閣寺・醍醐寺、東京なら江戸城・浜離宮・小石川後楽園、全国でも限られています。
もちろん千葉では初指定。東京以外の首都圏(千葉・埼玉・神奈川)でも初指定。
加曽利貝塚は全国2,400ヶ所ある縄文貝塚の中でも日本最大級で遺物の保存状態も良く情報量が随一だそうです。
加曽利貝塚博物館に入ります。
貝や土偶や土器など出土品が展示されています。
博物館を出て見学施設を回ります。
落葉樹ばかりなので秋の紅葉が綺麗そう。
足元には貝殻が普通に露出しています。
海からは遠い場所なのでこれは貝塚の貝でしょう。
住宅の中で縄文土器を使って栗やどんぐりを煮炊きしていました。
駅ハイ特典で縄文土器で煮た栗を頂きました(^^)
甘くておいしかったです。
他にも縄文体験イベントを行っていて親子連れで参加するのに良い感じでした。
しょいか~ごで買った人参と右は駅ハイ特典で頂いたものです。
door to doorで17,199歩11.17kmのウォーキングでした。
最近のコメント