東西美人画の名作→羽生結弦展
東京芸術大学大学美術館で開催中の「東西美人画の名作」展に行ってきました。
東西とあるので、東洋と西洋の美人画に思えますが日本画の東(関東)西(関西)です。
といっても圧倒的に西がボリュームがあります。
メインはこのたび修復作業が完了して初の公開の序の舞(上村松園)、頂点と言われる序の舞へ至る日本美人画の歴史を辿る展覧会です。
サイズが大きな美人画の数々が並び非常に眼福で素晴らしい。
また、芸大の卒業制作の中からも優れた作品が展示されており、特に気に入ったのは水谷道彦の「春」、これはグッズにして頂きたかったです。
また、今回音声ガイドが無料の太っ腹企画、解説を聞きながらじっくり鑑賞できました。
今回のお土産はポスター。
上村松園は好きな作家で序の舞も何度も見ているし奈良の松柏美術館も行っているので、定番のグッズは既に購入済み。
大きさに合う額がないのでまた増えてしまう…。(悩)
上野から日本橋へ銀座線で移動、高島屋で開催中の「羽生結弦展」です。
大行列必至という情報でしたが、訪れた日曜夕方は行列は無く余裕でした。
たくさんの写真を中心に過去の衣装(細さに戦慄!(^^;))、グランプリファイナルの4年分の金メダルやスケート靴などなど多くの資料が展示されていました。
小学校の卒業文集も掲示されていて、拙いながらも競技の緊張と喜び、応援への感謝が綴られていて彼の競技人生の原点なのだなぁと思いました。
無料の展示会なのが驚きなボリュームでした。必見です。
展示室内は撮影禁止ですが、外と入り口までは可。
思う存分記念撮影できます。
グッズショップは1階と8階に。
限定品が売っていた8階ショップのみは展示を鑑賞後に渡される整理券が無いと入場できません。
恐らく転売屋対策かと。
グッズは美術展と同じラインナップですね。
赤い張り紙は完売で茶色い張り紙は随時入荷があるもの。
1階と8階では在庫が微妙に違いました。
全てのグッズに「応援ありがとうございます!羽生結弦」が入っています。
いやー、高島屋さんいろいろ対応が大変でしょう。お疲れ様です。
展覧会を見れば良いかとグッズは買うつもりはなかったのですが、つい…。
グッズショップで購入するとおまけで読売新聞の巨大広告がついてきます。
1階と8階で購入したので2セットゲット。
これ壁に貼る?(^^;)
夕食は日本橋で鉄板焼きを頂きました。
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コメント
羽生君単独でこんな展覧会が開催されるなんて…
アイドル以上の存在になっていますね。
彼がシニアデビューする前から応援してきた(つもり)ので
よくぞここまで成長してくれた、と感無量です。
今度のシーズンでもどこまで進化するのやら。
投稿: しぶや | 2018年4月16日 (月) 20時35分
>しぶやさん
私は羽生君がというよりはトービル&ディーン組に感動して以来フィギュアスケート全体が好きです。
しかし特に彼の強さ、人間性、クレバーさには感じ入り勇気づけられますね(^^)
個人的には競技を引退したら自由に一人の人間として幸せになってほしいと願っています。
今回の展覧会は写真がメインですが、展示衣装も素晴らしいし、無料なのに他にも細々とあってボリュームが凄いので必見ですよ~。
レアグッズ狙いなら朝から行列必至ですが、私が購入した程度のグッズなら夕方~の方が並ばずに入れてお勧めです。
投稿: REIKO | 2018年4月17日 (火) 13時49分